どうも!おーたんです♪(Instagram)
突然ですが、あなたは毎年海水浴に行っていますか?
特に「今年数年ぶりに海に行く」という人に伝えておきたいのが、実は最近の海水浴って一昔前と比べるといろいろと様変わりしているってこと。
特に目立つのが「ラッシュガード」や「マリンシューズ」などの着用率の増加。
少なくともおーたんが子供の頃とはまるで違う風景なのだ。
これらのアイテムはあっという間に流行っただけのことはあって、使ってみると本当に便利なものばかり。
というわけで、今回は最新の定番海水浴グッズについてまとめてみた♪
多くの人にとって目新しい情報はないかもしれないけど、数年ぶりに海に行く人、初めて子供を海に連れて行こうとしている人は要チェック!
海水浴で役立つ最新便利グッズ5選!
それこそ10年、20年前はあまり目にすることがなかった海水浴グッズのうち、実際にあると便利なのが次の5つ。
- ラッシュガード
- マリンシューズ
- アームリング
- サーフポンチョ
- サンシェード
それぞれどんなものを指すのかわかるかな?
今回は各アイテムの特徴や使用するメリット、選び方のヒントなどを簡潔にまとめてみたよ♪
1.ラッシュガード
引用元:ラッシュガード レディース パーカー(Yahoo!ショッピング)
おーたんが子供の頃にはほとんど見かけなかった海水浴グッズその1。
今やラッシュガードといえば「日焼け対策やファッションアイテムとして水着の上から着用する服」という認識が一般的だよね。
しかし、元々はサーフィンなどでウエットスーツの下に着るアンダーウェアとして着用されていたもので、ラッシュとは擦り傷のことを指すらしい。
アンダーウェアがいつの間にか上着のように使われるようになったという、ちょっと特殊な経緯を持つアイテムなのだ。
着用のメリットは、先述の通り日焼け防止の他、露出の軽減、体型隠し、クラゲ対策、体温調節など幅広い。
肩や背中が日焼けするリスクが激減するので、日焼けしやすい人や皮膚が弱い人にもおすすめ。
また、体型が気になって海を避けたいお父さん、お母さんにとっては、近年のゆったりめのラッシュガードの流行は追い風と言えそう。
カジュアルなパーカータイプも増えていて、一着持っていると何かと役に立ちそう。
選ぶ際は見た目で決めてOK。
フード付きのものなら熱中症予防や首回りの日焼け防止にも効果あり。
海水浴に向かう道中に普段着のように着ることもできるので、その点を考慮したデザインを選ぶのも一つの方法だね。
2.マリンシューズ
引用元:マリンシューズ リーフツアラー RBW3041(楽天市場)
おーたんが子供の頃にはほとんど見かけなかった海水浴グッズその2。
マリンシューズとは、その名の通り海での使用が想定された靴のこと。
水陸両用で、水の中でも脱げにくく、かつ軽くて乾きやすいのが特徴。
アクアシューズ、ウォーターシューズなんていう名前で聞き覚えがある人もいるかもしれないね。
マリンシューズを着用することで得られるメリットは主に2つ。
一つは一般的な靴と同様、足を保護してくれること。
おーたんは子供のころに川遊びをしていて、落ちていた針金のようなもので足をけがしたことがあったんだけど、マリンシューズを着用していればこういったけがはほぼ防げると考えていい。
単純に砂利や砂浜、岩場を歩いても、痛くないし熱くもない。
もう一つは万が一のときに浮力の助けとなること。
マリンシューズを履いていると、全身の力を抜くだけで水面であおむけになれる、いわゆる“ラッコ浮き”が可能なのだ。
万が一沖に流されてしまった場合など、落ち着いて脱力するだけで簡単に身体を浮かせられるので、体力の消耗を抑えることができる。
これは是非実際に親子で試しておきたい。
ちなみに強い浮力を求めるなら靴底が薄すぎるマリンシューズは避けた方が無難。
他にも出来るだけ足にフィットするもの、あるいはマジックテープなどでフィットさせられるものを選ぶと、水中で邪魔になりにくい。
また実店舗で買うのであれば、靴裏が滑りにくいかどうかもチェックしてみるのも良いかも。
似たもので「フィンソックス」と呼ばれる靴下タイプもあるんだけど、これも裸足と比べれば全く違う。
薄い分マリンシューズほどの防御力はないものの、浜や石などの熱は感じにくいし、砂利程度では痛くもない。
何より持ち運びや収納が楽。
フィンで遊ぶつもりならフィンソックスを選択するという手もあり。
3.アームリング
引用元:Free Swimming Baby アームリング(アマゾン)
海水浴に水難事故のリスクはつきもの。
「自分たちだけは大丈夫」なんて考えは絶対に辞めよう。
もし子供を海に連れて行くなら、浮き輪より確実かつ安全でおすすめなのがアームリング。
浮き輪と違って身体が抜け落ちるリスクが小さいので、小さな子供でも安心できる。
ベストと一体となった簡易的なライフジャケットのような商品(パドルジャンパー)も多いけど、特に浮き輪と併用するならアームリング単体で売られているものがおすすめ。
一昔前はライフジャケットなんていうと大げさなイメージを持たれがちだったけど、近年は全くそんなことはない。
安全第一で楽しもう!
問題があるとすれば、選び方が難しいこと。
ちょっと調べただけではどれが品質の良いブランド、製品なのかわかりにくい。
実際に使ってみてどうか、なんだけど各種レビューは最近あまりアテにならないし・・・。
価格帯もそこまで高くないので、品質にこだわる人は店舗で実物を見ながら選んだ方が良いかもしれない(最近は100均でも買えるみたい)。
強いて言うならキャラクターものはブランドイメージがくずれないようにある程度の品質管理がされているんじゃないかと予想。
4.サーフポンチョ
引用元:お着替えポンチョ マイクロファイバー(Yahoo!ショッピング)
サーフポンチョ(サーフィンポンチョ)とは、もともと着替え場所に困るサーファーのためのアイテム。
サーフィンのスポットって必ずしも更衣室があるとは限らないからね。
もちろんタオル代わりにもなるので、海から上がった際はこれを羽織れば体温管理も可能。
フード付きのものが多く、髪を乾かすのもこれ一つでOK。
特にマイクロファイバー系の生地でできたものは羽織ると素早く水分を吸ってくれるぞ。
タオル地のものならパジャマとしても使えそう(笑
5.サンシェード
引用元:コールマン Coleman スクリーンIGシェード(Yahoo!ショッピング)
一昔前は海の日除けと言えばパラソルだったけど、近年はキャンプブームの影響か、小型のテントやサンシェードも多く見かけるようになってきた。
もちろんまだまだパラソルも多く見かけるけど、パラソルって意外と設営が難しいんだよね。
深く挿さないとちょっとした風で倒れてしまったり。
一方、サンシェードなら圧倒的に設営しやすく、それでいて確実に日影が確保できるのだ。
荷物も中にしまえて安心だし、全面スクリーンにできるタイプなら中で着替えることも可能(暑いけどね)。
大きめのタオルを用意して床面に敷いておくと掃除も楽々。
我が家が使うのはコールマンの「スクリーンIGシェード」。
グランドシート付きなので岩場においても生地が敗れるリスクが小さい。
キャンプにおける「カンガルースタイル」にも使えたり、小学校の運動会にも使えたりと大活躍♪
他には設営、撤収が簡単なポップアップテントもおすすめ!
いずれも不意の強風で飛ばされないよう、念のため砂浜用のペグを打っておくと安心。
おもしとして大きめの石を入れるのも有効だけど、生地を傷めないように注意しよう。
その他のおすすめ最新海水浴グッズ
他にも海水浴の持ち物といえばたくさんあるよね。
例えば飲み物、タオル、日焼け止め、シャワー用の小銭、ゴーグル、浮き輪、ボート、フィン、シュノーケル、防水カメラなどなど。
忘れ物には要注意。
特にサーフポンチョを使わない場合はタオルは多めに用意しておきたい。
シュノーケル等を楽しむ場合は「GoPro」などの防水アクションカメラを用意してみるのもおすすめ♪
床面が透明なボートなら小さい子でも安心して海中の様子を楽しむことが可能↓
最近は「シュノーケルマスク」なんてものもあるみたい↓
というわけで、今回は簡単だけどちょっと今風なグッズを中心に取り上げてみた。
家族で海水浴へ行く際は是非参考にしてみてね♪