DOD フタマタノキワミをレビュー!メリットデメリットと設営のコツ

DOD ビッグワンポールテント+フタマタノキワミ キャンプ用品

どうも!おーたん(@e_t_outdoors)です♪

 

DODから新発売された「フタマタノキワミ」という製品を知っているかな?

「フタエノキワミ、アッー!」じゃないよ、「フタマタノキワミ」だよ。

DODらしいインパクトのあるネーミングだよね。

このフタマタノキワミ、「ワンポールテントにおいて、“ワンポール”の代わりに2本のポールを壁に沿っておろすことで、テントを設営できる」という超便利アイテムなのだ。

簡単に言えば、ワンポールテントの“ワンポール”を取り払えちゃうってこと!

ワンポールテントを使ったことがある人なら、もうすでにその価値がわかるのではなかろうか・・・。

でも“しっかりがっちり”設営できるか不安だし、そこそこのお値段なので、購入を躊躇しているという人もいるのでは??

 

というわけで、人柱となるべくソッコーポチって試してきました!!

実は8月上旬には手に入れていたんだけど、ここのところの天候不良や台風やらでなかなかキャンプへ行けず・・・。

前回のキャンプ(十里木キャンプ場)でようやく試せたので、早速レビューしてみるよ♪

 

結論から言うとめちゃくちゃおすすめ!なんだけど、気になるポイント、注意したいポイントもあったので、その対策も踏まえて考察してみた。

綺麗に張るためのコツもいくつか紹介するので、購入を検討している人は是非参考にしてみてね♪

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DODのニューアイテム「フタマタノキワミ」を使ってみた!

DOD フタマタノキワミ

というわけで、「フタマタノキワミ」を使ってみました。

我が家のテントは同じくDODのビッグワンポールテント(T8-200T)。

大きなテントで最初から中も広々しているんだけど、ワンポールテントはその名の通り真ん中に1本のポールが立つため、他の大型テントと比べると内部スペースの利用に大きな制約があったんだよね。

また寝ぼけてワンポールを蹴り倒したらテントが倒壊するというリスクも・・・それはないか。

とにかく、フタマタノキワミはそんな悩みを解消してくれるアイテムなのだ。

真ん中に陣取っていた大きなポールがなくなるので、テント内のスペースを余すことなく有効活用できるようになるぞ!

似たような製品は他にもあったけど、今回のフタマタノキワミの完成度は断トツ!

そのうえ比較的コストパフォーマンスも高いし、何より公式にメーカー純正品が発売されたのはめちゃくちゃありがたい!

13,000円前後で「新しいテントに買い替えたかのような新鮮な気持ち」を味わえたぞ!

 

実際に使ってみた感想を端的に表すとこんな感じ↓

 

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DOD フタマタノキワミのメリット1.とにかく中が広くなって幕内のアレンジが自由自在!

DOD ビッグワンポールテント+フタマタノキワミ インナーのみ

引用元:フタマタノサソイ – DOD(ディーオーディ―):キャンプ用品ブランド

ビッグワンポールテントは確かに広い。

でも、たった1本のポールでも真ん中に立たれちゃうと邪魔なんだよね。

しかもそのワンポールが倒れたらもれなくテントが倒れるとあっちゃあ、なかなか気を遣うというもの(そう簡単には倒せないけど)

でも二股ポールで設営すればそんな制約ともおさらばさ!

 

真ん中にドンとテーブルを置くもよし。

中央にシュラフを敷いて解放感を味わって眠るもよし。

コットなどの大きなアイテムの取り回しも楽になるぞ。

なんならインナーテントを取っ払って小型のテントを中に設営する“カンガルースタイル”だって可能!

ん?待てよ?

最近雨天時にタープの下にワンポールを入れるカンガルースタイルを見かけることがあるけど、“ダブルカンガルースタイル”(謎)も可能になるってこと??

 

特に我が家の場合は「わがやのシュラフ(Amazon)」という4人用シュラフを使っているので、ワンポールを挟んで川の字に寝ることができなかったんだよね。

でも中央のポールがなくなったおかげでシュラフをど真ん中に持ってくることができて、結果雨の日や結露の激しい日にインナーテントと触れるリスクが減ったのは地味だけど大きい!

 

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DOD フタマタノキワミのメリット2.ワンポールで設営したときより安定している

これは正直意外だったんだけど、フタマタノキワミでテントを立てると、ワンポールのときの比じゃないくらい安定する。

まぁでも良く考えてみれば当たり前なんだよね。

2本の足で三角形に張ると、足を円周上に回すことはできても、ワンポールのように足側をずらしてテントを倒すといったことは不可能。

ワンポールの場合は全部ペグダウンしてもポールを抜く(倒す)ことができたけど、二股ポールの場合はポールをバラさない限りそうはいかないというわけ。

初設営時は嵐のような天候だったけど、風でグラグラするようなこともなくてものすごい安心感があったぞ!

 

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DOD フタマタノキワミのデメリットと対策

先述の通りかなり大きなメリットを得られる画期的なアイテムなんだけど、実は次のようにちょっと注意しておきたいポイントもある。

  • やや高額
  • 設営、撤収がやや大変
  • インナーテントが破けないか心配
  • ワンポール用アイテムが使えなくなる

詳しく説明していきます。

 

デメリット1.やや高額

まず、“ポール類にしては”、お値段は少々お高め↓

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ビッグワンポールテントの値段を考えると、両方揃えようとすると約1.5倍に迫る出費となってしまう。

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まぁビッグワンポールテントはもともとコスパが高くてお買い得感あるんだけどね。

 

ビッグワンポール単体で設営しても全く問題はないので、テントもこれから買う予定という人は、まずは試しにワンポールで設営してみると良いかも。

そのうえで、もし中央のポールを邪魔に感じるようであれば、そのとき改めてフタマタノキワミを検討してみよう。

我が家がそうだったんだけど、ワンポールテントを長いこと愛用してからこのフタマタノキワミを使ってみたら、まるでテントを買い替えたかのような使い勝手の違いを楽しむことができたぞ。

だからこそ、逆に既にワンポールテントを愛用しているという人には強めにおすすめしておきたいところ。

 

デメリット2.設営、撤収がやや大変

DOD ビッグワンポールテント+フタマタノキワミ 設営中

続いて設営と撤収がやや大変になるという点も、地味だけど気を付けておきたいポイント。

まずポールは合計で12本もあり、ビッグワンポールテントであればそれら全てをジョイントする必要がある。

しかも先に全てジョイントしてしまうと長くなりすぎてテントを立てることができないので、設営の際はちょっとしたコツが必要だ。

いろいろなやり方があるけど、後ほど1例を紹介するぞ。

 

設営自体はワンポールを使う場合ほどシンプルではない・・・けど、まぁ“慣れ”てしまえばどうってことはないかも。

いきなり一人でも設営できたのでそこまで難しくはないと思うけど、不安な人は最初は二人がかりでやるといいかもしれないね。

撤収もジョイントしたポールを外す際に少し力が必要となるので、やはりワンポールの場合と比べるとやや手間かな。

とはいえ、メリットも大きいので苦労する“かい”はある。間違いない。

 

デメリット3.インナーテントが破けないか心配

最後に、一番心配なポイントがインナーテントの負担。

こちら↓は何も考えずにとりあえず設営してみたときの様子。

DOD ビッグワンポールテント+フタマタノキワミ インナーテントへの負荷

めっちゃ突っ張ってる!こわい!

これは後述の「ペグを使ってポールを内側に入れる」ということをやっていないので余計にひどく見えてるんだけどね。

ビッグワンポールテントのインナーテント床面は、ワンポールをあてがう箇所が補強されているんだけど、当然二股のポールをあてがう箇所は補強なんてされていない。

しかもテントを“ピン”と張るために結構な負荷がかかるので、インナーテントの負担も相当なものだと思われる。

それでもグリグリやったりしない限りはすぐに破けるということもないと思うけど、用心はしておきたいね。

特にサイトが砂利の場合などは突起で破かないように細心の注意が必要。

ポールとインナーテントの間、インナーテントと地面(グランドシート)の間には何か緩衝材となる布などを挟んでおこう。

 

また、インナーテントの外側にポールのストッパーとなるペグを打ち込むことで、ポールからの負荷をペグで支えてやることが可能。

ペグはできるだけまっすぐ深く入れること。

こうすることで、フタマタノキワミが必要以上に開こうとするのを抑制することが可能となるし、テントの高さを微調整できることもできる(詳しくは後述)。

 

もちろん、これはインナーテントを使うから生じる問題であって、インナーテントを使わない先述の“カンガルースタイル”という手もあり。

インナーテントを使わない場合も、ポールが開きすぎないように必ずペグで止めよう。

 

デメリット4.ワンポール用アイテムが使えなくなる

フタマタノキワミを使うと、二股に分かれたポールは斜めの状態になるよね。

こうなると、まっすぐ立つポールに取り付けて使っていた一部のアイテムが使えなくなってしまうのだ。

例えばDODの「リモコンUFOライト」。

その名の通りリモコン付きで、ワンポールに取り付ければ便利なんだけど、二股ポールに取り付けてもテントの中心を照らすことはできないのだ。

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この他にもまっすぐ立ったポールに取り付けることで真価を発揮する「ランタンハンガー」も、フタマタノキワミとの相性は悪い。

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そこで我が家が使っているのが、大型のクリップに物を引っかけるための突起が付いた商品↓

DOD フタマタノキワミ ポール用クリップが良い感じ

グリップ力はかなり強く、このような小物なら余裕でぶら下げておくことができるぞ。

実はこの商品はダイソーで買ったもの。

一応コールマンからも似た商品が出ているけど、フックの角度がやや浅めかも?

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DOD フタマタノキワミを使ったビッグワンポールテントの設営方法と「綺麗に設営するコツ」!

様々なメリットのあるDOD フタマタノキワミ。

上手に使ってより快適なテントに仕上げたいよね♪

設営手順はいろいろあるけど、1例としては次の通り(ビッグワンポールテントの場合)

  1. 最初にある程度ポールをジョイントしておく
  2. フタマタノサソイをテントの頭頂部にあてがい、通常のワンポールテントの要領でテントを起こす
  3. フタマタノサソイ(二股部)を開き、残ったポールを片足ずつジョイントする
  4. テントの外に出て、ポールの開き具合をペグで調整する

写真付きで詳しく解説していくぞ!

 

設営手順1.あらかじめポールをジョイントする

DOD ビッグワンポールテント+フタマタノキワミ あらかじめポールを組む

テントを立てながら1本ずつジョイントしようとすると大変なので、写真のように、あらかじめ4本組×2、2本組×2(床面用ポール使用)といったかたちにポールをジョイントしておく。

ここから4本組の方をフタマタノサソイ(二股部)に連結すれば準備は完了。

写真のように、フタマタノサソイは一番短くなるように調整しておこう。

 

設営方法2.通常のワンポールテントの要領でテントを起こす

DOD ビッグワンポールテント+フタマタノキワミ 4本残してテントを立てる

フタマタノサソイをテントの頭頂部にあてがい、通常のワンポールテントの要領でテントを起こす。

片足に4本ずつポールをジョイントしておけば、とりあえずは通常のワンポールを用いたときのように室内空間を確保することが可能。

片側2本ずつ残し、まずは通常の「ワンポールテント」の要領でテントを立ち上げると後の作業が楽♪

 

設営方法3.残りのポールをジョイントする

DOD ビッグワンポールテント+フタマタノキワミ 残りのポールをジョイントする

テントに入ったら少しずつフタマタノサソイ(二股部)を開き、残りの2本組を片方ずつジョイントする。

フタマタノサソイが一番短い状態になっていればそこまで力は必要ないけど、自信がない場合は2人がかりで作業しよう。

 

このとき床面用ポールにタオルなどの緩衝材を巻くこと。

手ごろな布がなければ軍手などでもとりあえずはOK↓

DOD ビッグワンポールテント+フタマタノキワミ 緩衝材とペグ

 

設営方法4.【重要】ポールの開き具合をペグで調整する

フタマタノキワミ 角度と高さ

次にテントの外に出て、ポールが開きすぎないようにペグで押さえよう。

このペグはテントの高さを調整するという役割も果たす超重要なもの。

フタマタノキワミの開き具合を調節すると、上図のように高さ方向の寸法が変化する。

よりテント中心に近い位置にペグを設けた方が、ピンと綺麗に張ることが可能になるのだ。

逆にペグを立てずに赤い線のようにポールが開くと、高さが足りなくて見栄えが悪くなるうえに、インナー側面への負担も大きくなってしまうぞ。

 

DOD ビッグワンポールテントであれば、テント内から見たときのインナーのたわみ具合も目安の一つにできる。

こちらはあまり良くない例↓

DOD フタマタノキワミ 「辺」に落とした場合 NG

下の方を良く見るとインナーテントがポールにもたれかかっているのがわかるね。

 

お次はピンと張れている良い例↓

DOD フタマタノキワミ 「辺」に落とした場合 OK

インナーの1辺が綺麗な弧を描いているね。

フタマタノサソイを一番短い状態にしておけば、この辺りまで内側に持ってくることが可能なのだ。

こうすることでワンポールを使用したさいと同等以上の高さを確保することが可能となり、より美しく設営することができるわけ♪

この他にも「インナーテントの端が浮いているかどうか」も一つの目安になるぞ。

フタマタノサソイはコンパクトな状態にしておき、ポールの長さではなくポールの開き具合で高さを調整すると簡単かつきれいに設営できる!

 

ちなみに、底面の八角形の“角”にポールを落とすとここまで中にペグを立てることが難しい(外側がピンと張られているため)

このため、個人的にはポールは“辺”の中心方向に向かって落とすことをおすすめしたい。

 

ポールとペグ、どちらを先に立てるのが良いのかだけど、ややインナーが突っ張る可能性があるものの、ポールを立ててから外に回ってペグを挿した方が圧倒的にやりやすい。

この間の負担を軽減する意味でも、フタマタノサソイは一番短い状態で使用するのがベター。

 

いずれにせよ、インナーテントがポールとペグに挟まれることになるため、やはり緩衝材(当て布)はあった方が良い(先の写真ではわかりやすくするために使用していないけど)

ペグはアルミY字ペグのような突起が多いものより、ソリッドステークのような高負荷にも耐えられて突起のない形状のものを選ぼう。

このペグにはかなりの負荷がかかるため、できるだけ長めである程度の太さのある鍛造ペグを用意しておくのがおすすめ。

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「ソリッドステーク30」なら6本セットでお得に買える。

汎用性が高く、強風時などに備えて1セット用意しておくといざというときに役立つぞ。

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これで完成。

外から見るとワンポールを使って設営したときとの違いはわからない↓

西湖自由キャンプ場とビッグワンポールテント

【第18回│平和なフリーサイトに駆け込みセーフin西湖自由キャンプ場】

 

【補足】フタマタノサソイの調節

DOD フタマタノキワミ 寸法

引用元:フタマタノサソイ – DOD(ディーオーディ―):キャンプ用品ブランド

先ほどから触れているフタマタノサソイの長さについて少し解説。

フタマタノサソイは上の画像のように3段階で長さを調節できるんだけど、最大まで伸ばした状態にするとテント(特に足側)への負担が大きくなる可能性があるので気を付けた方がいい。

中段を利用しても撤収時にポールを外そうとした際にはものすごい力が必要だったので、ビッグワンポールテントであればフタマタノサソイ自体は最もコンパクトな状態にしておくのがおすすめ(図の左から2つ目の穴に合わせよう)

フタマタノサソイがコンパクトな状態だと、普通に使うとやや高さが足りなく感じると思う。

そこで、先述の通りポールを内側に入れてペグを押さえる必要があるわけ。

ポールの長さで高さを出そうとすると、ポールを組み立てたりバラす際にものすごい力が必要だったり、最悪テントを痛める可能性があるので注意すること。

 

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まとめ│DOD フタマタノキワミはこんな人におすすめ

DODの新作、“FORK ATTACHMENT SET”、「フタマタノキワミ」

名前がアレだけど、使ってみたらめちゃくちゃ良い感じで、久しぶりに感動しちゃった。

先述の通り、既にワンポールテントを使っている人にこそ強くおすすめしたいアイテム。

愛用のワンポールテントが新しく生まれ変わり、新鮮な気持ちでキャンプを楽しむことができるぞ!

そういった意味ではコスパもかなり良いと思う。

 

というわけで、こんな人↓は要チェックです♪

  • ワンポールの存在を邪魔に感じる
  • 手持ちのワンポールテントをグレードアップさせたい
  • 幕内でゆったりと過ごしたい
  • 人と違う設営にチャレンジしたい

一つでも該当したら、是非「フタマタノキワミ」を導入して進化したワンポールテントを楽しんでほしい!

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