どうも!おーたんです♪(Instagram)
あけましておめでとうございます。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。
2019年のスタートはふもとっぱらにて「デイキャンプ」を楽しんできました♪
実は、普通のキャンプ(1泊~2泊)は20回以上経験しているんだけど、日帰りのデイキャンプは今回が初めて。
これまではデイキャンプって時間が少なくて慌ただしくなりそうなイメージがあったんだよね。
ぶっちゃけ「デイキャンプって何を楽しめばいいの?」なんて感じることもあった。
けど、実際に体験してみると思ってたよりのんびりできたし、意外とメリットも多そう!
というわけで、今回はデイキャンプの楽しみ方や実際に過ごした様子を簡単にまとめてみました♪
デイキャンプのメリット。普通のキャンプとの違いとは?
デイキャンプとは“泊まりなし”の日帰りキャンプのこと。
普通のキャンプとの最大の違いは気軽に行けるってところかな。
例えばテントやシュラフといった「寝るための道具」を持ち込む必要がなく、それらの設営も不要。
冬場でも真っ暗になる前に撤収できるのでランタン等の灯りも要らないのだ。
つまり、普通のキャンプより荷物は少なくて済むし、設営撤収もよりお手軽なんだよね。
もちろん“必要”がないというだけであって、タープ代わりにテントを設営するのだって全然アリ。
他にも、冬場なら日の当たる過ごしやすい時間だけを“イイトコドリ”できるというメリットも。
今回のデイキャンに利用したのはふもとっぱら。
上の写真のように夜間は池が凍るほどの気温でも、日が当たっている間はポカポカして1月とは思えない過ごしやすさだった。
「冬は寒いからキャンプに行けない」という人もデイキャンプなら意外とアリかもしれない。
個人的に思うデイキャンプ最大のメリットは、休日を2日空けなくても行けちゃうってこと!
例えば土日休みの人はどちらかに用事が入っても空いた1日で行けちゃうし、連休が取りにくい人だって問題なし!
今回のおーたんたちがそうだったんだけど、ある程度の人数になっても予定を合わせやすいというメリットも。
日帰りだからそれほど疲れも残らず、にもかかわらず子供にとっては一日中外遊びができる特別な日になるわけで。
意外といいぞ!?デイキャンプ!
デイキャンプの楽しみ方!楽しむコツ!
普通のキャンプと同様、デイキャンプも楽しみ方は無限大。
自然の中で過ごすというだけで特別だし、何をしてもアウトドア!
ただし、これだけは押さえておいた方がいいんじゃないかなというポイントもある。
ひとつは座って過ごせる環境を用意すること。
ハッキリ言ってこれはマストで、最低でもレジャーシート、できれば人数分のイスを準備しておきたいところ。
加えて、特に夏場は日差しを抑えられる工夫があった方がいい。
おすすめはやっぱり「タープ+人数分のアウトドアチェア」の組み合わせ。
タープを設営すれば日除けにもなるし、あっという間にプライベートな空間が完成する。
この2種類だけでも、レジャーシートを広げるだけのピクニックとは異なる、“キャンプらしさ”を十分に演出することができるぞ。
タープの代わりに“サンシェードテント”を検討するのもアリ。
こちらは小学校の運動会などでも使いやすいので、子供がいる家庭なら一石二鳥になるかもしれない。
我が家は↓のサンシェードをビッグワンポールテントの中に入れて“カンガルースタイル”にすることも。
四方にあるかまぼこ型の窓は「全開」、「メッシュ」、「全閉」と変えられるので使い勝手も良い♪
それから外で食べるご飯もキャンプの大きな魅力のひとつ。
これはデイキャンプでも変わりなく、青空の下で食べるものは何でもおいしくなる不思議!
例えばBBQなんかは定番だし、冬なら鍋を囲むのもおすすめ。
おいしいコーヒーを淹れて、イスに座りながら一人読書をするというのも優雅で良い。
これぞゆるキャン。
他にも、景色が良いキャンプ場なら双眼鏡一つで意外と楽しめるし、なんだったら昼寝をしたって良いリフレッシュになること間違いなし。
中には新しいテントを試し張りしたり、濡れたテントやタープを乾燥させるためにデイキャンプを利用する人もいるね。
一般的にデイキャンプは普通のキャンプと違って格安で入場できるので、本当に気兼ねなく贅沢なひとときを満喫することができるのだ。
ちなみに今回利用したふもとっぱらは、富士山と反対側の山脈に太陽が隠れる関係で日が当たらなくなるのが早い(特に冬は)。
おなじふもとっぱらでも、入り口付近と奥の方では陰るまでの時間差が1時間くらいありそうだったので、山に囲まれたキャンプ場を利用する場合は日の落ち方にも注意してみると良いかもしれないね。
2019年1回目はふもとっぱらでデイキャンプ♪
さてさて、我が家初のデイキャンプはどーだったかというと・・・。
今回は風の強いふもとっぱらということもあって、風除けのために再びビッグワンポールテントをフライシートのみで設営してみた。
もちろん使ったのは「フタマタノキワミ」。
当ブログではおなじみのワンポールテントを広々使うための必須アイテムで、これを使えば大き目の居住スペースを持った簡易的な風除けが確保できるってわけ。
万が一に備えていつでも避難できる拠点があるというのは大きいし、雰囲気も出るよね♪
また、今回は初めて「ユニフレーム UFファイアポット」を使ってみた。
こちらは2018年に発売されたばかりの比較的新しい商品。
かがり火のような縦長の炎を楽しむことができる焚き火台で、煙突効果による火力の強さはお見事。
追ってレビュー記事を作成する予定なので、気になる人は時間をおいてまたお越しください(笑
ちなみに今回も“薪の詰め放題”を実施していたぞ!
よく見たらトイレの近くの小屋にそれっぽいフレコンがどっさり積んであったので、もしかするとしばらく続くのかも。
今回のデイキャンは大量のお肉と鍋を食べるのが目的。
でも肝心の肉と鍋の写真はありません・・・。
あんなに人いたのに・・・笑
おーたんはドライバーでお酒を飲めなかったので、お肉と合わせて白米をたらふく頂きました(笑
最終的にはマシュマロやこんなものまで↓
炭化しかかった焼き芋(笑
スノピの耐火グローブめっちゃうらやましい!
あとは前回に引き続きみんなで電動スケボーも楽しみました♪
電動スケボー初体験の二人でもちゃんと乗れてたよ↓
小学生くらいの少年から「どこで買えますか」と聞かれたので、「Yahoo!ショッピングだよ~」と教えたけど、どうなったかな・・・。(もしかすると親御さんが欲しくて聞きに来させたのかな?)
そこそこのお値段だけど、実は性能を考えればかなり良心的な価格で、今オフロード対応電動スケボーを買うなら実質この「Ranger X1」一択。
他のオフロード対応のライバルモデルと比べると格安なおすすめモデルなのだ。
あとがき│デイキャンプは気軽にチャレンジできるので初心者にもおすすめ!
初めてデイキャンプをしてみたけど、そのお手軽さはなかなかのもの。
もちろん、荷物が少なくなったとは言えチェアやテーブル類を積むとなればそれなりに大変だし、「せっかく設営したのにその日に帰るのはもったいない」という意見があるのもわかる。
でも「1日空きを作れば気軽にできちゃう」っていうメリットはやっぱり大きいなぁ。
特に真冬や真夏などの夜をテントで過ごしたくないという人にとっては十二分に検討の価値ありなんじゃないかな♪
もちろん、デイキャンプはキャンプ初心者にもおすすめ。
1泊しなくてもキャンプ場の雰囲気がわかるし、実際にやってみてわかることも多いはず!
気軽さが最大のウリのデイキャンプ。
あなたも空いた休日にキャンプ場でのんびり過ごしてみてはいかが?