どうも!おーたんです♪(Instagram)
今回は静岡県御殿場市にある「長田山荘キャンプ場」を始めて利用してみました!
↓YouTubeで動画もアップしているので良ければ観てね♪
長田山荘キャンプ場ってどんなところ?
長田山荘キャンプ場は第1・第2と少し離れた第3キャンプ場から構成されており、第3キャンプ場は木々の合間から富士山を眺めることも可能。
今回利用したのは第1・第2キャンプ場側。
ファミリーが多く、かなり賑やかな印象を受けた。
静かに自然を楽しみたいという人は注意が必要かもしれないけど、子供と一緒に楽しみたい人にはなかなかおすすめのキャンプ場かも。
場所は以前利用した「やまぼうしキャンプ場」の近くで、東名御殿場インターからのアクセスもよ良好。
予約は電話のみ。
ホームページはこちら↓
そんな長田山荘キャンプ場の特徴を写真と一緒に駆け足でご紹介!
特徴1.子どもが楽しめる工夫がいっぱい!
第1キャンプ場にある長いブランコ。
かなりの高さまで上がるので、初めは遊ぶ方も見る方もドキドキ(笑
一応大人も乗ってもOKとのことだったのでママが体験。
不安も込みでかなり迫力があったらしい。
小さい子供を遊ばせるときは「怖くても絶対に手を離さないこと」を徹底させたい。
坂の上にも小さいブランコがある。
こちらはスラックライン。
子どもでも遊びやすいようにちょうどいい高さに掴まれるロープが張られている。
下は土だし高さもそんなにないし、安心して遊ばせることができるぞ。
木登りしやすそうな木。
登るのは簡単でも降りるのはちょっと大変そうだった(笑
第1キャンプ場にはバドミントンができそうなネットやサッカーゴール、バスケットゴールまである。
混雑時はともかく、週末などに利用して帰りにのんびり遊んでから帰ることもできそうだね♪
遊具のほかにも、原っぱの斜面ではゴロゴロと転がって遊ぶ子供がたくさんいた(笑
キャプテンスタッグの「スカイボード」のような小さいソリがあるともっと楽しめるかも。
スカイボードなら場所も取らないし、これからはハイラックスの荷台に常備しておこうかな・・・。
ただの切り株も子供にとっては立派な遊び場。
日常では地面に埋まったままの切り株なんてなかなか見ないもんね。
特徴2.薪割り体験で大人も楽しめる!
今回一番良かったのが、たった1,000円でできた薪割り体験。
長田山荘キャンプ場の利用料は1泊で大人3,000円、小学生以上1,500円とファミリーで使うとなると決して安くはないんだけど、+1,000円で薪割り込みとなると意外と満足度は高い。
薪なんて普通に買っても1束300円~700円くらいするもんね。
しかも長田山荘キャンプ場の薪は火付きも火力もかなり良くて使いやすい。
その分消費は激しいんだけど、薪が少なくなったらまた割ればOK。
とはいえ、さすがに暗くなってから薪割りをすると音が迷惑になるので、我が家の場合は明るいうちから焚き火を始めて消費ペースを確認。
暗くなる前に追加で割って、暖を取りながら思う存分焚き火を満喫させていただきました。
焚き火が快適な季節になってうれしい♪
もちろん、薪割りそのものもアクティビティとしてかなり面白い。
その様子は冒頭の動画にて。
過去にはこんな記事もまとめているので、良ければご一緒にどうぞ↓
特徴3.細かいルールや縛りがない!
長田山荘キャンプ場は良い意味で自由な雰囲気のキャンプ場。
週末や連休の最終日はチェックアウトも遅くて構わないと言うし、薪割りについても寒くなるのでガンガン割って気兼ねなく使ってくださいとのこと。
ホームページにも禁止事項の記載はなく、各人のモラルに任されている様子。
とはいえ場内ではキャンプ場関係者の方もよく目にしたので、完全放置プレイというわけではなく、その辺の安心感も問題なし。
ちなみに今回はスタッフの前で電動一輪車に乗っている人がいたので、電動スケボーもダメとは言われなさそう・・・。
一点だけ気を付けたいのが焚き火。
サイトのほとんどが芝なので、常識的に考えて直火はNG。
同じ理由で花火も避けるか、場所を考えて遊んだ方が良い。
でも場内にはいくつか焚き火を楽しむための専用スペースがあるので、空いていれば焚き火台を使うことなく焚き火を楽しむことも可能だ。
長田山荘キャンプ場の薪は本当に火付きが良くて、じゃんじゃん迫力のある焚き火を楽しむことができる。
ぜひ薪割りとセットで楽しみたいところ。
長田山荘キャンプ場での一泊と利用した感想
やっぱり一番印象に残ったのは薪割り体験。
上手く割れるようになるとものすごくストレス発散になる。
ただ筋肉痛にもなり得る。
先述の通り子どもたちが遊べる遊具が多いことに加え、大人も身体を動かして(遊んで)ストレス発散できるのはうれしい。
家族そろって楽しめる良いキャンプ場だったと思う。
サイト奥に見えるコールマンの「クイックアップIGシェード+」は赤ちゃん用の新しい居住スペース。
前回まではクイックキャンプのアウトドアワゴンをベビーベッド代わりにしていたんだけど、寝返りやズリバイをするようになるとちょっと狭すぎるんだよね。
そこで新調したんだけど、いわゆるポップアップ型のテントで設営も撤収も一瞬。
しかもアウトドアワゴンより積載スペースを取らない!
我が家のように「フタマタノキワミ」を使えばワンポールテントの中に設営することも可能なサイズ。かなり便利。
もともと「スクリーンIGシェード」も愛用していたんだけど、お手軽さではさすがにクイックアップIGシェードの圧勝。
小学校の運動会もこっちでいいかな・・・。
せっかくなのでそのうち比較レビューもまとめてみたい。
今回はこの辺りで有名なお肉屋さん「山崎精肉店」で馬刺しを購入。
並と特上を食べ比べしてみた。
並は歯ごたえがあってかなりの食べ応え。
歯ごたえがあるといっても、いつまでもゴムのように噛み切れないという質の悪いものではなく、本当に程よい弾力。
特上はかなり柔らかく、身ほどけが良い感じ。
贅沢だけど子どもにも食べさせるなら特上以上がおすすめかも(小さく切ってあげやすい)。
ちなみにこの上には「特選」や「ヒレ」などがあったので、次回この辺りのキャンプ場を利用した際はまた立ち寄ってみようと思う。
夜は焼肉♪
地元の激安スーパーのちょっといいお肉と、先の山崎精肉店で買った牛ハラミを頂く。
めちゃくちゃうまかったけど、個人的にはキャンプで食べる肉はそんなに良い肉じゃなくてもいいかなって気もする。
安い肉でも美味しく楽しめるのがキャンプの大きなメリットなのかも(笑
翌日は場内を散策してのんびり撤収。
写真奥がキャンプ場入り口で、撮影位置はハイジブランコから原っぱの斜面を登ったところ。
この上にある広場が今回利用したサイトで、結構広々と使えたのでおすすめ。
散策をしたのは既に多くの利用者が撤収したあとだったんだけど、下段の原っぱも思っていたより広く感じられた。
写真右手の木々の辺りにも小さいテントなら設営できるらしい。
動画の最後で場内を歩いて回っているので、気になる方はこちら↓もチェック!
というわけで、今回はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました♪