どうも!おーたんです♪(Instagram)
最近友達に誘われて釣りを始めました。
釣りって昔からずっと興味はあったんだけど、右も左もわからなさ過ぎてちょっと敬遠してたんだよね。
でもキャンプにどっぷりハマるようになってから「のんびり過ごす」ということを覚えて、そこに友達からのお誘い。
最初は道具も全部貸してくれると言うので、思い切って行ってみました。
ママン曰く、「おーたんは趣味を増やすことが趣味」らしい。なるほど、納得。
1回目は堤防からチャレンジしたんだけどなかなか釣れなくて、2回目は手漕ぎボートを借りて100mくらい沖に出たら15cmくらいの魚が結構釣れて、どっぷりハマりました(笑
(実は手漕ぎボートも初めてで、こっちもかなりハマった 笑)
で、この楽しさをシェアしようぜ!ってことで、先日子供(娘二人)を連れて、同じ友達と一緒にボート釣りをしてきました♪(ちなみにママンにはやんわりと断られた 笑)
ボート釣りの準備!キャプテンスタッグのライフジャケット「シーサイドフローティングベスト2」を試してみたよ♪【レビュー】
子供を連れて行くにあたって、親子でお揃いのライフジャケットを新調しました♪
ボートから落ちたら危ないもんね。
まずは竿と一緒に釣具屋さんでいろいろ見たんだけど、どれも結構なお値段がするんだよね。
おーたんと子供二人分をまとめて買うと1万円は余裕で超えそう・・・。
そんな中、ネットで目に留まったのがこちらの商品↓
お、キャンパー御用達のキャプテンスタッグじゃん!めちゃくちゃ安い!
キャプテンスタッグってこういうのも出してるのね。
めちゃくちゃ安いしキャンパーならここはキャプテンスタッグでしょ!
めちゃくちゃ安いし!
ってことで即行ポチりました。めちゃくちゃ安いし。
商品到着。
付加価値はほとんど感じられない“価格なりの商品”だけど、作りが悪かったり不具合があったりといったことは感じられなかった。
強いて言うなら成人男性が着用するとみぞおちから下がカバーされていなくてあまりカッコ良くないところが気になるかなぁ・・・。
カッコ良くないというか・・・正直かなりダサい・・・。
一応下に延びるヒモを股の下に通すことができるんだけど、これまた身長170台前半のおーたんでも股間にめり込んで無理ゲー(笑
夫婦でひとしきり爆笑したあと、ベルトにでも接続しておけばいいだろうという結論に。
収納はほぼゼロ。
一応前面にポケットはあるけど、何用なのかわからないくらい小さい。
子供たちはチョコボールを入れてたけど、そんなレベル。
引用元:キャプテンスタッグ シーサイドフローティングベスト2(Amazon)
カラーはAmazonで見た画像↑がやや薄く見えたのでちょっと心配だったけど、実物は結構しっかりした発色。
てなわけで、大人用としてはともかく、子供用としてはかなりおすすめできる商品だと思う。
子供は大きくなるのも早いけど、身長150cmちょい(?)のママンも着られたから、多分壊れるまで買い替えずに使えると思う(笑
とにかく安いし安心の国内ブランド!
子供たちもテンション上げ上げで釣り当日が待ち遠しい様子♪
子供を連れて「初めてのボート!初めての釣り!」
今回利用させてもらったのは、沼津市西浦の「(有)丸高水産」さんの貸しボート。
1日の料金は手漕ぎボートが3,000円、船外機付きボートが6,000円(大型のものは7,000円)。
何人乗っても料金は変わらないみたいだけど、手漕ぎボートの定員は3人(子供は0.5人でカウント)。
時間はおーたんたちが利用したときは17時までと言われたけど、朝は明るくなるまで出られないということもあるみたいなので、季節によって変わるんだと思う。
このときは朝の7時前にボートに乗り込み、15時くらいまで釣りを楽しんだ。
あまり遅い時間まで頑張ると魚をさばくのがかったるくなるし、子供もいるし、何よりお昼を過ぎるとあんまり釣れなくなる・・・。
写真は2回目の釣りでボートから撮影した立保港(たちぼこう)と富士山の眺め。
個人的には手漕ぎボートが楽しくて、これだけで1日3,000円の価値があると感じるほど(笑
写真はのどかだけど、陸はすぐに道路が走っていてツーリングのバイクなんかもよく通るし、海鳥も絶えず鳴いているのであまり静かではない(騒音に感じるほどではないけど)。
頑張って漕ぐと5分もかからずに生け簀の筏(いかだ)に到着。
この筏にボートを縛って、釣りスタート!
筏によっては“トリフン臭い”のがあとから気になったりするので、係留の際はその辺りも意識してみると良いかも。
ボートに乗れば小学1年生でもバンバン釣れる!?
この日は小学1年生の上の子が大活躍だった!
最初の1匹はおーたんと一緒に竿を持って一緒に釣り上げたんだけど全く危なげなく釣れたんだよね。
そこで、2回目からは竿とおーたんのベルトを結んでいざと言うときに備えつつ、一人で挑戦させてみた。
この間、下の子は延々と“にぎぽん”をこねてはポイを繰り返してます。
もはや泥遊び感覚(笑
ライフジャケットのせいで猫背に見えますが・・・猫背です。
気が抜けた姿勢に見えるけど、目ではしっかりとロットの先端を注視して当たりをまっている。
そして・・・
無事釣れました♪
15cmくらいのヘダイ!やったね♪
針の扱いはまだちょっと心配だったので、エサの取り付けと釣った後の針の取り外しは大人の仕事。
序盤は船酔いに苦しんで、その後もしばらく「見学」に励んで、いざやってみたらバンバン釣る!
かっこいいでホンマ。
ただスタートが遅かったこともあり、結局一人で釣ったのは2匹止まり。
やっぱり釣れると楽しいようで、加えて自信もつけてくれたようなので良かった良かった。
こんなに楽しんでくれるなら釣具屋さんで見かけた子供用の竿、買っておいても良かったかもなぁ・・・。
おーたんが買った初心者セットより高いけど・・・。
もちろん下の子もがんばったよ!
でもさすがに4歳女児の力では釣れなかったので、最終的にはおーたんが竿を持って、下の子にはリールを巻くのを担当してもらいました。
こちらは小さい真鯛、“チャリコ”。
やったぜ!
大物!?買ったばかりの初心者セットが壊れちゃう!!
今回一番大きなあたり!
ロッドは弓なりにしなって先端は海面の下(笑
リール込みで1本2,500円程度の竿は、果たしてこの戦いに耐えられるのか!
期待に胸を膨らませながら3~4分格闘すると・・・
ん!?なんだこれ!?
海面間際まで来ても必死の抵抗を続けるその魚影は・・・「エイ」?(この黄色い部分は「アカエイ」のお腹側だと思われる。)
エイだとしたら尾棘(毒針)を持っている可能性が高い・・・
などと、躊躇していると↓
「ボチャンっ!!」
強い衝撃と同時に急激に軽くなる竿。
どうやら逃げられたみたい。
で、よくよく見てみると↓
針折れてますやん・・・。
逆にこんなに細い針でよくあそこまで上げられたなって感じだけど。
初心者用の竿も折れずに良く頑張ってくれました(笑
今回の釣果!塩焼きやお刺身にしていただきました♪
↑こちらは友人が持ち帰った分。
↑こちらが我が家が持ち帰った分。
いやー、大量大量♪
15匹ずつ持ち帰りました。
ヘダイがあまりにも入れ食い状態だったので、最後の方はカワハギ一本狙いでヘダイはそのままリリースしてたんだけど、それでもかなりの量を持ち帰ることに。
でもお目当てのカワハギは1匹しか釣れませんでした。
釣れただけ良いか。
カワハギはキモがめっちゃくちゃうまいんだよねぇ。
おっとよだれが・・・。
釣った魚は実家に持って行って、その日のうちにみんなでいただきました♪
ペットボトルのキャップでごしごしうろこを取って、ハラワタを取って、大半はそのまま塩焼き!
身が柔らかくてジューシーでとってもおいしい!
それから「湯引き」をして皮付き刺身にもチャレンジしてみた。
鯛は皮が硬いんだけど、お湯当てることで皮の臭みが取れ、かつ皮が柔らかくなって食べ易くなるんだとか。
というわけで、こちらのサイト↓を参考に見よう見まねでやってみた。
やや皮はグニグニしていたけど味は良い!
ちなみに全然うまく撮れてなかったので写真は載せられません。
刺身系はいつもいざブログに載せようって段階で全然キレイに撮れてないことに気が付くんだよなぁ・・・。
スキャンしたら自分の字がめっちゃ下手に見えるアレに似てる。
あとがき│子供にはいろいろなことを経験させたい
子供たちにいろいろ経験させたいのは、おーたんが新しいことをやって楽しいと感じることが多いから。
でもかなり天邪鬼なので、グイグイ勧められるとやる気なくすんだけどね(笑
だから子供たちにも、自分の意思で「やってみたい!」と思わせるように意識してる。
おーたんの中では「子供にやらせる」ということは決まってるんだけど、子供自身に「やるという選択をした」と感じさせることが重要だと思ってて。
強制的にやらせようとしたやつはだいたい失敗しているので・・・。
実は直前に上の子の小学校の文化祭のようなものがあって、磁石やクリップを使った釣りコーナーを展示していたんだよね。
そんなこともあって「釣り」というワードに興味津々だったみたい。
今回は直前の釣りで「このお魚お父さんが釣ってきたんだよ!」と伝えると二人ともやりたがったので、しめしめと(笑
しかしまさか上の子が一人で釣れるとは思わなかったなぁ。
学校では背の順で一番前なんだけど、それでもさすがは小学生。
子供の成長は本当に早い。
見逃さないように気を付けないと。
次回は平常通り「我が家のキャンプ体験記」の予定です♪
道志の森に紅葉を見に行ってくるよ!