ハイラックスの荷台が休憩スペースに!?西伊豆の浮島海岸で海水浴♪

浮島海岸 ハイラックスの荷台で休憩 海水浴

どうも!おーたんです♪(Instagram

 

かなり前の話になっちゃうけど、今回は梅雨の合間にハイラックスで西伊豆の浮島(ふとう)海岸に遊びに行ったお話。

ハイラックスの荷台の可能性を拡げるべく、荷台を休憩スペースとして使いつつ、海水浴を楽しんできた。

実際にやってみて感じたメリットや問題点などをまとめているよ♪

動画はこちら↓

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西伊豆の穴場的海水浴場「浮島海岸」

浮島海岸 浅瀬で水遊び02

今回利用した浮島(ふとう)海岸は、ほぼ毎年遊びに行くほどの我が家お気に入りの海水浴場。

普段はどちらかといえば波も穏やかで水は澄んでいるし、眺めも抜群。

岩でできた長さ10m程度の水上トンネルなどもあって、深さもあるのでダイビングも楽しめる。

少し沖に出るだけですぐに深くなるので、フィンやシュノーケルを付けて泳ぐだけでもいろいろな魚を見て楽しむことができるぞ。

シーカヤックやSUPで沖に出るのも楽しそう。

 

浮島海岸 浅瀬で水遊び

もちろん浅瀬は子どもたちが遊ぶのにもぴったり。

しかし、これだけ魅力的な海水浴場にもかかわらず、周りの海水浴場と比べると比較的人が少なめ。

例えば大瀬(おせ)海水浴場が混んでいたら、1時間足を延ばしてここまで来る価値があると思う。

ほかにも伊豆には穴場的な海水浴場がちらほらあるので、おいおいそちらも紹介していきたい。

 

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ハイラックスの荷台を休憩スペースにしてみた!

浮島海岸 ハイラックスのハードトノカバーにオーニングを取り付け02

浮島海岸を訪れたのは7月中旬。

学校や保育園では既にプールも始まっており、子供たちは泳ぐ気満々。

しかし気温は上がってきていても、まだ梅雨の合間ということもあって、本格的な海水をするには微妙な時季だ。

天気予報も微妙だったので「最悪泳げなくても仕方がない」くらいに考えていたんだけど、それでも時間をかけて行ったのにはわけがある。

ハイラックの荷台の可能性を広げてみたかったのだ。

今回の目的は、ハイラックスの荷台を休憩スペースとして使いつつ、海水浴を楽しむこと!

 

そのために考案したのが、ハードトノカバーにオーニング(日よけ)をぶら下げてみたらどうかというもの。

日差しさえ遮ることができれば、濡れたまま過ごせる快適な休憩スペースになるのではないか・・・。

 

というわけで、用意したのがこちら↓

  • オーニング(日よけ)×4
  • 洗濯ばさみ8個入り×2
  • カラビナ×3
  • フックロープ2本入り×1

全て100均で購入可能。

 

浮島海岸 ハイラックスのハードトノカバーにオーニングを取り付け

先述の通り、オーニングはハードトノカバーにぶら下げる。

後方に2枚、側面にそれぞれ1枚の計4枚。

後方は敢えて1枚ではなく2枚とすることで、のれんのように出入りをしやすくしてみた。

単純にサイズが小さい方が入手しやすいし、取り回しが楽というのもあるけど。

ガラも統一しやすいしね。

 

浮島海岸 ハイラックスのハードトノカバーにオーニングを取り付け クリップ

洗濯ばさみ(クリップ)は側面のオーニングの固定に使用。

これでオーニングとトノカバーの端を一緒に挟んでしまえばいい。

ハードトノカバーの表面はクリップが滑りやすいので、サイズの大きいものか保持力の強いものを選ぶか、数を増やすといい。

隣に車がある場合は外れたときに外向きに飛んでいかないよう、取り付けの向きに気を付けたい。

 

浮島海岸 ハイラックスのハードトノカバーにオーニングを取り付け カラビナ

後方のオーニングはカラビナでぶら下げる(クリップも併用)。

取り付けるポイントは、ハードトノカバーの開閉に用いるストラップの根本の金具と、両端のロック部付近から伸びるワイヤーの、ロックナットの辺り。

正直ワイヤーにはぶら下げたくなかったけど、あまり大きな負荷がかかる使い方でもないので、とりあえずは良しとした。

 

浮島海岸 ハイラックスのハードトノカバーにオーニングを取り付け フックロープ

フックロープ2本は後方のオーニングの開け閉めに使用。

オーニングの端にひっかけて反対側の荷台フックまで引っ張ればオーニングを閉じることができる。

ただし、オーニング固定部のワイヤーに負荷がかかりすぎないように注意すること。

 

 

実際にやってみた感想

浮島海岸 ハイラックスの荷台で休憩 そうめん

実際にやってみるとものすごく簡単で、お手軽に快適な休憩スペースを作ることができた。

やってみて大きく感じたのが次の4つ↓

  1. 楽しい
  2. 意外とお手軽
  3. 着替えスペースにもなる
  4. 海の近くじゃないとイマイチ

 

まずは何と言っても楽しい。

これまでドライブ先で荷台でピクニックをしたことは何回かあったけど、そこを拠点に何かを楽しむということは初めて。

海で遊ぶのはもちろん、荷台で休憩するのも秘密基地みたいで楽しい。

 

次にお手軽という点。

まず、駐車さえできればパラソルやテントを立てる必要がないこと。

そのぶんオーニングを付けたりという手間はあるけど、そもそもやっとの思いで駐車した後にパラソルやテントを立てられるスペースを探すという苦行から解放されるのがありがたい。

 

また、荷台なら一般的な車内と違って、濡れたまま乗っても何ら問題はないというのも大きい。

これが意外と便利で、しかも荷台の溝に沿って水が流れるため乾くのも早い。

加えてオーニングのおかげでプライベート感も高く、となれば着替えスペースとして活用することもできるわけ。

もちろん海水で遊んだ場合は後で流した方がいいんだけど、おーたんの場合は海に行っあとはどちらにしろ洗車するので手間は変わらず。

 

ただし一つだけ大きなデメリットがあって、それは「海の近くに駐車しないといけない」ということ。

移動が大変になったり景色が良くなかったりすると、「結局ビーチにパラソルを立てた方がいいや」となってしまう。

まぁビーチに隙間がない場合はそれでも代替案になるという見方もできるけど。

 

問題はそもそも「海の近くに駐車できる海水浴場」があまり多くないということかもしれない。

特に砂浜の海水浴場なんかは海まで結構距離があったりするよね。

今回の浮島海岸のように岸からすぐのところに駐車スペースがあるとかなりいい感じになるんだけど、実際はレアケースかもしれない。

でも海に限定せず「川遊び」まで視野に入れれば話は別。

川のすぐそばまで車で乗り入れられるところって意外と多いからね。

ハイラックスなら川沿いが砂利や岩でゴツゴツしていても問題ないし、そういった場面では今回の「荷台休憩スペース作戦」は大いに使えそう!

 

荷台で食べたそうめんが抜群においしく感じられたので、暑いうちにまたやりたいなぁ。

 

あとがき│荷台の可能性は無限大!?

今回はお隣にハイエースが停まっていて、そちらも車内を拠点に海水浴を楽しんでいたみたい。

ハイエースならエンジンをかけていればエアコンが使える点がメリット。

ハイラックスは濡れたままでも気兼ねなく乗れるのがメリット。

愛車に合った楽しみ方を模索していくと新たな発見があるかもしれないね♪

 

実は今回の荷台で休憩作戦、やる前は窮屈でイマイチな結果になるんじゃないかっていう心配もあったんだけど、やってみたらこれが意外なほどのびのびできて驚いた。

オーニングのおかげでプライベート感が演出されていたのが良かったのかも。

これからも荷台を有効活用してハイラックスライフを満喫していきたいと思う♪