どうも!おーたんです♪(Instagram)
少し前にシングルバーナーの比較をしてみたけど、勢いでツーバーナー(ツインバーナー)についてもいろいろ調べてみた!
ツーバーナーとは、その名の通り出力が2つあるバーナーのこと。
鍋やフライパン、大型な調理器具を使いたいとき、複数のメニューを同時に作りたいとき、ダッチオーブンなどを使った豪快なアウトドア料理に挑戦してみたいときなどにおすすめ。
いわばキャンプ場にてメインとなる火力装置だ。
シングルバーナーと比べると当然大型で重いためキャンプツーリングなどには適さないけど、オートキャンプであればあまり問題にならないね。
キャンプに行き慣れてから思ったことだけど、個人的にはBBQコンロより先にこのツーバーナーを用意した方が良いんじゃないかとすら感じている(よほど積載スペースに余裕がない限り、大きなBBQコンロを買うのはあまりおすすめしない)。
そんなツーバーナー、個人的に気になる6モデルを比較してみたぞ!
ツーバーナー用のスタンドについても下にまとめてあるよ♪
おすすめのツーバーナー6モデルを徹底比較!
まずは最近マイブームの比較表。
(OD缶はアウトドア缶を、CB缶はカセットボンベ缶を表す)
発熱量は使用するガス缶の性能によっても変化するので参考程度に見てほしい。
まぁシングルバーナーなどと比べればどれも高火力なので、あまり神経質になる必要はないと思う。
ではそれぞれの特徴を見てみよう♪
1.ソト(SOTO) ハイパワー2バーナー ST-525
引用元:ソト(SOTO) ハイパワー2バーナー ST-525(Amazon)
ソトのツーバーナーは、2本のボンベからガスを同時供給する”ガスシンクロナスシステム”を搭載しており、カセットボンベ式でありながら高火力を実現している。
同ブランドの「パワーブースター ST-553」の取り付けに対応していて、カセットボンベ缶タイプでありながら低温時や長時間使用時も安定した火力を得ることが可能(一般的にカセットボンベ缶は低温や長時間使用に弱い)。
先ほど火力は大差ないと書いたけど、カセットボンベ缶で大火力を出せたり安定した火力が維持できるというのは大きなメリット!
カセットボンベ缶は出先でも入手しやすいのが良いよね♪
是非「パワーブースター ST-553」や寒冷地対応のガス缶とセットで検討したい。
2.ユニフレーム ツインバーナー US-1900 610305
引用元:ユニフレーム ツインバーナー US-1900 610305(Amazon)
お次はおしゃれなユニフレーム製ツーバーナー。
持ち運ぶ際のその見た目はまるでジュラルミン製アタッシュケース。
それなりの初期投資は必要なものの、こちらもカセットボンベ缶タイプなのでランニングコストは小さい方。
使用頻度が高ければ安価なアウトドア缶タイプとの差額も気にならないはずだ。
こちらはソトのツーバーナーとは違ってパワーブースターが元々ついており、それを考慮すると価格差は更に小さくなると言えるんじゃないかな。
キャンプ場でも良く見かける一台。
3.コールマン パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ Ⅱ 2000006707
引用元:コールマン パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ Ⅱ 2000006707(Amazon)
コールマンといえばアウトドア用品の定番と感じる人も多いと思うけど、意外なことに今回ラインナップした6モデルの中では最もお手頃価格。
定番ブランドで低価格と、コスパは最強なのだ。
アウトドア缶タイプなので気温が低くても火力が安定しやすいし、他のキャンプギアにアウトドア缶を使用している人におすすめ。
レッドカラーは2015年発売で比較的新しいので、「定番のコールマンが良いけど人とは少し違うものが欲しい」という人は検討してみる価値あり。
4.キャプテンスタッグ ステイジャーコンパクトガスバーナーコンロ M-8249
引用元:キャプテンスタッグ ステイジャーコンパクトガスバーナーコンロ M-8249(Yahoo!ショッピング)
キャプテンスタッグはコストパフォーマンスに優れるブランドとして有名で、ホームセンターなどでもよく見かけるよね。
しかしながらツーバーナーにおいてはコールマンよりやや高額。
それでも他と比べれば安価な方だし作りもそれなりにしっかりしているようなので、見た目が気に入れば選択肢として十分にアリ♪
5.スノーピーク ギガパワーツーバーナースタンダード GS220
引用元:スノーピーク(snow peak) ギガパワー ツーバーナースタンダード GS220(Amazon)
スノーピークのお高いツーバーナー。
スノーピークにはアイアングリルテーブル(IGT)というものがあって、各種ギアを自分好みにセットアップすることが可能。
アイアングリルテーブルは「フレーム」「脚」「ユニット」を組み合わせて自分スタイルの快適なキッチンやダイニングがフィールドで実現できるようにシステムデザインされています。
詳しくは上記引用元を覗いてみてほしい。
全てスノーピークでそろえる心意気と経済的余裕があれば、とても統一感あふれるサイトに設営することが可能だけど、残念ながらおーたんには無縁。
IGTにこだわることなく、後述のリーズナブルなスタンドを使用してもいい。
6.コールマン パワーハウスツーバーナー 3000000391
引用元:コールマン パワーハウスツーバーナー 3000000391(Amazon)
最後は経済性に優れ寒さに強い「ガソリン仕様」のツーバーナー。
ガソリン式なので使用前にポンピングが必要なのはちょっと手間だけど、それが人によっては”味”と感じられることも。
まるでレトロバイクのキックスタートのよう。
面倒臭さを楽しめる人であれば所有欲を満たしてくれること間違いなし!
使い勝手を優先するのであれば無難にガス式を選ぼう。
ツーバーナー用おすすめスタンド
ツーバーナー用のスタンドもいろいろあるぞ!
ブランドが同じなら相性抜群だろうけど、例えばユニフレームの「ツインバーナー US-1900」をコールマンの「ツーバーナースタンド 2000031265」に置いたってOK♪(ものによっては固定方法を工夫する必要はあるかも)
ツーバーナーをセットする高さのほか、安定感や付加価値の有無も気になるポイント。
例えばコールマン、キャプテンスタッグ、スノーピークのスタンドはオーソドックスな形状ながら価格もピンキリ。
ユニフレームの「バーナースタンドII 611869」は中段にテーブルがあるのが特徴だし、もっとスペースを確保した「キッチンスタンドII No.611784」というモデルもある。
ソトの「システムスタンド ST-601」は荷重がかかるほど安定するように設計されているのが特徴。
個人的に気になるのはベーシックな形状で汎用性と拡張性が高そうなコールマンの「ツーバーナースタンド 2000031265」と形状が特徴的で安定感の高そうなソトの「システムスタンド ST-601」。
ユニフレームの「バーナースタンドII 611869」もよさそうだけどちょっとお高いかなぁ・・・。
まとめ│個人的おすすめツーバーナーベスト3!
なぜ今回ツーバーナーの比較をしたかと言うと、シングルバーナーを買うにあたって燃料の統一を見据えたかったため。
カセットボンベ缶、アウトドア缶、ホワイトガソリンのどれかに絞ることができれば、燃料の流用が可能になるし、荷物も少なくできるよね♪
ちなみに現時点の個人的おすすめツーバーナーランキングは次の通り♪
- ユニフレーム ツインバーナー US-1900
- ソト(SOTO) ハイパワー2バーナー ST-525
- コールマン パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ Ⅱ 2000006707
1位も2位もカセットボンベ缶タイプ!
3位のコールマン「パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ Ⅱ 2000006707」はそのコストパフォーマンスが魅力的♪
だけど長く使うものだからできれば妥協はしたくない!
特にユニフレームの「ツインバーナー US-1900」は見た目もおしゃれで所有欲を満たしてくれそう♪
というわけで、やっぱりランニングコストが小さく入手が容易なカセットボンベ缶に統一する方向で、シングルバーナーはソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310(Amazon)を買うことにしました!
ちなみにカセットボンベ缶やシエラカップが付属したお得セットがあったのでそちらをチョイス♪
あなたもツーバーナーをゲットして、キャンプ上級者に一歩近付いちゃおう!