どうも!おーたんです♪(Instagram)
前回の「道志の森」でのキャンプでは「気軽さ」や「お手軽さ」をテーマにカップラーメンやらインスタントカレーやらを食べたんだけど、家庭用のカセットコンロだと個人的にやや雰囲気が足りない。
何より”かさばる”し・・・。
というわけでシングルバーナーの購入を検討!
シングルバーナーとは、その名の通り出力が1つのシンプルなバーナーのこと。
コンパクトものが多く、バイクでのツーリングキャンプやソロキャンで使われているのをよく見かけるね。
ファミキャンの場合はシングルバーナー1つじゃ心許ないけど、コーヒーなどの暖かい飲み物が欲しくなったときなど、ちょっとしたときに気軽に使えるバーナーとしてめちゃくちゃ役に立つ!
予備として持っていていもスペースを取らないので全然邪魔にならないのも良い♪
キャンプだけじゃなく、災害時にも活躍するかもしれないぞ!
ツーバーナーやBBQコンロとは別に、是非サブウェポン(?)として持っていたいアイテムなのだ!
シングルバーナー10モデルを比較!おすすめは?
そんなわけで、今回はいろいろ調べた中で気になったシングルバーナー10モデルを比較してみたぞ!
まずは一覧から。
それぞれの詳細は後述♪
(OD缶はアウトドア缶を、CB缶はカセットボンベ缶を表す)
※SOD-310は標準の3本ゴトク(直径100mm)のほかに、別売りの4本ゴトク(直径144mm)がある。
1.SOTO シングルバーナー ST-301
引用元:SOTO シングルバーナー ST-301(Amazon)
このシングルバーナーの最大の特徴は直径200mmにも及ぶ大きなゴトク。
合わせて3.7kWの強火力なので、そこそこ大きな鍋でも問題なく使うことが可能。
カセットボンベ缶タイプにも関わらず、かなりパワフルなシングルバーナーと言える。
シングルバーナー1つでいろいろな料理にチャレンジしたい人におすすめの1台。
2.SOTO レギュレーターストーブ ST-310
引用元:SOTO レギュレーターストーブ ST-310(Amazon)
我が家でも愛用しているシングルバーナー。
”マイクロレギュレーター”を搭載しており、カセットボンベ缶タイプにも関わらず安定した火力が得られるのが特徴。
マイクロレギュレーターとは、簡単に言えばガスの圧力変化に応じて火力調整弁を開閉する機構。
ST-301ほどの絶対的な火力はないものの、低温下でも火力が一定という点は大きなメリットになるぞ。
ゴトクも130mmと十分な大きさがあり、カセットボンベ缶タイプなので初心者が買っても失敗しにくい。
レビューはこちら↓
3.SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310
引用元:SOTOマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310(Amazon)
耐風性に優れているのがウリのシングルバーナー。
この「SOD-310」に限らず、アウトドア缶モデルはカセットボンベ缶モデルと比べて更に軽量なのが特徴だ。
こちらもマイクロレギュレーターを搭載しているぞ。
標準の3本ゴトクは直径100mmとコンパクトだけど、別売りの4本ゴトク(直径144mm)に交換することも可能。
少々高額だけど、ネット上の評判もすこぶる良いので是非一度レビューを覗いてみてほしい。
4.スノーピーク ギガパワーマイクロマックスウルトラライト GST-120R
引用元:スノーピーク ギガパワーマイクロマックスウルトラライト GST-120R(Yahoo!ショッピング)
名前が完全に中二病です(笑
でもその性能は決して名前負けしていない。
ゴトクは3本とやや不安定さが懸念されるものの、ゴトクと本体が一体となっており、手のひらに収まるほどコンパクトに折りたたむことができるのは魅力的。
もちろん軽さも圧倒的!
何より初心者キャンパー憧れの高級ブランド「スノーピーク」のシングルバーナーだけあって、「一点豪華主義」にぴったりのアイテムでもあるのだ。
5.コールマン ファイアーストーム 2000028328
引用元:コールマン ファイアーストーム 2000028328(Amazon)
安定のコールマン。
どこか近未来的なデザインと、コールマン純正アウトドア缶との一体感がカッコイイ。
SOTOのトランスフォーマー感も良いけどこっちのモビルスーツ感も捨てがたい!(謎
スペック的には、SOTOのウインドマスターやスノーピークのギガパワーマイクロマックスウルトラライト(長い)などのライバルモデルより火力が強い代わりにやや重たいのが特徴。
6.ユニフレーム テーブルトップバーナー US-D 610138
引用元:ユニフレーム テーブルトップバーナー US-D 610138(Amazon)
シングルバーナーとは思えないサイズと火力が特徴のちょっと異色の1台。
コンパクトさはないものの、がっつり様々な調理に使うことができるぞ。
ファミキャンなどでは大は小を兼ねることが多々あるし、メインのバーナーとして考えても良いかもしれないね。
ただし、火力調整(とろ火)が苦手という口コミが多く、用途によっては少し気になるかも。
いっそここまで来たらツーバーナーを検討するというのも手↓
7.ユニフレーム ミニバーナー US-700
引用元:ユニフレーム ミニバーナー US-700(Amazon)
収納時のコンパクトさはあまりないけど、その特徴的な見た目に心奪われる男子(?)も多いんじゃなかろうか。
パッと見は高さもあってバランスが悪そうに見えるけど、可動部が少ないせいか意外と安定するという評価が多い。
性能も申し分ないので、人と違ったモノが欲しいという人にはおすすめ。
8.岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
引用元:岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB(Amazon)
コスパに優れるイワタニ製。
信頼性の高い国産メーカーということを考えればとてもリーズナブルと言えるんじゃないかな。
作りも頑丈で、ネット上の口コミでは特に初心者からの支持が厚い。
スパイラル状に配置されたゴトクもインパクトがあり、それぞれが風防の役割を持つのも特徴的。
9.イワタニプリムス ウルトラバーナー P-153
引用元:イワタニプリムス ウルトラバーナー P-153(Amazon)
「プリムス(イワタニプリムス)」とは岩谷産業のグループ会社で、スウェーデンの「プリムス」と合併してできたメーカー。
黄色い“プリムス缶”はキャンプ場でもよく見かけるね。
プリムスのラインナップの中でも、この「ウルトラバーナー P-153」は発売から10年以上経つにもかかわらず、今なお多くのアウトドア好きに支持されている製品。
ゴトクの長さを調整することも可能で、様々なシーンで安定して活躍してくれるはずだ。
収納時のコンパクトさと軽さ、そして大火力を両立した定番モデルと言えそう。
10.SOTO ストームブレーカー SOD-372
引用元:SOTO ストームブレイカー SOD-372(Amazon)
「ストームブレーカー SOD-372」はノズル交換なしでガソリンとガスの両方に対応した新時代のシングルバーナー。
発売が待望されていたけど、ちょうど当記事執筆中(2017年9月14日)に発売日が発表されたので、一足先にここに加えてしまおう!
発売日は2018年3月1日!
詳細は公式ホームページをどうぞ
ニュースページ→新製品「ストームブレイカー SOD-372」の発売日について│SOTO│OutDoor Gear
製品紹介ページ→ストームブレイカー SOD-372│SOTO│OutDoor Gear
追記:発売されました↓
あとがき
うーん、悩む・・・笑
とりあえずおーたんがカッコイイと感じるコールマンの「ファイアーストーム」は却下されるだろうなぁ。
今回まとめていて気付いたけど、SOTOの製品はどれも比較的簡単に詳細な情報を得ることができた。
Amazonの商品ページも他品番との比較画像や品番ごとの特徴などがまとめてあってとてもわかりやすい。
ちなみにSOTO純正のカセットボンベ缶は、特に使い始めの出力が良く個人的にはお気に入り♪
そんなわけで、今のところ「レギュレーターストーブ ST-310」か「マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310」が濃厚。
いつになるかわからないけど、手に入れたらレビューします♪
追記:買いました♪↓