どうも!おーたんです♪(Instagram)
2019年のGWは3回キャンプに行ってきました!
その第一弾は3度目の訪問となる「沼津市 市民の森」。
市民の森は無料キャンプ場だし、GWでも東名高速道路の沼津ICから1時間ちょっとで到着するのでかなりお手軽度の高いキャンプ場なんだよね。
薪も無料だし個人的にも超お気に入り。
近場にこんな良い無料キャンプ場があるなんて、本当に恵まれたところに住んでいることを実感しちゃうなぁ。
今回はママ側の両親、妹家族、弟とのグループキャンプ。
これまで行ったことのなかった展望台や、さらにその先へも足を延ばしてチェックしてきたぞ!
無料で使える市民の森はグルキャンにピッタリ!
市民の森は無料キャンプ場。
当たり前かもしれないけど何サイト予約しても無料なのだ!
キャンプに不慣れな人も誘いやすいし、職場のレクリエーションなんかで利用するのもお手軽で良いかもしれないね。
市民の森はサイトとサイトの境目は明確ではないものの、そんじょそこらのキャンプ場と比べるとかなり広々と設営することが可能。
グルキャンなどの場合は隣り合うサイトを確保すればなおさら広々とキャンプを楽しむことがでちゃう。
先述の通り、今回はママの親兄弟を中心とした3世代キャンプ。
みんなで参加型のご飯を楽しんだりキャンプ場内外を散策したり、焚き火を楽しんだり。
第二広場サイトの15番と16番を広々と利用して、GWとは思えない快適なキャンプを楽しんできたぞ!
お昼ご飯は「たまごなしクレープ」!?
いつも通りキャンプ場に到着したらすぐにレイアウトを決めて設営をするんだけど、市民の森はチェックアウトが10時なので、設営が終わると間もなくお昼というタイミング。
今回のお昼ご飯は「クレープ」にチャレンジ!
キャンプではこういった“全員参加型のひと手間ある食べ物”が結構おすすめだったりするんだよね。
みんなでワイワイ食べる感じも楽しいし、自分で作った気になれるし(笑
特にクレープは子供ウケもかなり良かったよ♪
実はこのクレープの生地、ママが卵を持ってくるのを忘れたため、急遽卵なしで作ったんだよね。
卵要素を求めてマヨネーズを入れるとか、傍から見ていて「マジか」と思ったけど、できた生地はほんのり甘くてクレープの生地そのもの・・・。
すげぇ・・・。
改めて場内を散策!
今回のキャンプでは改めて市民の森の場内を散策してみた!
上の写真は下の案内図中央のリスの絵の辺り。
管理棟の少し先から第一広場サイトまで歩けるぞ。
キャンプ場の北側にはハイキングコースもあって、その先には「展望台」や「河内の大杉」と呼ばれる大木も(詳しくは後述)。
そういえば今回初めて気が付いたんだけど、第二広場サイトの19番、20番のサイト周辺がちょっと荒れていたので、予約する際は要注意(特に20番側)。
夜は使い放題の薪で焚き火
市民の森は無料で薪が使い放題、つまり焚き火もし放題!
GWは春とはいえ夜になると結構冷えるし、みんなで焚き火を囲んで談笑するのも良いよね。
この日も設営したときは暑くて汗をかくほどだったのに、夕方になると焚き火なしではもう寒くて、改めて寒暖差の激しさを体感(参考記事:GWのキャンプ場は意外と寒い!防寒、場所取りのコツ、虫対策など!)。
ちなみに市民の森は至る所に「焚き火禁止」の看板があるんだけど、市民の森における「焚き火」とは「直火」のこと。
沼津市の「都市計画部緑地公園課」に確認したところ、焚き火は焚き火台等を使用すればOKとのこと(電動スケボーや電動キックボードはNGでした)。
当日のキャンプ場スタッフも「直火は禁止です。足のついた焚き火台を使用してください。」と言っていたので、焚き火台を使って思いっきり焚き火を満喫しちゃおう♪
市民の森の薪は本当に質が良いんだよね。
とにかく火付きの良さが抜群で、加えて火持ちもそこそこ。
ストレスなしで焚き火が楽しめるし、ついつい夜更かししてしまった・・・。
市民の森は本当に焚き火好きには是非利用してほしいキャンプ場!
予約方法などを過去記事にまとめているので、詳細が気になる人はこちらからどうぞ↓
翌日は初めての雨撤収
実は今回のキャンプ、深夜から少し雨がパラついていたんだよね。
朝になってもなかなか収まらなくて、結局初めて雨の中撤収することに・・・。
前の日はすごい晴れていたのなぁ。
濡れたまま片付けることになったのは、テントのフライシートとグランドシート、タープの3点。
インナーテントは濡らしたくなかったので、一度フタマタノキワミを抜いてからフライシートのみで再設営し、その中でインナーテントをお片付け。
これは二股ポールならではの裏ワザで、ワンポールじゃこうはいかないのだ。
びしょ濡れの3点はそれぞれ大きなゴミ袋に突っ込んでお持ち帰り。
今回はグルキャンのため複数台で来ていたおかげで積載もどうにかなって、帰宅後はなんとかベランダに広げて乾燥させることもできた。
一度家で乾かせることがわかっちゃうと、もう雨キャンプも怖くないぞ!笑
市民の森から徒歩20分 ドラマロケ地の「河内の大杉」を見てきたよ!
沼津市市民の森を訪れるのは下見を含めて4度目なんだけど、今回初めてハイキングコース(散策路)を歩いてみることに。
ハイキングコースの先には「展望台」と「河内の大杉」と呼ばれる二つのスポットがある。
実際に4歳の子供を連れて歩いてみたけど、展望台までが約15分、河内の大杉までは20分ちょっとといったところ。
特に展望台から大杉までは斜面が急で道もわかりにくかったので、お年寄りや小さな子供がいる場合は注意が必要。
4歳児が歩けたくらいなので無理ってことはないと思うけど、転んでけがをしないように気をつけたいね。
展望台から見える大パノラマ。
富士山や沼津市街、淡島(あわしま)などが一望できる(矢印の青が富士山、黄色が沼津市街、赤が淡島)。
ただこの日はあいにく富士山に雲がかかっていて頂上付近がわずかに見えるのみ。
展望台から先は更に道が悪くなっていて、ここから先が本番といった感じ。
森林の中の急斜面を下りていくと、5分くらいしたところで突然視界が開けて「大杉」が現れるぞ↓
実はこの大杉、近年は「フランケンシュタインの恋(2017)」や「僕らは奇跡でできている(2018)」といったドラマのロケ地としても有名なんだよね。
今日から始まる『今日の怪物さん』。#今日の怪物さん #怪物さんからの御提案 #突然始めてすみません #フランケンシュタインの恋 #綾野剛 #日テレ pic.twitter.com/y38yLCuKdJ
— フランケンシュタインの恋 (@franken_koi) March 28, 2017
パワースポットのような雰囲気があるし、周りも「自然に囲まれている」って感じの場所でかなり神秘的。
先述の通り道中は結構な傾斜を歩くことになるので、明るい時間に戻れるように気をつけよう。
この季節なら19時近くまで真っ暗にはならないので、あんまり心配いらないけどね。
あとがき│市民の森はとにかくお手軽!近場なら是非利用してみよう!
今回は3度目の市民の森ということもあって、河内の大杉をメインに簡単にまとめてみた。
3度目にして初めて大杉まで歩いてみたけど、その迫力はかなりのもの。
ただ展望台から先はかなり歩きにくかったので、しばらくリピートはしないかな(笑
手前の展望台くらいまでがちょうどいいお散歩コースといった感じなので、そこまでは天気のいい日に再チャレンジしてみたい。
そんなわけで、2019年のGW、第一弾は沼津市市民の森でグルキャン&焚き火&ハイキングを満喫してきました!
ちなみに2019年のGW第二弾は掛川市の「炭焼の杜 明ケ島キャンプ場」に、第三弾は静岡市中山間地域(通称オクシズ)にある「満緑キャンプ場」↓に行ってきた。
ツイッターで偶然知った静岡の満緑キャンプ場!オシャレな古民家風カフェと壮大な自然に囲まれた貸し切りサイト!最高! pic.twitter.com/yACjNvvmbs
— おーたん (@e_t_outdoors) May 3, 2019
この2か所は初めて利用したキャンプ場なので、キャンプ場の詳細も含めてじっくり記事をまとめるつもり。
興味がある人はまた見に来てね♪