どうも!おーたんです♪(Instagram)
先日おうちキャンプをした際に「たき火キャンドル」にも挑戦してみました。
正直、やる前は「ろうそくに毛が生えた程度のものだろう」と思っていたけど、違った。
全然違う。
そこで今回は、実際にやってみてわかった、たき火キャンドルの良いところと注意点をまとめてみたよ♪
動画はこちら↓
お手軽に楽しめる!たき火キャンドルの材料と作り方
たき火キャンドルの作り方はめちゃくちゃ簡単。
材料は次の通り。
- キャンドル(ティーライト等)
- 木材(わりばしやアイスの棒等)
- 容器
金属製容器のティーライトなら容器ごと使えるのでお手軽。
普通のろうそくを溶かして使う場合は、別途容器を用意しよう(例えば背の低い缶詰や、アルミ缶の底をカットしたものでOK)。
木を入れすぎなければにおいも煙もほとんど出ないので、お好みのアロマキャンドルを使ってみるのもアリ。
たき火キャンドルを室内で楽しむのであれば、用意する木材はわりばしやアイスの棒がおすすめ。
その辺に落ちている小枝や薪の端材のように、樹脂を多く含むものは煙とにおいが発生する可能性があるので室内での使用は要注意。
火事になることはなくても、煙感知器などが作動すると厄介だからね。
反面、わりばしやアイスの棒だとたき火らしいパチパチ音はやや控えめに。
場所と好みで使い分けると良いかも。
ティーライトを含め、必要なものはだいたい100均で揃う。
低コストで楽しめるのもたき火キャンドルの魅力の一つ♪
作り方は次の通り
- わりばしやアイスの棒を細かく割る
- キャンドルを溶かす
- 割った木を溶けたキャンドルに投入
- 冷えて固まる
キャンドルを溶かす際は湯せんするか、オーブンで温めてしまうのもお手軽(レンジを使う場合は金属製の容器は避けるように!)。
ポイントは着火のときのことを考えて、木の破片をロウの水面(?)より上に出るように配置すること。
上に露出させる部分も一度ロウにくぐらせておくと、着火しやすくなってなお良し。
木材の太さや長さによって火の大きさが変化するので、何個か作っていろいろ試してみるとおもしろいかも♪
ロウの量が多いと着火後に木材がロウに浮いて位置が安定しにくいので、気持ちロウは少なめがおすすめ。
着火の際はガストーチを使うか、マッチを落としてそのまま燃やしてしまうのもアリ。
今回は大きめのスキレットと石ころも用意して、ジオラマ風にセット。
ミニチュアたき火。
たき火キャンドルの良いところ
実際にたき火キャンドルを試してみて、まず感じたのが動きの多さ。
たき火キャンドルは、普通のキャンドルと比べると火に動きが多く、木材の大きさによって火力も変化する。
たき火キャンドルにはたき火と同じ一期一会の楽しさがある。
しかもただ木を燃やすのと違い、ロウを含む分火持ちが良い。
容器や木材を大きくすればある程度大きな火力を得ることも可能なので、ホットサンドくらいなら楽々作れてしまいそう。
たき火キャンドルに関する注意点
まずは火力。
木の露出が多いと火も大きくなるので、キャンドル自体のサイズが小さいからといって油断しないように。
火が大きい分、普通のキャンドルよりも高温になるので、熱に弱いものの上にも置かないように気を付けたい。
キャンプ好きにとってはスキレットに置くのもお手軽でおしゃれだけど、スキレット自体がそこそこ熱くなる可能性があるので注意しよう。
また、ティーライトの容器の外側にロウが付着していた場合、溶けて垂れ落ちる可能性がある点にも要注意。
できれば何かしらの容器の上で楽しむようにしたいところ。
容器に入れていた場合は、あとで熱湯を注いで放置しておくとロウが浮いてくるので、そのまま冷やして取り除けばOK。
スキレットがロウまみれになることに抵抗がある人は、違う容器を用意すべし。
「ティーライトホルダー」なるものもあるので、お好みで探してみるのもいいかも。
あとがき
動画内では雰囲気を出すために松ぼっくりをそばに置いたけど、火力が大きくなってきたところでホットサンドメーカーを加熱したところ、水平方向に広がった火が引火してしまった。
松ぼっくりが燃えること自体は危険でもなんでもないんだけど、煙とにおいが発生するのが難点。
今度外でやるときは、割った木材の代わりに松ぼっくりを丸々1個入れてみようかな・・・笑