おいしい食事のために準備したい!キャンプの持ち物-炊事編-

スキレットでフレンチトースト キャンプ用品

持ち物シリーズも残すところあと2回。
なんだかグダグダ続いちゃってて早く終わらせたい気持ちもあるけど(笑

やってやるってばよ!

→元記事【初心者家族が考えるキャンプの持ち物のリスト!】

 

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料理や食事を楽しむためのアイテム!

キャンプで一泊すれば、当然迎えるのが晩御飯の時間帯と朝ごはんの時間帯。

食事を我慢しては楽しいキャンプにはならないよね。

もちろん場外の飲食店で済ますという方法もあるけど、せっかくなら青空や星空の下で食べる食事を楽しみたいところ。

そんなわけで今回紹介するのは食事に関連する持ち物!
早速見てみよう♪

 

食材

バーベキュー

キャンプと言えば写真のようなバーベキューを思い浮かべる人も多いかもしれないけど、それ以外にもおいしい食べ物はたくさんあるぞ。

というかなぜかキャンプ中は何を食べてもだいたい2割増しくらいでうまい(笑
お肉でもカレーでも、カップラーメンでさえ、外で食べると普段とは違って格別なうまさを感じることができるはず!

キャンプで食べるものにルールなんてない。

おーたんは朝起きて飲む味噌汁が一番のお気に入り♪

おいしいものを食べれば自然と幸せな気持ちになるのが人間。
自分の食べたいものを用意していろいろ試してみよう!

 

飲み物

キャンプのコーヒー

特に夏場は水分補給にも気を付けたいので、飲み物は必須と言っていいんじゃないかな。

それに大自然の中で飲むお酒は本当においしい!
食べ物と一緒で、家や飲み屋で飲むお酒とはまた違ったおいしさが楽しめるんだよね。

ちなみにおーたんは昼間にビール、夜冷えてきたらホット梅酒を飲むのにハマってます♪
キャンプ場の夜は思っている以上に冷えるから、温めて飲めるものも用意しておくと良いぞ!

ただし、酒は飲んでも呑まれるな。
火の後始末や次の日の運転を考えて飲みすぎないように!
キャンプの夜は楽しくてついついお酒も進むけど、安全あっての楽しさだということを忘れないようにしよう。

朝の静かなキャンプ場で飲むコーヒーが好きという人も多いね♪
普段は家で飲まないおーたんも、キャンプ場で飲むコーヒーは好き(笑

 

クーラーボックス

コールマン クーラー エクスカーションクーラー/16QT【Amazon】

特に夏場は食中毒対策のためにも、食材の管理用に必ず用意したい。

まぁ冷たい飲み物が欲しい場合や氷を使いたいこともあるし、ほとんどの人が言われなくても用意するんじゃないかな?笑

クーラーボックスはアウトドアの定番アイテム。
いろいろなサイズがあるけど、購入の際は食材や飲み物の量に加え、車の積載能力も考慮して選択しよう♪

 

食器類(お皿、コップ、箸、スプーンなど)

キャプテンスタッグ 食器セット 【皿・ボウル・マグカップ・フォーク・スプーン各4個セット/抗菌/ケース付】 ホリデージョイ UZ-13070【Amazon】

家で食事をするときと同様、ある程度食器は用意しておこう。

バーベキューではよく紙皿や紙コップが使われることもあるけど、長い目で見ると繰り返し使用できるものの方がお財布にも環境にも優しいね。
紙皿などと違ってある程度固さがあった方が取り扱いが楽という点も見逃せない。
ふにゃっと曲がって食べ物が落ちた、なんて心配がないのは子連れには結構大きなメリットだ。

但しガラス製品はなるべく避けよう!

落としたときに危ないし、片づけも大変。
持ち運びにも気を遣わなくてはいけなくなるからね。

 

キャプテンスタッグ キャンプ BBQ用 鍋 皿セット カートリッジクッカーセット820mlM-8579【Amazon】

お湯を沸かす際に使ったり、料理に使ったり。
他のもので代用できることもあるので必須ではないけど、我が家は一度忘れて道中100均で小さいのを調達したことがある(笑

味噌汁を飲みたいおーたんにとってはマストアイテムだ!

キャンプ場によっては水道があっても飲み水に適さない場合がある。
そんな場合は一度鍋に火をかけて煮沸させたものを飲み水として使おう。
できれば念のためすべてのキャンプ場でそうしたいところ。

 

包丁、ナイフ類


マルシェ ヴェルダン スパチュラナイフ 35706【Amazon】

食材を現地で調理するなら、包丁やナイフ類も忘れてはいけない。

おーたんが愛用しているのは画像のナイフ。
めちゃくちゃおすすめです。

●先端がしなる。パンのカット、バター塗りが1本でスムーズにできる
●刃はギザ刃仕上げで切れ味スムーズ、やわらかいトマトもスパッとカット
●食パンの耳カット、ロールパンカットに、ヘラのように使える刀身でジャム・バターも薄く塗れる
●食卓で気軽にカットでき、スプーンケースにも入れられるコンパクトサイズ
●果物カットにも使用でき、1本でマルチに使える優れたナイフ

ーAmazon商品ページよりー

いやいや、ハッキリ言ってこんなもんじゃない!
生肉だってバスバス切れる!勢い余ると指も切れる!笑

いや、笑い話じゃない。気を付けて。

とは言え刃渡りはそれほどでもないし、引くことで初めて切れ味を発揮するナイフなので、誤って怪我をするというリスクは普通の包丁と比べてもかなり小さいと言えそう。

価格も1,000円前後とお手ごろ。

まだ切れ味の良いナイフに巡り合えていないという人は、騙されたと思って是非一度使ってみてほしい。

余談だけど、生肉を切った包丁やナイフをそのまま他の食材に使うことだけは避けよう。
食中毒を起こさないためにも、こまめな殺菌を心掛けてほしい。

 

まな板

本格的に料理をしたいなら忘れないようにしよう。
野外では特に衛生面に気を使いたいので、こういった道具もしっかりと準備したいね。

中には持ち運びに便利な折り畳みタイプなんかもあるけど、普段家庭で使っている物でも全然問題ないぞ。

 

洗う道具(食器用洗剤、スポンジ、たわしなど)

バーベキュー用のタレやカレーなど、キャンプの定番料理は食器を汚すものばかり。
一晩放置したら虫がわんさか!なんてこともあるかもしれないし、使った食器は洗いたいよね。

ただし、食器用洗剤については使用が禁止されているキャンプ場もあるぞ。
そういった場合は自然とキャンプ場の環境を保護するため、紙類で汚れを拭き取るなどして帰宅してから改めて洗うようにしよう。

BBQコンロの網を洗う場合は、ステンレスたわしを使うとみるみる汚れが落ちるよ♪

 

スキレット

LODGE (ロッジ) ロジック スキレット フライパン 6 1/2インチ L3SK3 [並行輸入品]【Amazon】

スキレットとは鋳鉄製の厚手のフライパンのこと。
すき焼き用の鍋のような素材をイメージしてほしい(笑

一般的なスキレットは少し小ぶりなことが多い。
蓄熱性や熱効率が良く、温度がゆっくり均等に伝わるのが特徴で、そのおかげで料理がしやすい上においしく出来上がるのだ!

ただし、鉄なので長持ちさせるためには多少のメンテナンスが必要
例えば濡れたまま放置しておくと赤さびが発生するので、食用油などでコーティングをしたり、といった具合。

スキレットカバーと呼ばれる蓋を使えば、後述のダッチオーブンと似た使い方をすることもできるぞ。
・・・というか広い意味ではスキレットもダッチオーブンの一種なのかな?

我が家でもママが愛用していて過去記事にも何度か登場しているね♪
チーズトマト

 

ダッチオーブン

UNIFLAME(ユニフレーム) ダッチオーブン スーパーディープ 8インチ 661000 キャンプ用品 調理器具 (Men’s、Lady’s)【Amazon】

ダッチオーブンとは、簡単に言えば「蓋に熱々の炭を載せられる鍋」って感じかな。
煮たり蒸したり焼いたりといった調理がこれ一つでできるので、最近キャンプ用品としても人気が高まっているね。
食材を入れるだけのお手軽料理、本格オーブン料理など様々なレシピがネット上に溢れているぞ。

スキレットと合わせておしゃれ調理グッズの代表(だと勝手に思ってる)。

去年の夏、友達とバーベキューをしたときにダッチオーブンで作ったローストビーフをごちそうになったんだけど、まずローストビーフを作るって言い出した時点で感じたインパクトとワイルドさとおしゃれ感がハンパない(笑
いつか自分でもやってみたい!

あー、キャンプでやってみたいことって尽きないなぁ(笑

 

肉用トング(肉を焼く場合)

バーベキューをやる場合は肉用トングを忘れないようにしよう。
当たり前だけど、炭用のトングを使うのは不衛生。

あと気を付けたいのが焼く前のお肉と焼いた後のお肉の取り扱いだ。
焼いたお肉は基本的に細菌が死滅しているけど、焼く前のお肉には細菌がわんさかいることも。
生肉を置いたトングで焼いた肉を取ると細菌が移る可能性があるぞ。

そんなわけで、できれば生肉用と焼いた肉用に2個用意しよう。
面倒なら「焼いた肉は箸でサッと取る」でもOK(笑

 

ウォータージャグ

BUNDOK(バンドック) ジャバラ ウォーター ジャグ 7.5L BD-300 水タンク【Amazon】

特に自分たちのサイトから水場が遠い場合に役に立つのがウォータージャグと呼ばれるアイテム。
いちいち汲みに行く面倒がなくなるぞ。

なくてはならないものではないけど、ちょっと手を洗いたいときなどに、あるとものすごく便利♪

画像のような蛇腹ボディのタンクはコンパクトに収納することができる。
軽量なので、持ち運びも楽々でおすすめ♪

 

各種コンロ

料理をするために忘れてはならないのがBBQコンロやガスコンロ、シングルバーナーなどの火力装置(?)だ!
これらは別の記事でまとめているのでそちらを参考にしてほしい♪
【料理に暖に、火は必須!?キャンプの持ち物-ファイヤー編-】

 

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まとめ

おいしい食事もキャンプの醍醐味の一つ。

お手軽に用意できる普段家庭で使っている調理器具から、おしゃれキャンプ飯のために是非用意したいスキレットやダッチオーブンまで、目指すキャンプに合わせて道具をチョイスしよう♪

とはいえ、良い食材や良い道具にこだわらなくてもいくらでも楽しむことができるのがキャンプ飯
あまり難しく考えず、初心者は必要最低限のBBQセットでのぞむのもありだ♪

 

使用する際に気を付けたいのは衛生面!
今回紹介したアイテムの中にも衛生面で気を使いたいものがいくつかあったね。

おーたんもそうだけど、普段家で料理をしないお父さんもキャンプでは肉を切ったり焼いたりすることが多いと思う。
そんなお父さんたちは比較的衛生面を軽視しがちなんじゃないかな。

キャンプでは食中毒から家族を守るのもお父さんの仕事!
楽しいけどそういった危機感は忘れないようにしたいね♪

 

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ではでは。