第6回│無料キャンプ場で夏を満喫♪in静岡市 黒川キャンプ場

川遊び キャンプ体験記

どうも!おーたん(@e_t_outdoors)です♪

 

前回の沼津市 市民の森の無料キャンプから1ヶ月半、トップシーズンど真ん中のお盆休みに2017年4回目のキャンプへ行ってきたよ♪

”静岡県内の無料キャンプ場、第2弾!”ということで、今回お邪魔したのは「黒川キャンプ場」

静岡県内の無料キャンプ場、第一弾はこちら↓

 

キャンプ前は東京都心では16日連続で雨が観測されており、これは40年ぶりのことなんだとか。

そんな中、運よく天気にも恵まれた今回のキャンプ、早速レビューしてみるよ♪

 

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黒川キャンプ場の場所や特徴

今回お邪魔した「黒川キャンプ場」は、静岡市清水区西里にある”静岡市清水森林公園「やすらぎの森」”という市営の広域公園の一区画に設けられたキャンプ場。

浅瀬な川があり、水もきれいでHPに記載のある通り水遊びに最適♪

豊かな緑と清流に心癒される、竜爪山の麓にあるキャンプ場です。行楽シーズンには多くの家族連れなどで賑わいます。 県外の利用者が多いのも、このキャンプ場の特徴です。キャンプ場前の黒川は親水工事が施され、浅瀬が多く水遊びに人気です。市営の中では唯一の「無料キャンプ場」でもあります。

引用元:静岡市清水森林公園 黒川キャンプ場HP

 

予約方法がちょっと特殊なんだけど、これについては別記事↓にまとめているので、興味がある人は合わせて読んでほしい。

 

今回は実際に利用してみた感想を交えて、黒川キャンプ場の特徴を紹介してみるぞ!

 

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黒川キャンプ場のサイト選び!

まずはサイトの特徴とサイト選びから。

黒川キャンプ場 テントサイト配置図

サイトは芝生広場を中心とした”Aサイト”と、3段構成の”Bサイト”の2種類があるぞ。

今回我が家が利用したのはB-5サイト。

サイトが大きめで川にも近いし、共有スペースの有効活用も可能なおすすめサイトだ♪

 

黒川キャンプ場を利用するときにもっとも注意したいのは、全体的にややサイトが狭いということ。

そこで、実際に利用してみて感じたおすすめサイトと注意したいサイトについて別記事にまとめてみたので、黒川キャンプ場を利用する予定のある人は是非チェックしてみてほしい!

 

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黒川キャンプ場のおすすめポイント!

続いて黒川キャンプ場のおすすめポイントをご紹介!

大きく分けるとこんな感じ♪

  1. 無料で利用できる!
  2. 水遊びに最適!
  3. 吊り橋の先を探検可能!

順番に詳しく見ていこう♪

 

1.無料で利用できる!

まずは何といってもコレ!

黒川キャンプ場は静岡県民、静岡市民以外の利用も無料なのだ!

無料だけど、水場やトイレなどの必要最低限の設備は整っており、そればかりか川への親水整備はされているし、驚きのクオリティだよホント。

このレベルで無料だと「有料のキャンプ場へ行くのがばからしい」と感じる人もいるかも・・・。

水場もトイレも1ヶ所ずつしかないけど、あまり広いキャンプ場ではないので子連れでも十分に許容範囲内だったよ♪

 

2.水遊びに最適!

川01

子連れのファミキャンにとって最高なのが、”水遊びに適している”ってこと。

親水階段が設けられていてサイトから簡単に川辺に降りることができるし、川の水はきれいで全体的にしっかりと整備されている。

人の手と大自然が上手に融合しているといった印象。

 

川遊び

こんな小さな滝まであって上の子は大喜び♪

下の子はギャン泣きしてたけど(笑

泣きじゃくる下の子(笑

 

水遊びができるキャンプ場としては、我が家が行ってきた中では道志の森キャンプ場も有名。

 

吊り橋の先を探検!

A-18サイトとA-19サイトの間に”吊り橋”があり、そこから川の反対側に渡ることができる。

対岸から撮影した吊り橋

 

吊り橋を渡った先

この辺りで水遊びすることもできるね♪

 

その先は竹林や遊歩道に続いており、ちょっとしたお散歩コースといった感じ♪

竹林

なかなかのスケール。

 

そして突如現れる遊具↓

ちょっと古さが気になるけどちゃんと遊ぶことができたよ♪

突如現れた遊具(木の体験広場)

こいつ2歳児のくせになんかカッケーな。

さっき大泣きしてたのと同じ子とは思えない。

 

この遊具の先はしばらく目新しいものは特にないけど、もう少し進めば【西里温泉浴場 やませみの湯】という温泉があるぞ♪

ちなみにこの日は18時半まで受付と、営業時間が少し短めだったのが残念。

 

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実際に黒川キャンプ場を利用して気になった点

かなり好印象の黒川キャンプ場だけど、わずかながら次のように気になった点もあるので参考にしてほしい。

 

  1. 全体的にサイトが狭い
  2. とにかく暑い
  3. 水難事故に注意
  4. チェックアウトが早い

 

事前に気を付けていればどれもそんなに大きな問題にはならないと思うけど、一応。

 

1.全体的にサイトが狭い

とにかくサイトが狭い。

なので、重複するけどおすすめサイトなどをまとめた別記事を是非参考にしてほしい。

 

中には大きめのテントだと設営自体ができないんじゃないかというほど小さいサイトもあるので注意しよう。

黒川キャンプ場は1回の予約で2サイト確保することができるので、大きめのテントしかない人はそういった使い方も検討すると良いかもしれない。

 

2.とにかく暑い!

黒川キャンプ場は山奥というほど標高の高いところにあるキャンプ場ではない

そのため「下界より気持ち涼しいかな」といった程度で、ハイシーズンともなると気温は十分に高く、設営・撤収の際は汗だくを覚悟しないといけない。

是非大人も水浴びをできる用意をしていこう(笑

 

また、気になったのが“アリ”の多さ。

これも暑さの影響だよね、きっと。

テントの片づけの際のストレスがハンパなかったので、例えばあらかじめベビーパウダーを振ってテントに登れないようにするなど、何らかの対策を取りたい。

テントに向けて殺虫スプレー類はあまり使いたくないし、地味に悩ましいところ・・・。

 

ちなみにブヨは見かけなかったけど、これもたまたまかもしれないし、川が近いので念のため用心しておこう。

 

3.水難事故に注意

これは黒川キャンプ場に限ったことではないけど、川遊びをする際は浅いからといって油断しないように気を付けたい。

川の中ほどは流れも速いので、小さいお子さんから絶対に目を離さないように!

 

4.チェックアウトが早い

黒川キャンプ場はチェックイン、チェックアウトがやや早め。

チェックインは11時、チェックアウトは10時なので、早起きしないと朝の時間をのんびり過ごすのは難しい。

車も横付けできず荷物の積載にも時間がかかる(そのうえ暑い)ので、いつもより余裕をもって片づけを始めよう。

 

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黒川キャンプ場の利用手順

キャンプ場の特徴が大体見えたところで、実際に黒川キャンプ場を利用する際の流れもまとめてみるね。

キャンプ場の良し悪しにはほぼ関係ないので読み飛ばしてもOK(笑

 

予約の手順はこちら↓

 

到着したら、まずは管理センターにて受け付け。

郵送された許可証を提出しよう。

管理センター

建物に入ってすぐ右手に見える部屋に入るとイスに案内された。

ここで名前や整理番号などを帳簿に書き込んだあと、駐車場や利用上の注意点などについて説明してくれる。

駐車許可証をもらえるので、車のフロントガラスの内側に外から見えるように置いておこう。

 

続いて車をサイトの近くに移動して荷物の搬入。

サイトの近くと言っても一時的に路上駐車するしかないのでスピーディーに荷物を降ろしたいところ。

Bサイト搬入時停車位置

写真奥がAサイト方面で、右手に見えるのがBサイトの入り口だ。

 

荷物を降ろし終えたら車を駐車場に移動。

一つ一つサイトの番号が振ってあるので、利用するサイト番号の位置に車を停めよう。

 

あとはチェックアウトまで自由時間♪

チェックアウトの際は再度管理センターを訪れ、駐車許可証を返却するのを忘れないように!

 

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我が家の過ごし方♪in黒川キャンプ場

さてさて、そんな黒川キャンプ場でおーたんたちがどのように過ごしたのか、簡単に紹介してみるよ♪

 

到着~設営

とりあえずサイトについたらグランドシートを広げて設営のレイアウトを決め、おーたんはテントの設営、ママはテーブル等の設営を開始。

手作りテーブル

なんとこの台、設計から加工までママがすべて一人で作ってしまったのだ!

おーたんが仕事をしている間にホームセンターに6時間缶詰状態で作業していたらしい(笑

詳しくは別記事にまとめる予定なので、DIYに興味がある人は乞うご期待♪

追記:記事にまとめました♪図面もあるよ↓

 

ところで、テントを設営する際は大きい石があればあらかじめ端へ避けておこう。

グランドシートを広げた状態で位置決めすると、ついそのまま設営しがちで、今回もうっかりやってしまいました。

テントに入ると足つぼが良い感じに刺激されます・・・。

まぁマットを敷けばどうと言うことはないんだけど!!

 

テントが立ち次第、子供たちは水着に着替えて水遊びコール(笑

汗だくでペグ打ちをする横で「まだー?早く遊びたーい!」を繰り返します。

でも子供たちだけで川遊びなんてもってのほか!

親が設営中に水難事故なんて最悪だからね。

みんなも子供から目を離さないように!

 

こまめに水分補給をしながら設営を急ぐ。

テント&タープ設営完了♪

ペグ打ちを繰り返し、やっとの思いでタープを張り終えたところで、おーたんも水着に履き替え川へGO♪

 

水遊び~お昼ご飯

先に紹介した通り、幅の広い川で小さな滝もあり、子供たちも満足した様子。

川03

親水階段のそばは比較的浅く、深いところでも大人の膝がやっと隠れるくらい。

でも流れはそこそこ速かったので油断しないように!

 

水遊びをしている間にママが昼ご飯を作ってくれました。

お昼ご飯の手作りバーガー♪

特性手作りバーガー!

これがめちゃくちゃうまくてアンコール必至!

是非次回も作ってほしい(笑

 

お散歩~夕飯

その後は先ほど紹介した吊り橋やその先の遊歩道を歩き、自然を満喫したところでサイトに帰着。

夕飯の準備を開始♪

 

まずは定番のブロック肉(笑

定番のブロック肉(笑

今回からコンロの下にステンレスのトレーを敷くことに。

これでわずかながら下に落ちることのあった灰の処理も楽になった♪

 

ほんとほぼ毎回コレだけど、肉で一番コスパが良いんだもん(笑

写真のお肉はだいたい300gくらい、これを2つ焼いたよ♪

 

それから今回はママが上手に撮影したくれたぞ!

ブロック肉をきれいに撮影!

どう?おいしそうでしょ?笑

実際に下手に安いBBQ用のお肉を買うより絶対においしいはず!

調理方法はこちら↓の記事の中で紹介しているので参考にしてね♪

 

謎のベーコン炙り

あとはママが謎のベーコン炙りに挑戦してたけど、本当に謎なので写真だけで勘弁してください。

 

就寝~朝~撤収

チェックアウトが早いのであまり夜更かしせずに早寝することに。

というか、実はヘッドライトを忘れたせいで、暗くなってからいろいろと不便だったのだ。

ヘッドライトは超重要!ということを思い知らされたぜよ。

引用元:ジェントス LED ヘッドライト  GTR-931H(Amazon)

ちなみに、水遊びをしたせいか子供たちも素直に早寝してくれました(笑

 

朝は定番の味噌汁を頂いて、7時半ごろまでまったり。

いや、実際はママが少しずつ片づけを進めてくれてたんだけどね^^;

 

結局到着から撤収まで雨に降られることはなかったんだけど、湿度は高いし気温は高いしで、少し動けば汗だく状態。

何度川へダイブしてやろうと思ったことか・・・。

幸い川の近くのサイトだったので、頻繁にタオルを濡らしたり顔を洗ったりしてなんとかやり切ることができました(笑

 

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まとめ│黒川キャンプ場は子連れのファミキャンにピッタリ!

とにかく水遊びができたのが大きく、”夏休み”を満喫することができた♪

これで無料なら人気があるのもうなづける。

特に小さい子供のいるファミリーキャンプには超おすすめ!

 

ただし、再三になるけど全体的にサイトが狭いということには注意してほしい。

では、今回はこれにて。