上の子がキャンプに行きたくないと言い出した!
しかもその理由が・・・日曜朝のプリキュアが観られないから!?
ぐぬぬぬぬ・・・
それならおーたんがプリキュアを超える“キャンプの魅力”を教えてやんよ、
オレやってやんよ!
ってことで、子供がキャンプを好きになりそうな遊びを必死に考えてみた(笑
ポイントは“キャンプ感”を演出できて、かつ飽きさせないこと!
定番からちょっと意外なあんなおもちゃまで、いろいろまとめてみたので是非参考にしてみてね♪
子供がキャンプに夢中になる!おすすめ遊び道具11選!
早速、上の子をキャンプ好きにするべく考えた11個の遊び(おもちゃ)をご紹介!
楽しみ方から注意したいことまでまとめてみたよ♪
ではいってみよー!
1.シャボン玉│キャンプ場でよく見る超定番の注意点とは?
子供はシャボン玉が大好き♪
最近はいろいろな製品が出回っていて、中には自動でシャボン玉が出てくるおもちゃや、触っても割れないシャボン玉なんてものもある。
特に直接シャボン玉液を触らなくて済むものなら、手や服が汚れにくいので気軽に遊ばせることができるぞ。
小さい子供はシャボン玉を追いかけるだけでもテンションが上がるので、大人が吹いて遊んであげるのも良いかもしれないね♪
ただし、シャボン玉は風に乗って遠くまで飛んでいくことがある。
テントに当たるとシミになる可能性もあるし、車に当たるのを嫌がる人も多いので、風向きと位置取りには十分に注意して遊ばせるようにしよう。
2.水鉄砲│シャボン玉との組み合わせが面白い!
水鉄砲があるだけで自然の中を駆け回って遊ぶことができる。
広々としたサイトには特にマッチするぞ。
「濡れても良いよ」と言うだけで、子供はもうスーパーハイテンション状態!
大人がシャボン玉を飛ばして子供に打ち落とさせるのも盛り上がるよ♪
最近のハイスペックな水鉄砲は10mを超える飛距離を持つので、林間のキャンプ場なんかだとちょっとした“サバイバルゲーム”を楽しむことができるぞ!
大人でも楽しめるのだ。
うーん、やってみたい(笑
もちろん、他の人の迷惑にならないように遊ばなきゃだめ。
地面が濡れると道具も汚れやすくなるので、遊ぶ場所はしっかりと厳選しよう!
貸切状態なら“マジックバルーン”も楽しいよ♪
ちなみに我が家では水鉄砲に関してはおーたんが一番楽しんでる説がある(笑
3.虫取り網&虫かご│親子で大自然の中を探検しよう!
キャンプ場なら街中ではあまり見る機会のないキレイな蝶々やトンボなどに出会うことも多い。
蝶々を追いかけるちびっこにとっては、虫取り網は最高の遊び道具になるぞ♪
小川が流れるキャンプ場であれば、「タモ網」に持ち替えて水の中の生き物を狙っちゃおう!
真夏であれば夜のうちに木に蜜を塗っておき、早起きしてカブトムシやクワガタを探すというのも楽しいかもしれない。
自然ならではの遊びは子供にとって貴重な体験。
親子で一緒にキャンプ場を探検してみると絆も深まるんじゃないかな♪
ただし、キャンプ場には危険な生き物もたくさんいる。
スズメバチや毒ヘビなどに手を出さないよう、しっかりとフォローしてあげよう!
4.ラジコン│コントローラーの取り合いに注意!
引用元:ラジコン ジョーゼン ダートマックス 1/24スケール ジープラングラー ルビコン JRVT062-BL 防塵防水仕様(楽天市場)
男の子なら鉄板!
オフロードや水陸両用、最近流行りのドローンなどなど、今や種類も豊富でそこそこの性能のものをお手軽価格で手に入れることが可能。
キャンプ場にはいろいろな地形があるので、悪路に強いラジコンなら一日中楽しむことができるぞ!
ただし、これも音がうるさいものは控えたいところ。
極端な例になるけど、エンジン式のラジコンなんかは周りの人にとってはただの騒音だぞ!
またドローンはキャンプ場によっては禁止されているかもしれないので、事前確認をお忘れなく。
5.トイカメラ│子供をキャンプのカメラマンに任命!
キャンプと言えば舞台は大自然!
いろいろなモノを見ることができるし、子供にカメラを持たせておくとバッテリーが尽きるまでたくさんの写真を撮ってきてくれる。
帰ってきてからパソコンで撮った写真を観ながらあれこれお話しするのも楽しいかもしれないね♪
何よりカメラというデジタル機器を持つことは小さな子供にとってはステータス。
兄弟がいる場合は取り合いにならないように注意しよう(笑
今回遊んだのはこのシリーズ↓
数年前に親戚が上の子にプレゼントしてくれたものなんだけど、もともと高性能が求められるジャンルではないので今も余裕で現役。
30万画素で4倍ズーム、メモリーカード対応となればもう言うことはないのだ。
が、最新モデルはその比じゃなかった↓
何年か前の普通のデジカメより高性能・・・。
新たに買わなくても、“昔使っていたスマホ”で代用するというのもあり。
「キャンプのときだけ」と言って渡せば、それだけで子供はワクワクウキウキ♪
6.バドミントン│子供が大きくなっても一緒に遊べる!
引用元:バドミントン スタンド + ネット 3M 収納ケース付き セット(楽天市場)
あまり小さい子供には向かないけど、小学校高学年くらいになればラリーも続くのかな?
ボール遊びと比べてどこかへ飛んでいったり転がっていくような心配がほとんどないため、比較的安全に遊ぶことができる。
バドミントンのセットは安いものだと1000円台でそろえることができるよ♪
広いキャンプ場ならネットを張って遊ぶこともできるかも!
身体のなまっているお父さんお母さんにもおすすめだぞ(笑
7.フリスビー│自然の中で広々と遊べる!
引用元:ラングスジャパン ドッヂビー 235 エースプレイヤー(Amazon)
広いところで遊ぶと楽しいのがフリスビー。
中でも「ドッチビー」はクッション性を高めた商品で、丈夫でこわれにくく、普通のフリスビーと違って人に当たっても全然痛くないのだ。
これを使った「ディスクドッヂ」と呼ばれるフリスビー版ドッヂボールのような競技もあるらしい。
ドッヂボール感覚で遊べるので大人数でも盛り上がること間違いなし!
これまた大人の運動不足解消にもちょうどいいかもね(笑
8.花火│周りの子供たちも集めてみんなで盛り上がろう♪
夜のお楽しみと言えばこれ!
大人も子供も楽しめる花火は、夜の長いキャンプとの相性も抜群♪
ただしキャンプ場で花火をする場合は気を付けないことがいくつかあるぞ!
箇条書きにするのでキャンプで花火を考えている人は是非目を通してみてほしい。
- キャンプ場が花火の禁止や制限をしていないか事前に確認すること。
- テントや枯草など、火が移りそうなものの近くでは遊ばないこと。
- 水を張ったバケツなどを用意し、すぐに消化できるようにしておくこと。
- ごみは必ず全て拾うこと。
- 近隣サイトの迷惑にならないよう、音の大きすぎる花火は使わないこと。
- 風向きに注意し、煙の流れに気を配ること。
- 何より子供から目を離さないこと。
- その他、一般的な花火のルール、マナーを厳守すること。
個人的には派手な花火より、数本の手持ち花火と線香花火程度がおすすめ。
線香花火であれば子供に持たせても大けがの心配は少ないし、何よりコスパが良い(笑
9.望遠鏡│街中では見られない貴重な星空を堪能しよう!
引用元:天体望遠鏡 ビクセン モバイルポルタ A70LF(楽天市場)
キャンプ場は満天の星空も魅力の一つ。
いわゆる天体観測を楽しむ絶好のチャンスなのだ!
望遠鏡で星を覗くなんて機会は普段なかなかないと思うので、キャンプならではのイベントにもなりやすいかも。
ただ事前に勉強しても、実際の星空を見るとどの星が何という星かわからないことも多いはず。
そういうときはスマホのアプリを使えば星座や星の名前もバッチリだ。
星座や星の名前がわかると、天体観測の楽しさも倍増するに違いないよね。
最近はスマホをセットすることでみんなでより鮮明に観測できたり、写真に残すことも可能な望遠鏡が増えているぞ。
注意点は、組み立ては明るい内に済ませておくということと、使い終わったら夜露に濡れないように車の中にしまうということだけ。
また望遠鏡にはちょっと手を出しづらいという人には双眼鏡もおすすめ。
より広範囲が見渡せるから、一度に多くの星を楽しむことが可能だ。
あまり高倍率にしなければ、明るい内もバードウォッチングなどにも使うことができるので、子どもはもちろん大人も楽しむことができるアイテムと言えそう♪
普段は暗くなると外で遊べない子供にとって、キャンプで楽しむ天体観測はとても刺激的なはず。
何より、望遠鏡が置いてあるとなんかカッコいいよねっ!ねっ!
10.ライト│子供は暗闇を歩くだけでワクワクできる!
引用元:DOD ポップアップランタンプロ L1-216(Amazon)
ペンライトをはじめ、ライト類を持たせると暗くなっても遊びの時間は終わらない!
いろいろなものを照らしたり、大人と一緒に夜のキャンプ場を探検してみたり・・・
特に男の子はハマりやすいんじゃないかな。
画像のライトは変形するので子供ウケも良いし、単純にLEDランタンとしても使いやすいのでおーたんも愛用しているよ♪
でもあまりこだわる必要はなくて、100均のライトでも良いので子供一人に一つ持たせてあげると喜ぶんじゃないかな。
プラネタリウム系のおもちゃもテントの中で使うとすごくきれい♪
曇っていて天体観測ができなくても、これがあればきれいな光を楽しむことができるかも?
ただし、テントの生地の厚さや色によってはうまく投影されないこともあるので注意。
11.ハンモック│子供にとってはアスレチック!?
ハンモックの子供ウケの良さは異常!
子供にとっては“くつろぐスペース”ではなく“アスレチックの一種”なんだね(笑
落ちてもケガをしないよう、できるだけ低く設置して、下に落ちている石などはどかしておこう。
↓こちらの商品はサイズが小さくて完全に子供用だけど、とにかく安いのがウリ。
キャンプのあれこれ、子供にとってはどれも新鮮!
キャンプで体験できることはたくさんある。
遊び以外にも、子供を夢中にさせたり成長させたりする要素はたくさんあるのだ。
いつもとちょっと違う体験をさせて、子供とたくさんコミュニケーションを取ってみてはいかが?
どれもキャンプならではの特別感を演出できるかどうかがポイントだ!
1.お手伝い│子供を○○係りに任命すると勝手に楽しむ!?
意外とおすすめなのが、子供も含めて作業を分担すること。
結果、達成感を得ることができたり、大人に頼られるということが子供にとってはうれしかったりするみたい。
例えば設営を手伝ってもらったり、簡単な料理をやらせてみたり、水汲み係や落ち葉拾い係、ペグを持ち運ぶ付き人に任命してみたり(笑
子供が拒否しないラインを見極めるのが難しいけど、「得意気にさせる」というのも一つのテクニックじゃないかな。
逆にここで間違えるとキャンプが嫌いな子にもなりかねない。
「何かをやらせる」ではなく、「一緒に何かをする」という考え方ができると、子供も大人もハッピーだ!
2.マシュマロ│楽しくておいしい、普段はできないこと。
見よ、この長い枝を!
子供の自由な発想には驚かさせるばかり(笑
マシュマロを焼くのは子供に限らずBBQの定番♪
普通におやつを食べるより、自分で焼くというひと手間がおいしさを倍増させるんだろうなぁ。
楽しいしおいしい!
まだ子供にやらせたことがないという人は是非一緒に焼いて食べてみよう♪
3.子供用ビール│キャンプに来たら大人の仲間入り!?
こんなものもあるぞ!
「キャンプだから特別だよ。」
なんて言えば小さい子はいちころ(笑
みんなで乾杯してちょっと大人扱いしてみよう♪
4.テントの中でワイワイ│子供は秘密基地にあこがれるもの!
子供たちにとってはテントは一種の隠れ家、秘密基地のようなもの。
テントに入るだけでワクワクしてしまうのが子供だ。
いや、おーたんもするけど・・・。
少し大きくなったらテントでトランプやUNOをする、なんていうのも良いかもしれない!
「わざわざキャンプに来てトランプ?」と思うかもしれないけど、子供とコミュニケーションが取れればこの際何でも良いわもう(笑
家でやるより絶対楽しいし!
キャンプ場で子供に持たせたくない、微妙な遊び道具とは?
逆にキャンプ場にはあまり適していない遊び道具もある。
特に他人の迷惑になっていないかどうかは常に気を付けるようにしよう。
キャンプ場や対策次第では選択肢に入る可能性もあるので一応書いてみる・・・。
ボール遊びは微妙│転がって“火”に入らないように注意すべし。
外での遊びと言ったらボール遊びを思い浮かべる人も多いと思う。
もちろん、広いキャンプ場であれば他人に迷惑もかかりにくく、しっかりと場所を選べば遊ぶことは可能だ。
気を付けたいのは、各サイト「火」を扱っているという点。
BBQコンロや焚き火の近くにボールが転がってきては危ないので、その点は十分に注意しよう。
ラグビーボールでキャッチボールをしていたお隣さん♪
このくらい広ければ危険もないし、何をしても文句を言う人はいなさそう(笑
楕円形のラグビーボールなら長々と転がっていくということがないのも◎。
砂遊びセットは微妙│結局片付けるのが大変!
キネティックサンドって聞いたことあるかな?
本来室内で砂遊びができるのがウリのおもちゃなんだけど、実際遊ばせてみると細かい砂が部屋中に落ちるんだよね。
我が家では普段ベランダで遊ばせていたんだけど、「キャンプ場へ行けば後片付けの面倒臭さから解放され、子供も清々と遊べるのでは?」と考え、試してみた!
子供たちは楽しそう♪
だけど・・・
結局片づけが大変なことには変わりない!
服に付いた砂は簡単には取れないし、キャンプ場では掃除機も使いにくい。
コロコロでも持って行けば対策になるかもしれないけど、服に残った砂がテントに持ち込まれたりと、後片付けはむしろ家より大変だったのだ。
やる前はいい考えだと思ったけど、実際やってみるとかなり微妙な結果に・・・。
というか、普通にその辺の土で遊べば良くない?
うん、そうそう(笑
子供たちの満足度は高いようなので、ストレス耐性に自信のある方はどうぞ(笑
あとがき
というわけで、プリキュアに負けないようにいろいろ検討したり試したりしているところ。
同じような悩みを持つお父さんお母さんには是非参考にしてほしい♪
ところで今回は大きく取り上げなかったけど、小さい子どもは友達を作るのが大得意!
キャンプ場で新しい友達と遊ぶだけで、「キャンプは楽しい」って言い出すぞ!
経験上、おもちゃとお菓子は少し多めに用意しておくとみんなで遊べて◎。
キャンプは親と子供のコミュニケーションの場としても最適だと思う。
特にお父さんは普段以上に頼りになる姿を見せるチャンス!
そして子供の成長を発見して褒めてあげよう。
これからも家族みんなで楽しめるようにいろいろ工夫していくぞ!
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