大自然の中でも快適な夜を♪キャンプの持ち物-日没編-

キャンプの夜 キャンプ用品

前回に引き続き、持ち物リストに記載したアイテムについて掘り下げて紹介していくぞ♪
元記事→【初心者家族が考えるキャンプ持ち物リスト!】

今回紹介するのは「キャンプ場での夜を快適にするアイテム」たち。
闇夜を照らすアイテムや、快適な睡眠の助けとなるアイテムなど、できることなら用意しておきたいものばかりだ。

 

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快適な夜を過ごそう!

キャンプは暗くなってからが本番と言っても過言ではない!
快適な夜を過ごすことができれば、キャンプの満足度は一気に高まるのだ。

逆に夜がつらいと朝もつらい。
最後まで楽しむために、今一度これらの持ち物をおさらいしてみよう。

 

ランタン

ランタン
夜のキャンプ場は真っ暗。
常に懐中電灯やヘッドライトで照らすのも落ち着かないし、初心者でもできればランタン1つくらいは用意しておきたいところだ。
逆にランタンがあれば夜でも快適に過ごすことができるぞ♪

ランタンには主に電池式とガス式、ガソリン式の3種類がある。
簡単に違いを見てみよう♪

 

電池式ランタンの特徴

 
コールマン 蛍光灯ランタングリーン 5344G700XJ【Amazon】
 キャプテンスタッグ グランピング LEDキャンプライト ランタン ランプ アンティーク 暖色M-1327【Amazon】

電池式は蛍光灯やLEDが光源となり、他のランタンと比べて長時間使用できるのが最大のメリットだ。
火を使わないのでテント内での使用も可能。
またすぐさま明かりを灯すことができるので、「手元をちょっと照らしたい」なんて場面でも便利。
価格やランニングコストの面でも、他のタイプと比べるとお手軽な感じ。
見た目にこだわる人も画像のようなタイプなら受け入れやすいんじゃないかな。

他にもソーラー電池で動くものや手で発電させられるタイプもあるけど、正直性能にはあまり期待しない方がいい。
モノによっては他のタイプと比べて明るさが控えめなこともあるので注意が必要だ。

結構良いところが多い電池式ランタンだけど、やはり光の質は少し無機質な感じ。
本物の火と比べると雰囲気が足りないと感じる人もいるかもしれない。
この辺りは自分の好みと照らし合わせて考えてみよう♪

 

ガス式ランタンの特徴

コールマン ランタン 2500 ノーススターLPガスランタン グリーン 2000015520 【日本正規品】【Amazon】

ガス式はガス缶を接続して火を灯すタイプで、一般的に電池式のランタンより明るいのが特徴。
また難しいメンテナンスも不要で気軽に本格的な雰囲気を味わえるぞ♪

ただし、火を使うのでテント内では使用しないように!

また明るい分消費が激しく、ガスが減ってくると明るさが安定しなくなるというデメリットも・・・。

ガスの消費を考えるとランニングコストが高くなる点、使用後のガス缶がごみになりやすい点もネックかな。

 

ガソリン式ランタンの特徴

コールマン ランタン ノーススター2000ランタン 2000-750J【Amazon】

ガソリン式は一般的にホワイトガソリンと呼ばれる燃料を使う。

ガス式よりもさらに明るく、持続時間も長い。

ガス式とは異なり低温化でも明るさが安定するのも特徴。

ただし、ポンピングという燃料を送る作業が必要なことと、多少のメンテナンスが必要な点に注意しよう。

正直お手軽さはないけど、これらの作業がネックでもあり「味わい」でもある。

ガス式同様火を使うので、やはりテント内には持ち込まないようにしよう。

 

ランタンの選び方

本格的なランタンで雰囲気を味わいたい人にはガソリン式を、お手軽さが欲しい人には電池式を、ガスの消費を気にせずイイトコ取りしたい人にはガス式をおすすめ。

他にも灯油や専用オイルを燃料とするランタンなどがある。
以前紹介した我が家の「デイツ ハリケーンランタンNo.78」は専用オイルを使用するタイプで、オイルには香り付きのものや防虫効果を持つものもあるぞ。

ランタンは2つ以上あっても必ず使い道はあるので、初心者はまずテントの中でも使える電池式を用意し、次に必要に応じてガス式やガソリン式、それ以外のタイプを買い足していくと良いんじゃないかな♪

またランタンスタンドを用意すると高い位置にランタンを吊るすこともできる。
光源が高い位置にあればその分広範囲を照らすことができて便利だぞ。

 

ヘッドライト,懐中電灯,ペンライト

ジェントス LED ヘッドライト 【明るさ300ルーメン/実用点灯8時間/防滴】 ヘッドウォーズ HW-000X 【Amazon】

自分たちのサイトにいる分にはランタンの明かりで十分なんだけど、トイレや水場、車などに用があってサイト外へ移動が必要な場合は少し困ってしまう。

そんなときに便利なのがヘッドライトや懐中電灯などの小型ライトだ。
1グループに1、2個用意しておくと何かと便利♪

特におすすめなのが画像のようなヘッドライト!
好きな場所を照らしながら両手を空けることができるので、荷物がある場合や皿洗いなどにはもってこいだ♪

明るいところで装着すると見た目はちょっとダサいような気もするけど、キャンプ場では使っている人も多いし、暗くなればあまり違和感はないんじゃないかな。

どうしても節約したいという人はスマホのライトで代用するのもありかも(笑

 

シュラフ(寝袋)or毛布

コールマン 寝袋 パフォーマー2/C5 ネイビー/バーミリオン [快適温度5度] 2000027262【Amazon】

忘れてはならないのが夜の寒さ対策。

とりあえずは安物のシュラフや普段冬場に使う毛布でも良いので、必ずくるまって眠れるものを用意しておこう!
真夏であればタオルケットで済む場合もあるけど、そう思って用意を怠ると急激に冷えたときにどうしようもなくなってしまうぞ。
シュラフは寝心地が良く敷布団代わりにもなるので用意しておいて損はないし、備えあれば憂いなしだ。

特に冬場はしっかりとした専用シュラフじゃないと生死に関わるぞ。
春や秋でも山間部のキャンプ場は真冬並みの寒さになることもあるので気を付けよう。

確かにキャンプは楽しいけど、炎天下の設営や自然の中を遊びまわったりと、普段運動不足なお父さんお母さんにとっては結構体力を消耗しやすいのもこれまた確か。
いっぱい遊んだら十分な休息を取って体力を回復させないとね♪

そんなわけで、ぐっすりと寝てさわやかな朝を迎えるためにも、必要最低限の寝具は用意するようにしよう!

 

テント内に敷くマット

キャプテンスタッグ キャンプ用マット 【Sサイズ】 キャンピングマット180×60cmブルー M-7381【Amazon】

正直、ある程度厚いマットであればなんでもいいと思う。
地面の凹凸を吸収できる程度の厚さと、気持ち断熱性があれば不自由はしないはず。

おーたんは毎回画像のような銀色のマットを使用しているぞ。
バイクでよく積んでる人を見かけるね(笑

厚みやクッション性にこだわった良い商品も多いので、更に快適な寝心地を求める人は探してみると面白いかもしれない
【アウトドア用マット一覧(amazon)】

他の人からは見えにくいこだわりだけど、こういったところに力を入れると楽しくなるのがキャンプなんだよね(笑

 

コット

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア ワイドキャンピングベッド 専用キャリングバッグ付属 寝返りもラクラク 77cmのゆったり幅 CB1-100T【Amazon】

設営編でも紹介したけど、ベッド代わりに使えば地面のでこぼこも気にならず、ぐっすり眠れそう!
【キャンプの持ち物-設営編-】

近いうちに入手してレビュー記事を書いてみたい♪

人数分揃えないと見た目通りちょっと「浮く」かな・・・笑

 

まくら

North Eagle(ノースイーグル) 枕 ノンスリップインフレーターピロー NE298【Amazon】

これに関してはなくても大丈夫という人もいるだろうけど、やっぱりあった方が快適なのは確か。

アウトドア用品としては空気を入れて膨らませるものが主流で、コンパクトに収納できるので持ち運びは楽々。
インフレータといって、ある程度自動で空気が入るものもあるぞ。

おーたんはこれまで100均で買ったエア枕を使っていたけど、耐久性が低く5回も使わないうちにエア漏れを起こすようになってしまった。
せっかく寝心地のためにまくらを用意するのなら、それなりのものを買った方が良いのかもしれないね。

クッションのカバーだけを持っていき、着替えを包んでまくら代わりにするのもあり(笑

 

上着(防寒着)

多くのキャンプ場は山間部にあって、日が陰ってくると急激に気温が下がることがほとんど。
上着がなければ、せっかくいろいろ用意していても早々にテントに避難するしかなくなってしまうぞ。

持っていく上着はワンシーズンずらしたものを選ぼう。
夏であれば春服や秋服、春や秋であれば冬服を用意しておくとちょうど良い。

 

着替え

火遊びをしたそこのお父さん!
「煙臭い服のままテントで寝ないで!」なんて言われちゃうかも?笑

そうじゃなくても意外なところで服が汚れるのがキャンプ。
1着くらいは着替えを持っていた方が安心だよね。

特に子供はすぐに真っ黒になっちゃう(笑
砂遊びをする姉妹

シャワーを浴びる場合はタオルや下着もお忘れなく♪

 

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まとめ

これらのアイテムに力を入れれば、日が暮れたあともキャンプを満喫できること間違いなし!

キャンプ場では夜も楽しめることがたくさん!

BBQをしたり、ランタンやライトを持って子供とキャンプ場内を探検したり、暖かいものを飲みながらのんびりと語らったり。

しっかりと準備をして、おしゃれで快適な夜を過ごそう♪

 

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