どうも!おーたんです♪(Instagram)
前回のキャンプの後に上の子(7才)が「ふもとっぱらに行きたい!」と言い出したので、行ってきました♪
良い感じでアウトドア好きに成長しておる(笑
だだっ広いところが好みなのかな?
ちなみにふもとっぱらを訪れるのは今回で3回目。
12月にしては結構人が多かったけど、ふもとっぱらにしては空いていた印象。
今回はビッグワンポールテントをカンガルースタイルで使ってみたり、オフロード対応電動スケボーで遊んでみたり、他にも薪の詰め放題など、新しいことに挑戦してみたぞ♪
過去のふもとっぱらでのキャンプの様子はこちら↓
3回目のふもとっぱら!初めて予約をして行ってきたよ♪
久しぶりのふもとっぱら!
富士山がでかい!
我が家は家から少し動けば富士山が見えちゃうんだけど、この迫力は「ふもとっぱら」ならでは。
この日はスノーピークがイベントを開催していて場内の半分程度が貸切状態だった。
にも関わらず余裕があったので、週末のふもとっぱらにしては空いてる方だったんじゃないかな・・・。
ふもとっぱらは最近予約システムを導入して、満員の場合は当日飛び込みをお断りされることもあるみたい。
ふもとっぱらを利用する人の多くは、狙った日にイベント等で使えないことがないかHPで確認していると思うけど、そのついでにサクッと予約してしまおう。
公式HPによると、2018~2019の年越しはもうすでに受付を終了してしまったみたい。
ふもとっぱらでの年越しの瞬間は一種のお祭り気分を味わえるので、是非一度経験してみてほしい。
混んでるけど。
予約特典として、帰りに出口でそのまま捨てられるゴミ袋がもらえるぞ!(購入すると100円)
薪の詰め放題にチャレンジ!
到着すると薪の詰め放題(1袋500円)をやっていたので、ものは試しということでチャレンジ。
木材の形状は様々で、あとから追加された3つめのフレコンには直方体に綺麗にカットされた木材が入っていた。
形状が整っている方が当然詰めやすい。
めっちゃくちゃたくさん詰めました(笑
コツは「内側にねじ込む」こと。
ネット状の袋に詰めていくので、外側に無理やり詰めようとしても角や“ささくれ”が引っかかってなかなか奥まで入らない。
木と木の内側にねじ込むとネットに引っかかることもなく、限界まで薪を詰めることができるのだ。
これを後述の電動スケボーでサイトまで移送。
スタッフの方に「すごいですね」と言われたけど、薪の詰め込み方なのか電動スケボーだったのか、どっちかな・・・。
この木材は、元々は某飲料水メーカーのウイスキーの樽材なんだって。
樽そのものというよりは端材っぽくも感じたけど・・・。
でもポスターの通り火力も火持ちもバツグンで、写真の2袋で8時間近く焚き火を楽しむことができた。
最近は個人的にこういった廃材っぽいものを使う機会が多いんだけど、薪として売られているものよりしっかり乾燥していることが多く、よく燃える気がする。
ただし、最初は火が付きにくく、火に勢いが出るまでは他の薪同様煙も多くなりやすいので、着火剤や火起こし器、USB扇風機などのアイテムを駆使して早めに火を大きくしたいところ。
ふもとっぱら手前のセブンイレブンで売られている薪の中にも、たまに板材・角材が束ねられたものもあって、個人的にはマキマキ(?)したものよりそちらの方が好き。
↑サイトに運搬したあとは薪を袋から出して、落ち葉集めに使用。
ただ、途中から風が強くなってきたので少ししか使えなかった。
火が付いた状態で風に舞ったら危ないからね。
ちなみにふもとっぱらは直火禁止なので、かならず焚き火台を用意しよう。
灰や炭は出口で回収してくれるぞ♪
DOD ビッグワンポールテントのカンガルースタイルにチャレンジ!
ふもとっぱらは風が強い!
この日もタープを倒された人がいたみたいだし、冬場に外で過ごすと気温以上に寒く感じて結構つらい。
我が家がふもとっぱらで冬キャンプに挑戦するのは今回で2回目なんだけど、1回目の「年越しキャンプ」のときも風が強くて寒くてほとんど幕内で過ごしたので、今回は最初から幕内で過ごせる工夫をしてみた。
それがカンガルースタイル!
我が家愛用のビッグワンポールテントは中が広々しているけど、真ん中に立つ大きなポールが邪魔でこれまでカンガルースタイルには挑戦できずにいた。
でもそれも「フタマタノキワミ」の登場で一変!
真ん中の煩わしいポールがなくなったので、幕内空間を広々使えるようになったのだ!
今回中に入れたのはコールマンの「スクリーンIGシェード」という製品。
四方を開放可能でありながら、全閉時の密閉度はなかなかのもの。
大人2人子供2人でギリギリだけど、その分暖かい!(ただし結露もすごい 笑
何より有名ブランドでありながら安い!笑
大きすぎないので、小学校の運動会なんかでも活躍してくれそうな予感。
ビッグワンポールテントはフライシートだけで設営。
ちょっとコツは要るけど、張ってしまえば中は広々!
先のスクリーンIGシェードを奥に置いて、その横にコットを1つ置けるくらいのスペースが余る。
手前半分は土間として利用できるので、DOD純正のハーフインナーモデル「T4-201」より広々使えるのだ!
ただ、2018年12月現在「T4-201」は激安で取り扱われているので、カラーさえ気に入ればこれはこれでおすすめ。フライシートのサイズはビッグワンポールテントと同等でかなり広いし、フタマタノキワミを使わなくても土間が確保できるのでコスパはかなり高い。
このカンガルースタイルは大成功で、「これどうなってるの?」と声をかけてくれた人もいたくらい。
全ては「フタマタノキワミ」のおかげなんです・・・。勢いで買ったものだけどホントに買って良かった・・・。
スクリーンIGシェードの下にはグランドシート代わりに先日「スカート」を作ったときの余りのシートを敷いて結露&汚れ&でこぼこ対策。
もちろん今回もスカートを装着↓
スカートを取り付ければフライシートだけでも隙間風を最小限に抑えることが可能!
普段インナーの中で過ごすときよりも効果を実感することができた。
あとは寝る前に炭や薪の残り火で「湯たんぽ」を温めておけば、寒さ対策はバッチリ!
ビッグワンポールテントの上手なたたみ方
いくつかの写真に写っているけど、今回は道を挟んだお向かいさん(?)もDODのビッグワンポールテントを使っていた。
テントもタープもブラックで統一されていてカッコいい!
チラッと見ただけだけど、同じく「フタマタノキワミ」を使ってたのかな?
ワンポールが見えなかったような。
撤収時にフライシートを畳んでいると、そのサイトの奥さんに「キレイにたためてる」ってほめられちゃった(笑
伊達に20回も使ってないぜ!
といっても、今のたたみ方になったのはここ最近。
インナーテントは比較的たたみやすくて、角を合わせながらそのまま半分半分半分と折りたためば良いんだけど、フライシートはてっぺん部分が分厚くかさ張るので難しいんだよね。
強いて言うなら最初にテントのてっぺん部分をどこか1辺に寄せておくのが唯一のコツ。
それでもうまくいかない場合に試してほしいのが、扇状に折りたたむ方法。
イメージとしてはこんな感じ↓
あくまでイメージね!
角度とか寸法とか適当だからあまりあてにしないように。
でも「三角形を目指す感じで折りたたむ」っていうイメージは伝わるよね?
⑤→⑥で収納袋やポールの長さに合わせて幅を調整すると良い感じ。
このあたりは次回キャンプ時にちゃんと写真を撮って別記事にまとめたいと思う。
設営したサイト
↑今回設営したサイトは中心の赤丸のあたり。
結構入口寄りで、トイレも近くて利便性は上々。
近くにテーブルがあって、そこを荷物の出し入れの仮置き場に使わせてもらった↓
めちゃくちゃ便利。
目の前に道があるため、富士山と自サイトの間に障害物はなく、眺めは良い。
これがふもとっぱらでのおすすめのサイトの取り方の一つ。
おかげでこの日はいろいろな表情の富士山を堪能することができた。
今回のお食事メニュー
1日目のお昼はカップラーメン。
いろいろな味があるけど、中でもトムヤムクンヌードルの中毒性は異常。
ミルクシーフー道も欧風チーズカレーもめちゃくちゃうまい。
キャンプ場での「カップヌードル」、馬鹿にできません。
夜はお肉とシチュー。
最近流行(?)の「みたらし団子に豚バラ肉巻いたや~つ」も↓
思ってたより食べにくかったけど、思ってたよりおいしくてびっくりした。
団子がとろっとろになってて、豚肉との食感のバランスも良い。
上の子もお手伝いしました↓
頑張れwww
翌朝はパンにたまごとベーコンを乗せた「ラピュタのアレ」のマヨブレンドアレンジ↓
ウマいに決まってる。
今回初めて実戦投入したキャンプギアと「電動スケボー」!
今回は先の「コールマン スクリーンIGシェード」の他にも次の3つの新アイテムを初投入してみた。
- ヘリノックス ロッキングフット 1822213
- 2WAY カセットガスストーブ
- 電動スケボー バックファイヤー レンジャーX1
それぞれ少しだけ詳しくご紹介↓
1.ヘリノックス ロッキングフット 1822213
ヘリノックスの各種ローチェアに取り付けて「ロッキングチェアー風」に改造するためのアイテム。
このロッキングフット、実際に使ってみるとめちゃくちゃ良い!
次のようなメリットがあるぞ!
- 地面が柔らかくても足が埋まらなくなる
- 足~座面のゆがみが少なくなって座り心地が良い
- 立ち上がるのが楽
- 思いっきり背もたれに体重をかけられる
加えてデメリットがほとんどないという点ももはやメリット。
強いて言えば価格がやや高いことくらい。
ヘリノックスにこだわらなかったらチェアがもう一脚買えちゃう・・・。
それでもかなりおすすめできる。
特に柔らかい地面に埋まるストレスから解放されるのはでかいなぁ・・・。
細身なので積載スペースをほとんど消費しないのも◎。
ロッキングフットはチェアの種類にマッチしたサイズを選ぶように注意しよう。
2.2WAY カセットガスストーブ
寒さ対策の一環として導入したコンパクトガスストーブ。
送風機能はないため、熱気が全て上方に逃げてしまい、横方向に熱を伝えるのはあまり得意ではない。
しかし幕内で使えばそれでも十分。
徐々に室温(?)が上昇して外より快適になるぞ!
土間で使う分にはテントに引火するリスクも少ないし、今回のカンガルースタイルとかなりマッチしている印象を受けた。
人におすすめできるかというと、正直「自信を持って」というレベルではないものの、それなりに今後も使えそう。
コスパは良し。
燃料がCB缶なので入手が容易な点も良い。
3.電動スケボー バックファイヤー レンジャーX1
最近のおーたんのマイブームがコレ。
「電動スケボー」。
もともといくつか所有していたんだけど、ついにオフロード対応モデルが国内上陸ってことで早速買ってしまった・・・。
正直値段は高い(それでも既存のオフロード対応電動スケボーと比べれば破格に安いんだけど)。
でもその価値は十二分にある!ってくらい面白いので、興味がある人は是非。
値段見て引かないでね・・・笑
ちょこっとだけど、実際に走っている様子がInstagramにアップされてます↓
そうそう、身体は大人、頭脳は子供・・・
って誰がや!
動画では安全と周囲に配慮して比較的ゆっくり走っているけど、最高速度は約36km/hも出るよ。
航続可能距離はMAX35kmにも及ぶので、キャンプ1回くらいだったら充電できなくても何の問題もなし。
かなりの段差や凹凸も走破できるし、そのうちモトクロスみたいな「電動スケボーのレース」とかできるんじゃないのこれ。
ふもとっぱらさんコース作ってくれませんか(笑
そういえばふもとっぱらでは「セグウェイツアー」もあったね。
こちらは1回8,800円。
あとがき│やっぱり「冬のふもとっぱら」は良い!
今回も楽しいキャンプでした♪
やっぱり電動スケボーのインパクトが強かったけど、初のカンガルースタイルも快適だったし、そもそも「ふもとっぱら」自体がやっぱり良い。
あの開放感は他ではなかなか味わえない。
12月ってこともあってギッチギチじゃないのも良かった。
やっぱ冬キャン良いわぁ・・・。
次はどうしましょうかね。
あっという間に年末年始に突入するし、おーたんもママも忘年会やらなんやら予定入りつつあるし、ふもとっぱらの年越しはもう予約取れないし・・・。
気付いたら年明けてそう。
まぁでもなんだかんだ理由見つけてブログは更新したいなと思ってる。
あ、もし「電動スケボー買ったよ!」とか「持ってるよ!」って人がいたら是非声かけてください!
一緒に走ったら楽しそう(笑