どうも!おーたんです♪(Instagram)
記念すべき第30回目のキャンプは、静岡県静岡市にある「藤川キャンプヒルLUNA・Luna(ルナルナ)」に行ってきました!
林間の区画サイトが中心だけど、中には伊豆半島や駿河湾まで見える景観の良いサイトも。
山のてっぺんにあるキャンプ場なのできれいな星空が楽しめるのもポイント!
今回はそんな「藤川キャンプヒルLUNA・Luna」で過ごしたキャンプの様子をレポートします♪
藤川キャンプヒルLUNA・LunaのサイトAに設営して景色を堪能♪
50近いサイトがある藤川キャンプヒルLUNA・Luna。
繁忙期はキャンプ場がサイトの振り分けを行うらしいけど、今回は空いていたこともあって自由にサイトを選ぶことができた!
そんな中で今回我が家が選んだのはAサイト。
そこそこのロケーションと広さ。
我が家愛用のビッグワンポールテントを立ててもこれだけのリビングスペースが確保できた。
サイト内に車も置いてこれなので、十分な広さと言えるんじゃないかな。
11月末だったので寒さ対策としてスカートも装着!
風が強くなかったので上段のロープは省略。
30cmの鍛造ペグでがっつり固定しているので、これでも十分な安定感。
景色は隣接する11~13辺りからの方がもっと良さそうだったんだけど、12時50分に到着した時点で既に先客が。(13時チェックイン)
設営も終わっているサイトもあったので、連泊だったのかも。
ちなみに藤川キャンプヒルLUNA・Lunaは全サイトに砂利が敷かれている。
写真はカッコいい石を探すおーたんと子供たち(笑
砂利ってゴツゴツしてテントを敷いたときに寝心地が悪いイメージがあるけど、実は平らな土に岩が埋まっていたり、小石が転がっていたりするようなサイトより過ごしやすいことがほとんど。
丸まった石が多く、均等に敷き詰められているので一つ一つが目立たないのだ。
とはいえ石は石なので、土間スタイルでない限りグランドシートを用意した方が無難。
テントの中。
冬の我が家の定番となったカンガルースタイル。
フライシートの中を土間として利用できるし、中に置いたコールマンのスクリーンIGシェードは狭い分、付属のインナーテントより保温性高め。
まぁ結局は結露が嫌なので少し開けて寝るんだけどね(笑
日が落ちて寒くなったらテーブルやイスを入れて中でまったり過ごすことも可能。
「フタマタノキワミ」というアイテムを使ってフライシートを張ることで、中を広々使えるようにしているのだ。
この中だけでも十分快適に過ごせるので、風が強い日や気温の低い日も安心。
テント自体も第2回から使っていて、もう3年以上が経つけど現役バリバリ。
Amazonなんかでは「安いなりの品質」みたいなレビューも散見されるけど、ハッキリ言ってこれ以上のコスパのテントってそうそうないと思う。
広さも十分にあるので、我が家のようなファミリー勢にはなおさらおすすめ。
外を見るとこんな感じ。
テントの中からでも眺めが良い。
出入り口を崖側に向けるとプライベート感と解放感の両立が可能!
端まで進むとこんな感じ。
崖際にはロープが張られているけど、小さい子供や酔っ払いがいる場合は要注意。
ヤギのアンジーちゃんがかわいい!
子供たちは管理棟にいるヤギのアンジーちゃんに夢中。
ものすごいパワフルらしく触ることはできなかったけど、呼んだら近づいてきたりしてめちゃくちゃかわいかった(笑
正直な話、ヤギって瞳孔が横に長くてこれまでちょっと不気味な印象を持っていたんだけど、このアンジーちゃんは瞳が大きいせいか全然怖さを感じなかった。
これまで見てきたヤギの中で一番かわいい。
そんな感じで昼間は場内散策をしたりお酒を飲んだり。
といってもチェックインが13時だったので、あっと言う間に暗くなった印象。
暗くなってからが本番
さすがに11月末で標高730m、遮蔽物なしの崖の上となるとかなり冷える。(この日は風がなかったのが幸いだったけど)
というわけで、暖を取るために焚き火。
焚き火があるのとないのとでは寒さの感じ方が段違い。
冬場はモチが良く暖かくなりやすい広葉樹の薪がおすすめ。
場内にはスギの葉が大量に落ちていたので焚き付けは超簡単。
加えて最近SOTOのスライドガストーチを買ったんだけど、これが「さすが定番」といった使い勝手の良さで大活躍。
下に向けすぎると火が消えてしまう点は残念だけど、取り回しが良く十分に使える。
これとスギの葉、使用済みの割り箸の上に薪を置くだけで簡単に火が起こせてしまった。
炭と灰は所定の場所(炊事場内)に捨てることが可能。
夕飯はすき焼きと「カルピス肉」!
以前ヒルナンデスで見たのを試してみた。
材料は
- 牛カルビバラ肉 300g
- カルピスの原液 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- ごま油 小さじ1/2
これらを袋に入れてもみこみ、最低30分間浸け置き。
というのがヒルナンデスで紹介されていた正しいレシピ。
実際にやったのは、肉400gに対し
- カルピスの原液 多め
- しょうゆ カルピスと同じくらい
- ごま油 ちょっと
という適当っぷりで2時間くらい放置・・・
結果、カルピス味のお肉ができました(笑
いや、おいしかったけどね。
おいしかったけど、求めていたものではなかったよね(笑
もともと我が家は大きな塊肉に醤油と塩コショウをかけ、そのまま焼いてから切って食べるのがスタンダードだったんだけど、この方法だとどうしてもしょうゆがスキレットに焦げ付いてしまう。(当たり前)
それでも塊肉なら切った後は必然的に焼かれた部分の比率が下がるのでちょうどいいんだけど、予めカットされた肉でこれをやると、おいしく焼けるのは最初の2~3枚がいいとこ。
それ以降は全面焦げ味になってしまうんだよね。
ならば、予め浸け置いてキッチンペーパーで水分を取ってから焼けば良いだろう!
ってことで、ちょうどヒルナンデスで観て試してみたんだけど、改善の余地アリアリ。
というかテキトー過ぎた(笑
このために買ったカルピスでホットカルピスなんかが作れたのは良かったけど。
あ、すき焼きはうまかったです。
キャンプ飯ですき焼きが一番好きかも♪
おーたんはホットカルピスの代わりに熱燗をいただきました。
ついでに冷凍そらまめも解凍(笑
この組み合わせ、見た目も面白いしおつまみとしての相性も良い!
これが“映える”ってやつか・・・!(違う
なぜかキャンプ場ですごろく。
Switchや3DSよりは雰囲気を壊さなくて良いと思ったけど、これはこれで巻き込まれて大変。
まぁ楽しかったけど(笑
最終的に上の子は読書。
読書と言っても、読んでいるのはこれ↓
最近の子供たちはポケモンにハマっていて、上の子の8歳の誕生日プレゼントはポケモンシールドだった。
ポケモンっておーたんが子供の頃からあるけど、当時は自分の子供がハマるとは夢にも思わなかったなぁ(笑
スマブラもそう。
まさか自分の子供と大乱闘する日が来るとは。
ちなみにおーたんが小2の頃はドラクエ5にハマっていた。
そして最近までドラクエ11Sにハマり、全縛りで邪神を倒すほどやり込んだ。血だ。
日の出~撤収
翌朝はママと上の子が早起きして日の出を観賞。
おーたんも起きてはいたんだけど、テントから(シュラフから)出られなかった(笑
その後は朝ご飯を食べてから11時のチェックアウトに向けてのんびりお片付け。
時間いっぱい使ってアンジーと管理人さんにさよならをして撤収。
あとがき
今回利用したのは11月末で、この週末が今季最後の営業だったらしい。
空いていたおかげで好きなサイトを選ぶことができたし、管理人さんは感じ良いし、かなり好印象。
子供たちもアンジーが気に入ったみたいだし、また同じ季節、空いている頃に来ようと思う。
次は赤ちゃんを連れて(笑