どうも!おーたんです♪(Instagram)
久しぶりに家族5人でファミキャン!(といっても行ったのは2か月前の7月下旬)
今回お邪魔したのは静岡県富士宮市にある「天子の森オートキャンプ場」。
東名富士ICから北上し、白糸の滝・田貫湖方面を目指します。
ここのところ、ふもと村、市民の森と2回連続で慣れ親しんだキャンプ場だったせいか、初めて行くキャンプ場でちょっとドキドキ。
天子の森ってどんなキャンプ場?
天子の森オートキャンプ場は田貫湖の近くにあり、川沿いを中心に計60を超えるサイトが設けられているキャンプ場。
サイトは第1~第3キャンプ場、広場サイト、新設キャンプ場に大別されるんだけど、第2,第3は管理棟から結構距離があるので注意が必要かも。
第1キャンプ場は川から2~3mほど高台にあって、川はもちろん、トイレやシャワー、管理棟へのアクセスも良い。
林間で涼しげな雰囲気で、今回はすべてのサイトは見られなかったけど、選べるなら夏キャンプは第1キャンプ場が筆頭候補になりそう。
ちなみに今回は予約の時点で広場サイトしか空いていなかった。
その広場サイトは全部で21ものサイトに区画されており、全て埋まるとぱっと見は結構ギチギチそうに見える。
でも実際は我が家が愛用のDOD ワンポールテントL(4.6m×4.6m)を設営してもまだ余裕があり、あまり窮屈さは感じられなかった。
決して広々とはしていないけど、はっきりと区画されているので精神的にはフリーサイトより楽。
やっぱり連休のように混雑が予想されるときは、ある程度快適に過ごせるスペースが約束されている区画サイトのキャンプ場の方が安心できるね。
ちなみに車の駐車を含め、広場中心方向に向かっては区画外へはみ出すことも暗黙の了解となっている様子。
平坦で砂利っぽい地面は水はけもよさそうだったので、初心者でも安心して利用できるサイト、キャンプ場だと思う。
いずれのサイトを利用しても、川遊びの他、自然に触れ合う遊びが満喫できる。
広場サイトの丘の上にもちょっとした散策路のようなものがあり、子どもたちが駆け回っていたぞ。
天子の森の自然カレンダー (川遊びは いつでもOK!)
- 4月から5月中旬 オタマジャクシ、すみれ、イチリンソウ
- 5月中旬から6月中旬 新緑、オタマジャクシ、沢ガニ
- 6月中旬から7月中旬 源氏ボタル、沢ガニ
- 7月下旬から8月上旬 カブトムシ&ミヤマクワガタ、沢ガニ
- 8月中旬から10月上旬 陸生ホタル
天子の森オートキャンプ場の利用料金は次の通り(公式ページより引用)。
キャンプ料金
チェックイン … 13時以降
チェックアウト … 11時まで
車ソロキャンプ 1サイト:1名 1泊 ¥3,500- ゴミ処理料金 ¥200- を含む テントサイト 1サイト:4名まで 1泊 ¥4,500- ゴミ処理料金 ¥200- を含む 4名を超過し、
1名増える毎に大人 … ¥600-
子供 … ¥400-7名を超過する場合、
2サイトを予約してください。オートバイキャンプ 1台 1泊 ¥2,000- ゴミ処理料金 ¥100- を含む オートバイキャンプでは サイトがいっぱいの場合、サイト外での宿泊となります。
車料金
1台まで 無料 2台目以降 1台 1泊 … ¥1,000- オプション料金
AC電源(100V 15A) 1泊 … ¥1,000- 温水シャワー (24h コインタイマー式) 5分 … ¥200-
上記の通り、WEB上ではチェックインが13時となっているけど、予約時のメールでは12時チェックインOKとなっていた。
のんびり過ごすには少しでも早くチェックインできた方がありがたい。
予約時にチェックしてみよう。
お次はトイレや炊事場について。
今回は管理棟横と新設キャンプ場横の2ヶ所のトイレを利用。
↑管理棟横のトイレ
↑新設キャンプ場横のトイレ
新設キャンプ場横のトイレは比較的新しい様子。
どちらもひどく汚れた様子はなく、閉め切りの扉で虫もほとんどいなかった←ココ重要
炊事場、というか水道は、21サイトを擁する広場サイトに蛇口が8個のみと、必要最低限といった感じ。
蛇口の上には洗剤やスポンジが。
備え付けかな?忘れ物かな?
これらに紛れ込むかたちで、我が家の洗剤とスポンジも置き忘れられることに。なんてこったい。
ゴミは細かく分別することでほとんど捨てることができる。
ただし、広場サイトの灰捨て用の缶はすぐにいっぱいになってしまっていた。
こうなるとその他のゴミと一緒に管理棟横まで捨てに行く必要があり、たき火台を持ったまま移動するのはちょっと大変。
天子の森に来たら川遊びをしないと損!
ってくらい、川遊びに適したキャンプ場。
滝遊びもできる↓
そんなに幅広い川ではないので、人が多いと大変かもしれないけど、今回利用したのは7月下旬の真夏日にもかかわらず、川遊びをしているファミリーはあまりいなかった。
浅く裾をまくれば歩けるような箇所もあり、気軽に涼を取れていい感じ。
ただしそれなりに流れもあるため、小さい子どもから目を離すことがないようにしたい。
DIYで自作したハイラックスのリアゲート拡張テーブルが大活躍!
以前の動画でハイラックスのリアゲートに取り付ける拡張テーブルを自作したんだけど、その後無事塗装も終え、初めて実戦投入することに。
今回はこれを使うためにタープを高めに張り、その一角にハイラックスの荷台を突っ込んで駐車。
そして自作の拡張テーブルを取り付けた様子がこれ↓
アレ?意外とかっこいい?
リンゴ箱との奇跡のフィット感。
そしてツインバーナーを置いて、そのうえで料理をしても全くびくともしない剛性感。
さらにさらに1歳児の手が届かない安心の高さ・・・!
ワイン片手にアヒージョを作ればおしゃれな立ち飲みバーに早変わり!笑
ちなみに最近の夫婦のブームは「ワイン」、「ザ・ファブル」、「呪術廻戦」。
リンゴ箱の奥の荷台スペースは子どもたちの秘密基地。
うーん、サイコー。
これまでずーっとロースタイルのキャンプを中心に楽しんできたけど、立ち飲みスタイル、結構イイ。
あとがき│つぎに天子の森に来る際は川沿い林間サイトを予約したい!
キャンプから2ヶ月近くが経過してようやくブログ更新です・・・笑
最近時間があると動画を優先してしまうけど、文章を書くのもやっぱり楽しい。
天子の森、なかなか良いキャンプ場でした。
また川遊びをしたくなったら利用してみよう♪
さて、今回はざっくりとした内容になってしまったけど、実際にキャンプ場で過ごす様子はYouTubeでチェックしてみてほしい!
ではまた!!