第8回│富士山を一望!初の湖畔キャンプin田貫湖キャンプ場

田貫湖キャンプ場 日の出 キャンプ体験記

どうも!おーたん(@e_t_outdoors)です♪

 

タイトルの通り、初めて湖畔でキャンプをしてきたよ♪

場所は”田貫湖キャンプ場”!

 

というわけで、今回は田貫湖キャンプ場のレビュー兼、いつものキャンプ日記だよー♪

 

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田貫湖キャンプ場ってどんなところ?

まずは今回利用したキャンプ場をご紹介♪

 

田貫湖キャンプ場は、その名の通り田貫湖に面したキャンプ場。

湖の南側がテントサイトとなっており、Aサイトが湖畔の原っぱ、BサイトとCサイトはやや高台に位置したサイトとなっている。

Aサイトにはライブカメラが設置されていて、直近の様子をホームページから確認することができるぞ!

田貫湖キャンプ場 ライブカメラ画像(静止画・3分おき)

 

一応テント300張りが可能ということになってはいるけど、正直そこまで広々とした感じはしなかったなぁ・・・。

特に混雑時のAサイトはまさに”ところ狭し”といった様子。

田貫湖キャンプ場 Aサイト テラス周辺の様子

Aサイトにあるテラス周辺の様子を展望遊具の上から撮影してみた。

ほんの一部分だけど、その密度の高さが伝わるかな・・・。

 

サイト内は車の乗り入れができないので、荷物の運搬という面ではいわゆる「オートキャンプ場」より少し不便。

無料でリヤカーが利用できるものの、混雑時は確保するのがこれまた大変!

詳しくは後述。

 

田貫湖キャンプ場 炊事場

炊飯棟↑などの施設はどれも広々としていてきれい。

ちなみに男性トイレは和式3:洋式1で、洋式トイレは温便座、トイレットペーパーも完備されていたよ。

また、管理棟にシャボン玉などのおもちゃやお菓子類がそろっていたのも子連れにはうれしいポイント。

レジャー施設にしてはなかなか良心的な価格設定だった気がする。

 

ボートや魚釣りなどの湖ならではのアクティビティはあるものの、遊泳は禁止なので注意しよう。

湖の周りに3.3kmのコースがあり、自転車をレンタルして走ることもできるぞ♪

 

田貫湖キャンプ場へのアクセス

田貫湖は富士山の西に位置する湖。

車の場合、東名高速道路 富士ICから約45分、新東名高速道路 新富士ICから約40分、中央高速自動車道 河口湖ICから約40分、同 甲府南ICから約50分。

ただし、ハイシーズンはふもとっぱらをはじめとする各種キャンプ場やまかいの牧場などの周辺レジャー施設を訪れる人たちで道路が混みやすいので注意しよう。

3回目のキャンプでふもと村へ行ったときがそうだったけど、下手すると西富士道路から1時間以上ずっと渋滞なんてこともあるので注意。

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ちなみに今回子供同士が仲良くなって交流のあったファミリーは帰りにまかいの牧場へ寄ると言っていたよ♪

おーたんも行ったことがあるけど、動物たちと触れ合えたりアスレチックがあったりとのんびり楽しむには良いところ。

詳細はこちらをどうぞ→まかいの牧場 HP

 

田貫湖キャンプ場の利用料金とチェックイン・チェックアウト

お次は料金を見てみよう。

一泊するのにテント1張2,500円、タープ1張1,000円、また別途サイト使用料として大人・小人(小学生以上)1名につき200円が必要。

タープのみの宿泊は禁止されているので注意。

駐車場の目の前に「瓔珞の家」という管理棟があるので、まずはそこで料金を支払おう。

その際に渡される、テント用、タープ用の”タグ”を見えるところに取り付けておく必要があるぞ。

 

チェックインは8時~17時、チェックアウトは12時なんだけど、延長も可能

延長の場合は12時になる前に管理棟にて延長料金を支払い、チェックイン時と同じようにタグを渡させるので、それをテントに括り付けておく。

午後3時まで延長可能で、1名につき大人300円、小人100円が必要。

1家族大体1,000円未満で3時間ゆっくりできることになるのでなかなかお得感がある。

というのも、後で詳しく書くけどこのキャンプ場は撤収時に使用するリヤカーの取り合い(笑)が大変で、個人的にはそのストレスから解放されるというだけでも延長する価値あり。

 

その他は以下の通り。

  • 温水シャワー5分 200円
  • ボート1隻1時間 1,000円※5月~11月
  • 自転車1台30分 300円(60分 500円)
  • 魚釣り 大人(高校生以上)1日 700円(年間券8,000円あり)
  • 魚釣り 小人(小中学生) 1日 100円
※魚釣りは日の出から日没まで

 

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初の湖畔キャンプ!田貫湖キャンプ場に行ってみた!

実は最初は超有名な”ふもとっぱら”に行こうと思ってたんだけど、直前にイベントで貸切になっていることに気付いて急きょ予定を変更。

候補地として2回目のキャンプで訪れた朝霧ジャンボリーオートキャンプ場のホームページを覗いていみるとすでに予約がいっぱい!

「こうなったら予約不要のキャンプ場に行くしかない!」ってことで選んだのが田貫湖キャンプ場♪

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道志の森でもよかったんだけど、前回行ったばかりでまだ1ヶ月も経っていなかったので・・・。

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今回はこれまででもっとも朝早くに出発したんだけどそれでも8時半。

田貫湖キャンプ場のチェックインは8時からなんですけどね(笑

「我が家からは2時間かからない距離だし、トップシーズンも過ぎたし3連休でもないし余裕だろ!」なんて思ってたんだけど、とんでもなかった・・・。

実は同日は”ふもとっぱら”にて「GOOUTCAMPvol.13」というイベントが開催されており、先に述べた通り全面貸切で使用不可。

我が家のようにふもとっぱらを利用できなかったキャンパーが予約不要の田貫湖に集結していたのだ!

 

最初の難関はリヤカーの確保!

到着して受け付けを済ますも、荷物を運ぶためのリヤカーが見当たらない!

リヤカー置き場は管理棟の目の前なんだけど、全て使用中でもぬけの殻。

そこで、リヤカーを使用して戻ってきた人に声をかけて譲ってもらうことに。

 

同じようにリアカー待ちの人は赤マルのあたりに待機していたぞ!

☆印がリヤカー置き場。

使い終わった際に誰にも声をかけられなければここに戻しておこう。

田貫湖キャンプ場 リヤカー置き場他

 

今回利用したのはCサイト!

そんなこんなで予想以上に混雑しており、サイトAはすでにいっぱいいっぱい。

やむなくリヤカーを引きながら奥へ奥へ歩くことに。

そして山なりになった細い道を抜けた先、やや拓けたところに位置するCサイトにちょうど良さそうなスペースを発見!

赤マルの辺りに設営することにしたよ♪

田貫湖キャンプ場 今回利用したサイト

 

設営中の様子がこちら↓

田貫湖キャンプ場 Cサイトに設営中

Aサイトとは比べ物にならないほど広々!

奥に湖が見えるのがわかるかな?

 

清々と湖を一望することはできないものの、少し降りれば水に触れることもできてなんだかとっても良い空間♪

田貫湖キャンプ場 Cサイト湖側の眺め♪

 

湖側から撮影↓

田貫湖キャンプ場 Cサイトに設営 湖側から

湖側に少し歩くと結構な斜面だけど、テントを設営しているところは許容範囲内。

 

トイレも炊事棟もすぐ近く♪

ただCサイトまで来ると駐車場から遠いのがややツライ。

 

サイクリングコース沿いなので人目が気になる人もいるかも。

まぁそもそも田貫湖キャンプ場で人目を避けようというのはちょっと難しい気もするけどね。

わいわいがやがやな感じのキャンプ場です。

AサイトやBサイトと比べれば人通りも少ないので、これでもどちらかと言えばマシな方。

今回はポールを使いまくってタープを大きく広げたけど、コース側の2本を地面にまっすぐ張れば視線を避けることもできるね♪

 

・・・毎回思うけど、おーたんもママも”住めば都”みたいにどこに設営しても簡単に「良い場所取れたね♪」なんて満足しちゃってるんだよなぁ。

夫婦そろってちょろい。

 

展望台から富士山を一望♪

設営が完了したらママが「バウムクーヘンにトライする!」と言うので、おーたんは下の子を連れて田貫湖一周にチャレンジ!

いや、最初はそのつもりじゃなかったんだけど・・・。

近くに設置されたマップ↓によると展望デッキが近いようなので、とりあえずそこを目指してスタート。

田貫湖キャンプ場 テントから展望デッキまでの道のり

右の赤○が我が家の設営ポイント。

左上の展望デッキまではおよそ250mといったところかな。

さすがにおーたんも3歳の下の子もこの程度ではへこたれません。

 

悠々と到着♪

田貫湖キャンプ場 展望デッキ

結構にぎわってた。

 

田貫湖キャンプ場 展望デッキからの眺め

デッキからの眺め。

なかなかのロケーション!

4月20日前後と8月20日前後の1週間は山頂から太陽が昇るらしい!

 

余談だけど素手でトンボをゲット(笑

田貫湖キャンプ場 素手でトンボをゲット!

指で一突き。

 

田貫湖一周の旅(笑

田貫湖 全体map

展望デッキまで余裕で到達した二人(おーたんと下の子)は、「一周3.3kmなんてちょろいんじゃね?」なんて言いながら歩を進めるのあった・・・(ほぼ独り言)

 

ちなみにこの歩道は「東海自然歩道バイパスコース」という名称らしい。

自転車が反時計回りの一方通行なので、多くの人たちとは逆方向に歩くことに。

下の子は犬を見るとすぐに近寄るんだけど「さっきのわんちゃんだ!」みたいな展開が頻発(笑

 

田貫湖キャンプ場 あずまや

少し進むと現れた「あずまや」。

英語で「Under-cover Picnic Area」って書いてあった。つまりそういうこと。

 

田貫湖キャンプ場 プライベートビーチ風の湖畔

お次に現れたのはプライベートビーチ風の空間。

あいにく田貫湖は遊泳禁止だけど、キャンプエリアの雑踏を忘れさせてくれそう。

いや、遠くからわいわいがやがや聞こえてたけども・・・笑

 

田貫湖キャンプ場 杉林

終わりの見えない杉林(実際はすごい迫力だった)を横目に歩いて・・・

 

田貫湖キャンプ場 ポケットひろば

ひらけたところに現れたのは「ポケットひろば」。

釣りをしているお兄さん方がいらっしゃったので、おちびが騒ぐ前に足早に通過(笑

ちなみに反対岸に見えているのがAサイト。

我が家のテントも目視することができたぞ!

田貫湖キャンプ場 対岸から見たCサイト

 

この辺りから雲行きが怪しくなる。(疲労的な意味で)

 

田貫湖キャンプ場 北側管理棟入り口

ようやく北側の管理棟付近に到着。

ジュースを買って少し休憩したら、バウムクーヘン目指して再出発!

 

田貫湖一周もようやく折り返し!

田貫湖一周もようやく折り返し!

正直このマップを見たときは愕然としたけどね(笑

スタンド攻撃でも受けてるのかと思ったよ。

 

疲労のせいもあるかもしれないけど、ここから先は特にこれと言った見どころを感じることもなく、のんびり湖畔や軽い林道を歩いてようやくAサイトに到着。

ゴールも見えて余裕が出てきたので「展望遊具」でちょこっと遊びました♪

田貫湖キャンプ場 展望遊具

シンプルだけどかなりきれいで大きな遊具!

 

自サイトでまったり♪(バウムクーヘン・熱燗・ブロック肉)

テントに戻ってくるまで1時間半もかかったんだけど、なんとまだバウムクーヘンを作ってる最中でした。

トロトロをかけては焼き、かけては焼きを延々と繰り返す。

危うく炭がなくなるかと思ったぜ・・・笑

 

バウムクーヘンについてはいずれママが記事にまとめるかも♪

 

完成を待つ間に日本酒を用意。

SOTO ST-310で熱燗♪

おニューのシングルガスバーナー「ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310」でお湯を沸かして湯煎!

すでにキャンプ場は半そでだと寒いくらいなので熱燗が合う合う♪

日本酒を熱燗で♪

ちなみに熱燗に高級な吟醸酒、大吟醸などを使うとせっかくの香りが飛んじゃってもったいないよ。

おーたんは香りならなんとなくわかるんだけど「甘口・辛口」っていうのがいまいちわからないので、「熱燗には味がしっかりめのお酒を、冷には香りの良い大吟醸がサイコー」って感じで選んでマス。

「熱燗には甘口の純米酒が良い」って言っている人もいたけど、今回選んだのは辛口。

テキトーなのでいつまでたっても銘柄には詳しくなれません(笑

 

BBQコンロが空いてから我が家定番のブロック肉を調理♪

今回のブロック肉はスキレットサンド!-min

ただし今回はスキレットサンド!

いつもよりジューシーで柔らかいお肉になって大満足♪

”直火<<スキレット≦スキレットサンド”って感じなので、スキレット1つでも試す価値あり。

 

そんなこんなで夜は更けていきました。

 

日の出を求めて早朝散歩♪

この日は山頂からの日の出が望めないことはわかりつつも、早起きして日の出を迎えようと展望デッキへGO。

一応日の出の時間に合わせるもなかなか太陽は現れず・・・。

そりゃ一般的な日の出の時間を迎えてもしばらくは大きな富士山に隠れることになるんだから当たり前か(笑

でも「なんちゃって逆さ富士」なら撮れたよ♪

田貫湖キャンプ場 展望デッキからの逆さ富士

 

結局、日の出の瞬間はママ一人で撮ってきました(笑

田貫湖キャンプ場 日の出02

 

シングルバーナーでしじみの味噌汁を作ってみた!

朝の味噌汁作りはおーたんの仕事です。

 

まずは砂抜きから。

しじみの砂抜き

パックを開けたらしじみが50~80%くらいつかるように水を張ってあとはしじみが開いて砂を出すのを待つだけ。

水に沈めない方が早くしっかりと砂を出してくれるぞ。

水は少し温かい方が時短できるらしいけど、冷水でも30分くらい放置すればほとんど気にならなかった。

熱湯を使うと”うまみ”が逃げるので注意。

一見地味だけど子供ウケは良い(笑

 

砂抜きが終わったら砂を流し、鍋に水としじみ、日本酒をどぼぉどぼぉあと入れて沸騰させる。

沸騰したら火を止めて、味見しながら味噌を溶かしていけばOK。

味噌汁に限らず、外で食べるものは少し濃いめの味付けがおすすめ。

しじみの味噌汁完成♪

完成♪

 

日本酒は初めて持って行ったけど、夜は熱燗、朝はしじみの味噌汁の隠し味と大活躍♪

ただ味噌汁に高い日本酒を入れるのはもったいないかも。

あまり入れすぎると撤収までにアルコールが抜けないなんて大惨事も考えられるので、おちょこ1杯程度でお願いします(笑

 

とにかくシングルバーナー使うのが楽しくって!

 

田貫湖キャンプ場は夜露朝露がすごい!?

湖畔で霧が出やすいせいか、朝起きて外に出てみるとテントもタープもびっちょびちょ。

これまでにないほど濡れていたので乾くか心配で、パタパタしたり拭いたりいろいろ頑張ったんだけど・・・。

 

撤収作業中

9時半ごろの様子。

一気に日が昇ってテントもタープもカラカラに乾きました!

何の心配もいらなかった(笑

 

最後の難関もリヤカーの確保!

テントが乾くのを待ってから撤収作業を進め、最後にリヤカーで荷物を運ぼうと思ってもなかなかリヤカーが空いていないので注意!

今回は隣のファミリーが早めに撤収したので、使い終わったリヤカーを譲ってもらえて運が良かったけど、やはり普通に確保するのは難しいらしく、荷物を運んでいると「終わったら譲ってもらえませんか?」と何度も声をかけられたぞ。

 

このリヤカーも子供ウケが良くって、いたるところでこんな光景を目にした(笑

田貫湖キャンプ場 子供onリヤカー

 

ドナドナ・・・

田貫湖キャンプ場 ドナドナリヤカー

 

田貫湖キャンプ場はチェックアウトの延長がおすすめ

先述の「朝露乾燥問題」と「リヤカー争奪戦問題」を同時に解決できるおすすめな方法がチェックアウトの延長

1名につき大人300円、小人100円と有料ではあるものの、15時まで延長が可能でテントは余裕を持って乾燥させることができるし、リヤカーは確保しやすいしで良いこと尽くめ!

12時を迎える前に管理棟にて上記延長料金を支払えばOKだ。

 

食材が余っていればお昼にバーベキューもできるし、仮にテントやタープが濡れたまま撤収するよりは、数百円払ってのんびりした方がお得だよね?

 

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あとがき

今回はキャンプ場のレビューと日記的な内容を一記事にまとめたので、かなりボリュームのある記事になってしまった・・・。

最後まで読んでくれた人、ありがとう!

 

田貫湖キャンプ場。

湖畔から望める富士山は最高だし、場内はキレイ。

ボリュームのあるお散歩コースや、シンプルだけど大きくてきれいな遊具なんかもあって結構気に入りました!

子供たちがもう少し大きくなったら一緒に自転車で走りたいな♪

 

でも予約ができないフリーサイトなので、キャンプ初心者にはちょっとハードルが高いかもしれない。

逆にある程度キャンプ慣れした人なら急に予定がなくなったときなどに活用できるかも!

 

 

さーて、年内はあと1回くらい行けるかな?

 

それでは今回はこの辺りで♪