どうも!おーたんです♪(Instagram)
ネット上でも評判の良い 気になるキャンプ場、「やまぼうしオートキャンプ場」。
我が家も12月に利用する予定なので、その下見も兼ねて見学させてもらっちゃいました!
いざ実物を見てみると想像していたよりかなり広々としていて、これは確かに良いキャンプ場かも!
曇り空で富士山が見られなかったのが少し残念だったけど、たくさん写真を撮ってきたので、利用を検討する際は是非参考にしてみてね♪
やまぼうしオートキャンプ場を見学!おすすめサイトをチェック!
今回は日曜日の2時過ぎに伺ったということもあって、比較的空いている状態の場内を散策して写真を撮ることができた。
というわけで、写真を見ながらざっくりと場内を解説してみたいと思う。
やまぼうしオートキャンプ場の入り口は狭い一本道なので、見逃さないよう要注意。
写真は中に入ってから(管理棟側から)撮影したもの。
ちょうど車1台が通れる程度の幅しかなく、対向車とすれ違うことはできない。
しかし、この道に入るための道はイベントなどがない限りそれほど混雑する道ではないのでご安心を。
そういえば、ナビに従ったら目的地が少しずれてしまったんだけど、大通りを外れてからは「やまぼうし」と書かれた看板が目に付くようになるのでお見逃しなく。
先の細い道を抜けたところに管理棟兼受付がある。
古民家風の建物で雰囲気抜群。
今回は事前連絡なしの飛び込みだったけど、快く見学を承諾していただきました。
ありがとうございます。
というわけで、来月の利用に向けて早速場内を散策!
場内を散策
管理棟の辺りは高台になっていて、そこから少し降りるとキャンプ場エリア。
この中央の道の右側にフリーサイトが広がり、左奥(白い車から先)にAC電源サイトがある。
炊事場やトイレは左の小道を進んだ先にある。
というわけで、まずは左の小道を進んでみよう。
炊事場とトイレ、お風呂(シャワー)などが見えてきた。
キャンプ場の隅っこ。
炊事場はここ1ヶ所しかないけど、それなりに大きい。
とはいえ、キャンプ場の広さを考えると多少混むことも予想される。
隅っこにあるので、反対側の隅っこ付近に設営したら、移動は結構大変になるかも・・・。
更に奥にお風呂とトイレ。
写真左側の建物がお風呂とシャワー、右がトイレ。
トイレはトイレットペーパー完備。
入口の黒い人影はうちのママです。こわくないよ。
トイレも場内に1ヶ所のみ。
特に子連れの場合はあまり離れすぎると大変そう。
なんとお風呂は浴槽付き。
シャワーもお風呂も無料で利用できるらしい。
炊事場の隣(前)には結構大きな四阿(あずまや)が。
写真の右端の辺りが先のスタート地点。
四阿の前にはAC電源サイトが広がる。
入り口から見て左奥に見えていた広場だね。
AC電源サイトを別角度から。
電源の位置を見る限り、恐らくコーンとコーンの間が一区画なんだと思う。
結構広々と使えそう。
スタート地点に戻ってきた。
次はここから右手を見てみよう。
入り口から右側を見た様子。
この手前のスペースはロープが張られて入れないようになっていた。
何用のスペースなのかわからなかったので、実際に利用した際にチェックしてみたいと思う。
奥にはそこそこ広いフリーサイトエリアが広がる。
先ほどの写真中央の紅葉した木の辺りから撮影。
赤い線の辺りにキャンプ場の入り口となる細い道がある。
この道に近すぎると富士山を見るのに木が邪魔になるかもしれない。
でもトイレや炊事場から離れすぎていないというメリットも。(近くはないけど)
もう一度スタート地点に戻って少し左(右前方)に視線をずらしてみよう。
写真中央の小道の向こう側は更にトイレや炊事棟に近く、歩くのが面倒な人におすすめできそう。
道沿いのサイトは他の利用者の往来が気になるリスクがあるものの、一方でその方向にテントが立たないため一定の距離感が保てるというメリットもあるね。
奥の車が停まっているあたりも結構広く、高台になっているので眺めは良い。
右奥に3本ほど木が生えているのが見えるけど、このあたりから先は1段低くなっており、奥には更に広々としたフリーサイトが広がる。
こんな感じ。
この辺りは天気が良ければ富士山が望めるということで、奥まで行って振り向いてみたけど・・・
この日はあいにくの曇り空。
たまに雲の切れ間から姿を確認できたものの、良い感じの写真は撮れず・・・。
天気が良ければ、赤い線で示すように結構大迫力の富士山が楽しめるっぽい。
ある程度奥に設営すれば、目の前にテントを立てられない限りはテントから富士山を眺められそう。
最後にiPhoneの機能で撮影したパノラマ写真を。
画像はトリミングしたもので、これでだいたい90度ないくらいの範囲。
トイレや炊事場から対角線にある隅っこの辺りから撮影したもので、赤丸の辺りが管理棟。
そこから伸びる赤い線が入口からまっすぐ伸びた道。
右側のちょっと小高くなった辺りに高台のサイトがあり、更にその奥がAC電源サイト。
天気が良ければ、写真中央よりやや左手に富士山が見える。
テントが少なくてサイズ感が伝わるか不安だけど・・・。
特に何かを誇張する意図はないけど、あくまでiPhoneで撮影したパノラマ写真なので、実際の見え方とは異なる可能性がある点にはご注意を。
おすすめサイトはどこ?
景観目当てならフリーサイト中央付近にある木の周辺が良さそう。
写真のテントや車がある辺りね。
木があるとプライベート空間の演出にも利用できるし、周りとの距離も取りやすいんじゃないかな。
トイレも遠すぎないし。
他にはAC電源サイトが思ったより広々使えそうなことと、入口から見て右前辺りのサイトが炊事場やトイレに近い点は良さそう。
それ以外は広場サイトということもあり、正直「ここだ!」というサイトは見つからず。
でもこれは悪い意味じゃなくて、「結構どこに設営してもいい感じに楽しめそうだな」という印象を受けた。
むしろ、サイトのアタリハズレはキャンプ場そのものより周りの設営状況の方が影響しそう。
あとは予約いっぱいのときの混み具合がどうなるかだけど、ネットで調べる限り、ふもとっぱらと同等かそれより少し余裕がありそうかな?といった感じ。
収容能力は約250人(車50台、テント50張)とのこと。
その辺りは実際に利用してから改めてレポートしてみたいと思う。
やまぼうしオートキャンプ場の料金とチェックイン・チェックアウトの時間、予約方法など
最後にやまぼうしオートキャンプ場に関する基本情報をまとめてみる。
利用料金
やまぼうしオートキャンプ場の利用料金は以下の通り。
- 車1台1泊(大人5人まで):5,000円
- バイク1台1泊:2,500円
AC電源サイトは上記+1,000円。
自動車の場合、6人目以降は1人につき1,000円の追加料金が必要。
上記料金はテント1張+タープ1張の料金なので、追加で設営したい場合は問い合わせされたし。
2泊目以降も同額。
デイキャンプは以下の通り。
- 車1台:3,000円
- バイク1台:1,500円
自動車の場合、6人目以降は1人につき500円の追加料金が必要。
シャワー・風呂は無料で利用可能。(冬季は利用不可)
ペットは追加料金なしで同伴可能。
チェックイン・チェックアウトの時間
宿泊の場合、繁忙期は12:00チェックイン、翌日11:00チェックアウト。
ただし、前後日が土曜日・日曜日・祝日ではない日、長期休暇期間以外は8:00チェックイン、15:00チェックアウト。
この辺りは予約時にメールで教えてくれるぞ。
デイキャンプは12:00~16:00まで利用可能。
こちらも前後日が土曜日・日曜日・祝日ではない日、長期休暇期間以外は8:00にチェックインが可能。
なお、チェックイン時間より早く到着した場合、時間を守る人と不公平になるため、一度退場させるとのこと。
フリーサイトで良い場所を取りたくなる気持ちはみんな一緒だけど、マナーは守ろう。
入場時はかならず受付に立ち寄ってチェックインを済ませよう。
複数台で予約した際も1台ずつ受付を済ませてほしいとのこと。
予約方法
やまぼうしオートキャンプ場はメールでの予約のみ受け付けている。(電話予約不可)
フリーサイトのキャンプ場だけど、当日行っても入れるかどうかはわからない(最悪休みの可能性もある)ので必ず予約しておこう。
「当日予約もメールで」とのことなので、急に利用できるか確認するのはちょっと難しいかも。
人気も高いキャンプ場なので、利用の際は早めに予定を立てるべし。(予約は2ヶ月前から受け付けるとのこと)
具体的にどんなメールを送れば良いかは、公式HPにテンプレートが用意されているのでご安心を。
必要に応じて書き換えて送信すればOK。
詳しくはこちら↓
なお、希望日に空きがあるかどうかは、実際に予約メールを送って返信があるまでわからない。
仮に満員で予約を受け付けてもらえなかった場合は、返信にて他の候補日を伝えたり、「他に空いている週末がないか」といったかたちで問い合わせれば丁寧に回答してもらえるぞ。
あとがき│やまぼうしオートキャンプ場は利用の期待高まる良いキャンプ場だった!
先述の通り、我が家は12月にやまぼうしオートキャンプ場を利用させてもらう予定。
で、暇な週末にアポなしで突撃してみたんだよね。
最初はドライブがてら「場外からちょっとだけ覗き見できればいいかなー」なんて思っていたんだけど、実際に現地に着くと欲が出てきたわけで・・・。
実際にキャンプ場内を見せてもらうと、想像していたよりきれいで広さもあり、実際のキャンプへの期待が膨らんだ。
紅葉も楽しめてラッキー♪
見学させてくれたキャンプ場には感謝です。
実際に利用したら、また気付いた点を含め体験記をアップする予定です。
ではでは。