ファミキャンと相性抜群!アウトドアバドミントンをレビュー!

キャンプ用品

どうも!おーたんです♪(Instagram

 

キャンプにはいろいろなスタイルがあるけど、たまに無性に身体を動かしたくなるときってない?

そんなときに備えておける、ちょっと変わったバドミントンをご紹介。

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アウトドアバドミントンとは?普通のバドミントンとの違い

今回紹介する「アウトドアバドミントン」。

一言で説明すると「風があっても楽しめるバドミントン」で、その名の通り外で遊ぶのに適したバドミントンなんだ。

これはファミリーキャンパーなら要チェック!

そんなわけで、まずは「なぜ風に強いのか」、シャトルの違い、ラケットの違いをそれぞれ説明していくよ!

 

1.シャトルの違い

アウトドアバドミントンのシャトルは普通のシャトルと比べてやや硬めで、インパクトの瞬間はやや重さを感じるんだけど、とにかく良く飛ぶ。

バドミントン経験者や正しい打ち方を知っている人が使うと、かなり力を抜かないと飛びすぎてしまうかも。

そのくらい簡単にまっすぐ飛ばしやすくて、その分 風が出てきても流されにくいのだ。

 

アウトドアバドミントンには「スターター」と「レーサー」の2種類のシャトルが同梱されていて、それぞれ初心者用と中~上級者用という感じ。

スターターは飛距離が抑えられているので、まずはこちらで練習すると良いと思う。

どちらも普通の白い羽のシャトルと比べると耐久性はかなり高そうで、長時間遊んでも形が崩れなかったぞ!

シャトルケースもついてくるので、保管時につぶれる心配がないのも地味に良い。

 

2.ラケットの違い

「実は風に負けないシャトル」というのはYONEXなどからも販売されていて、それほど珍しいものじゃないんだよね。

でもさっきも言ったとおりインパクトがやや大きめなので、普通のバドミントン用のラケットにとってはやや荷が重い。

ガットが勢いを吸収しすぎてしまったり、それならまだいいけど、最悪ガットが切れてしまったり。

そう、風に負けずにバドミントンを楽しむためにはラケットも重要なのだ。

 

アウトドアバドミントンのラケットを触ってみると、ガットはかなり高いテンションで貼られているし、線径も太いことがわかる。

これなら安心して叩けるし、反発力が強いからそもそも力が要らないのも良い。

 

加えて、このラケットは形状そのものも特徴的。

一回り小さいテニスラケットのような見た目をしているんだよね。

グリップからガットが張られた面までの距離が短くて、かつ面が広い。

そのおかげで、感覚的にシャトルを捉えやすいというわけ。

普通のバドミントンに慣れている人だと違和感を感じるかもしれないけど、初心者にとってはこちらの方が断然遊びやすいんじゃないかな。

フレームもプロテクター付きのアルミフレームで、軽くて頑丈。

普通のラケットと比べて、曲がってしまったりガットに穴が空いてしまったりといったトラブルが起こりにくいのも良いんだよね。

これなら安心して車に積みっぱなしにできる(笑

 

カラーラインナップも豊富↓


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アウトドアバドミントンで実際に遊んでみた!

こちらが実際に遊んでみたときの様子↓

 

アウトドアバドミントンのレビュー

動画のサムネにも書いたけど、外でやるバドミントンって基本「協力プレイ」だよね(笑

相手を負かすようなスマッシュなんかお呼びじゃなくて、いかにラリーを続けるかっていうところでワイワイするのが楽しい。

そんなときに風に横やりを入れられると興ざめだけど、このアウトドアバドミントンならその心配がほとんどないのが良いんだよね。

もちろん全く風の影響を受けないなんてことは不可能なんだけど、普通のバドミントンと比べると違いは歴然。

強風で設営中のタープがバタバタと”なびく”ようなシチュエーションで、初めて「さすがにちょっと流されるね」っていう感じ。

 

動画撮影時は初めてだったので、とりあえずラリーを10回成功させようっていうことでチャレンジしてみた。

まず打ってみて感じたのが、「とにかく飛ぶ。」っていうこと(笑

少し前に押し出すだけで「スコーン」と飛んでいく。

力任せにスイングする必要がないから「飛んできたシャトルに合わせることだけ」に集中できるし、自然と相手と距離を取ることになるので意外と忙しくない。

距離が近いとせわしなく動かないといけなくなるけど、これは初速こそ速いけど、むしろゆったりと合わせに行ける感じ。

本当に力が要らない。

普通のバドミントンを使って同じ距離感で遊ぼうと思ったら、結構腕が疲れちゃうんじゃないかな。

 

それでもテクニックがないと10回のラリーもちょうどいい難易度。

小学生の子どもとラリーを楽しむにはかなりの練習が必要かも・・・?

でも夫婦で楽しむにはちょうどいい難易度で、かなり盛り上がりました(笑

普段夫婦で一緒に遊ぶことがないという人にはぜひおすすめしたい(笑

 

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アウトドアバドミントンのメリット・デメリット

改めて普通のバドミントンと比較した際のメリットとデメリットをまとめてみる。

メリットはすでに出し尽くしたけど、こんな感じ↓

  • 風に強い
  • 外で広々と遊べる
  • 力がなくても飛ばしやすい
  • 初心者でもラケットに当てやすい
  • 耐久性が高い

初心者でも当てやすくて、しかも力が要らない。

だから、普通のバドミントンと比べて「無駄な動きが減って疲れにくい」っていう効果もありそう。

 

一方、こんなところには気を付けたい↓

  • 小さい子供と至近距離で遊ぶ際は力加減が難しい
  • 初速が速くなりがちなので狭いところでは難易度が上がる
  • バドミントン”ガチ勢”は、たぶん感覚が狂う

最後のはともかく、総じて狭い範囲でこまごまと遊ぶのにはやや不向きかなー、という印象。

もちろん慣れればコンパクトにラリーできるようになるんだろうけど、「初心者がすぐに」というのは難しいと思う。

どうしても狭い空間でやり取りを楽しみたいというのであれば、フリスビーなどの方がお手軽で良いかもしれないね。

 

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まとめΙ風に強いアウトドアバドミントンはキャンプとの相性が抜群!

アウトドアバドミントン、我が家では常にハイラックスの荷台に積んであります。

収納ケースもおしゃれでコンパクト。

ライトに遊べるのもいいし、いっそ思いっきり汗を流して、温泉に入って、締めに星空の下で晩酌なんていうのも最高だよなぁ・・・。

とにかく広々としたフィールドがマッチするので、キャンプのお供として常備しておくべし。

 

個人的には、バドミントンはフリスビーやボール遊びと比べて”協力プレイ”が楽しめるものだと思っていて、家族のコミュニケーションを深める効果も期待できると思うんだよね。

それに、バドミントンはスポーツの中でも比較的初心者が手を出しやすいものだから、日頃の運動不足を解消するのにもちょうどいいんじゃないかな。

そんなわけで、広いキャンプ場でわいわい楽しみたい家族におすすめです♪


 

今回、このアウトドアバドミントンは「Green Summit (グリーンサミット) 」さんに提供していただきました。

ほかにも”外遊び”にマッチしたアイテムをたくさん取り扱っていて、この辺りもめちゃくちゃ面白そう↓

アウトドアでの遊びの幅を広げたい人はぜひチェックしてみてね♪