前回の朝霧ジャンボリーオートキャンプ場でのキャンプからおよそ半年(!)
ようやく2017年初のキャンプです!
自然に囲まれた林間キャンプ
さて、春を迎えて最初に行ったキャンプ場は、前回のキャンプ場のご近所さん。
有名なふもとっぱらの更に奥、「富士オートキャンプ場ふもと村」です♪
このキャンプ場、自然に包まれている感じがすごい!
当サイトの背景写真や【このサイトについて】のページ内にある写真もこのキャンプ場で撮影したもの。
この記事内の写真も含めて見てもらえばわかると思うけど、とにかく高い木に囲まれているのだ。
場内には滝があり、そこから流れる小川で小さい子供さんは水遊びができます。
キャンパー専用の2つの登山コース(往復1時間/2時間)があり、常時登山ラリー(無料)を実施し、達成者には記念品を差し上げています。
自然を求める方には最適なオートキャンプ場です。ー富士オートキャンプ場ふもと村 HPよりー
とのこと♪
場所はその名の通り富士山のふもと、標高は800メートルで朝霧高原の北西に位置している。
場内は林間なのに広々としていて、サイトも1つ1つが大きめ♪
そんな「富士オートキャンプ場ふもと村」でのキャンプ、いったいどんなキャンプになったのかというと・・・
大人数で行く初めてのキャンプ
今回のキャンプはママの実家からじいじとばあば、更にママの弟も加わって、大人5人子供2人で行くことになった!
ママの実家は一通りキャンプ用品がそろっていて、初キャンプではテントまで借りたくらい。
そんな頼りになる先輩たちとキャンプを楽しんできたよ♪
2台に分かれて、めざせふもと村
我が家のN-BOXちゃんは軽自動車ゆえに定員が4人なので、2台の車で向かうことになった。
じいじの車は日産ノート♪
今回は主にN-BOXに荷物を積載することにした。
子供たち2人はチャイルドシートと一緒にノートに乗り込んだので、N-BOXは後部座席を倒すことに↓
いやー、積んだ積んだ(笑
見えない部分までぎっしり荷物。
やっぱり後部座席を倒すと結構載るもんだね♪
これに加えて、前回の記事でお伝えしたポールを活用してベンチなどを積んで行ったよ。(これでも少し荷物を下ろした後に撮影したのだ)
これならもし夫婦や恋人2人でのキャンプを考えている人がいても、軽自動車で問題ないよと自信を持って言うことができるぞ!
ふもと村は東名富士ICから車で約1時間・・・のはず。
でもこの日はGWだったこともあり、とにかく道が混んでいた><
西富士道路の半ばからずーっと詰まっているような状態で、予定より1時間以上遅れて到着・・・
当たり前だけど、やっぱ連休中は早め早めに行動しないとね^^;
新しいタープを設営
キャンプ場に到着したのは15時頃。
そこからのんびり設営しておよそ1時間ちょい。
渋滞の影響で予定よりだいぶ後ろにずれ込んだけど、5月ともなると日も伸びていて周囲はまだまだ明るかった♪
うーん、このころはブログをやろうなんて思ってなかったからいい写真を探すのが大変・・・というか、ない(笑
さて、このかろうじて写っているタープ、実はこのキャンプに来る直前に新しく買ったのだ!
ネットショッピングで貯まったポイントで!
購入したのは「ドッペルギャンガー ナチュラルタープ TT5-473」。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア ナチュラルタープ ヘキサ UVカット 耐水 軽量 コンパクト TT5-473【Amazon】
過去記事でも紹介した我が家のテント、「ドッペルギャンガー ビッグワンポールテント T8-200t」と同ブランド、同色でかなりかわいい!
毎回いろいろな人たちのサイトを見ていると、テントとタープの統一感ってすごく大切じゃないかと思う。
ちなみに設営に使うのはポール2本、ロープ8本と使う分のペグのみ。
テントもそうだったけど、必要なものはすべて付属しているぞ!
よりこだわりたい人はポール、ロープ、ペグをそれぞれ別途用意するのもいいかもしれない。
少なくともタープ本体はとてもいいデキ♪
すべてのコーナーにグロメットがあるため、別途ポールを用意すれば思い通りの形に設営することが可能だ。
タープは日陰を作るだけじゃなくて、簡単にパーソナルな空間を演出することができるので、キャンプをのんびりと楽しむためには是非採用したいアイテム♪
ブロック肉
我が家のBBQの定番はおいしく焼いたブロック肉!
おーたんの伯父直伝♪
しっかりと焼いて中まで火を通すのもありだし、焼いては切ってのケバブ方式(?)もワイルドで楽しい♪
今回はそんなブロック肉の焼き方をご紹介!
肉の選び方
せっかくBBQで肉を焼くのであれば、是非知っておいてもらいたいポイントが一つ。
それは「肉のランク」より「焼き方」の方が何倍も大事だということ!
どんなに高級な黒毛和牛も焼きすぎてしまえばおいしくないし、逆に安いブロック肉でも味付けと焼き方次第でものすごくおいしくすることができる。
というわけで、用意するのは赤身だらけの牛モモ肉。
写真のお肉は1,000円くらいのブロック肉を半分にカットしたもの。
本当に激安のお肉でOK。
グラム数などは次回ちゃんと確認しておきます(笑
下ごしらえ
まずパックから取り出したら、キッチンペーパーで肉の表面についたドリップ(薄い血のような赤い汁)を拭き取る。
これをやらないと、もしかすると肉の生臭さが出てしまうかもしれない。
ブロック肉はBBQ串を2本刺すなどして、焼いてる最中にしっかりとひっくり返せるようにしておこう。
次に、おーたんはいつも塩コショウを大量に振ったしょうゆにブロック肉をドブ漬けする。
慣れないうちは塩コショウは加減して、味が薄ければあとから足してもいい。
焼き方
まずは写真のような焼き目がつくまでブロック肉の表面に焼く。
裏表、側面と、まんべんなく焼こう。
なぜかと言うと、肉の表面には雑菌がうようよしているから。
これをそのまま口にすると食中毒を起こす危険があるぞ。
逆に言えば肉の表面以外、つまり内側にはあまり細菌が繁殖していないため、内側がレアでも問題なく食べることができるのだ!(内臓付近はその限りでないので注意)
串が刺さっている面は焼きにくいので、先にその面をトングで焼いてから串を刺すと良いかもしれない。
というかそもそも串で頑張らなくても良いという説もある。
いや、雰囲気は大事!
表面がこんがりと焼けたら、あとは火力の弱いところに置き、5分から10分程度放置してブロック肉の内側の温度を上げよう。
表面を焼くときはコンロの真ん中で、内側に火を通すときはコンロの端に置くと良い感じ♪
おーたんは試しに切ってみて、中心がピンク色に焼けているかどうかを目安にしているよ。
もし内側が真っ赤でもう少し火を入れなおしたい場合は、切り口をしっかりと焼くことを忘れずに!
あまりいい写真がないので小さく載せておく(笑
焼き具合はこんな感じ。
いずれきれいに撮り直して専用ページ作ります!
もちろん、良い肉を正しい焼き方で食べた方がおいしいのは言うまでもない。
だけど、激安の赤身ブロック肉でもスーパーで売っているBBQ用のカルビなんかとは比べ物にならないほどおいしく食べることが可能なのだ!
是非試してみてほしい。
ふもと村は自然がいっぱい!
ふもと村は前情報の通り、本当に自然がいっぱいだった。
↑太陽の光も程よくさえぎられており、夏場も快適に過ごせそう。
下界(?)よりかなり涼しく感じたぞ。
今回は時間がなくてハイキングコースは歩けなかったけど、小川と小さな滝までは歩いてみた。
水もきれいでなかなか涼し気な空間。
今度行ったらもっといろいろ探検してみたいな♪
今回利用したサイト
ここで今回使用したサイトについて少し。
今回割り振られたのは場内の角に当たるサイトだった。
ピンク色に塗りつぶされているのが今回使用したサイト。
端っこだからプライベート感もあり、場外も木々が続いているのでより自然を感じることができた♪
↑林間なのに開放感は抜群!
ちなみに「ふもと村」についたら管理棟でまず受付をして、駐車許可証を受け取る。
その裏に先ほどの地図が描かれているぞ。
帰るときはこれを受付に返すことでチェックアウトとなる。
今回のサイトからトイレまではおよそ2分程度。
実は地図左側の△マークのあたりに裏道があり、そこを通ると1分ちょうどくらいで行けちゃう♪
場内は木々に囲まれている割に広々とした印象があったけど、トイレや炊事場が遠くて大変ということはなかった。
まとめ
今回行った「富士オートキャンプ場ふもと村」、残念ながら高い木々に囲まれていることもあり、サイトから富士山を眺めることは難しい。
だがそれがいい!
富士山を見たい人はご近所のキャンプ場「ふもとっぱら」に大集結する!
そのおかげで(?)ふもと村は比較的静かに、ゆっくりとした時間を過ごすことができるのだ!
まさに穴場と呼ぶにふさわしい過ごしやすいキャンプ場だったと思う♪
今回は初めて大人数で行くキャンプだったけど、我が家のビッグワンポールテントは中までビッグで、全員入ってもかなり余裕があり快適に過ごすことができた♪
・・・もしかして4人で寝るにはデカすぎるのか?
とも思ったけど、まぁ「大は小を兼ねる」ってことで(笑
まぁ大人数と言っても3人多かっただけだし、そのうち友達家族を集めてグループキャンプもしてみたいなぁ・・・
おまけ
今回、じいじとばあばはフィンランド式切り株ストーブにチャレンジしてたけど、結局あまりうまくいかなかったみたい^^;
木の種類とかでいろいろ違うのかな?
リベンジじゃないけど、そのうち成功させて記事にしたい!笑