第12回│シーズンインは本栖湖でゆるキャン!?in洪庵キャンプ場

洪庵キャンプ場 キャンプ体験記

どうも!おーたんです♪(Instagram

 

年越しを除けば2018年初キャンプ!

今回は“ゆるキャン”の影響で激混みと噂の「洪庵キャンプ場」にお邪魔してきたぞ!

 

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ゆるキャン△人気爆発!の洪庵キャンプ場!

洪庵キャンプ場は、人気アニメ「ゆるキャン△」(2017-2018)の第一話の舞台となったキャンプ場。

知り合いによると3月上旬の時点で既に激混みだったらしく、その人は急遽ふもとっぱらへ場所変更したんだとか。

ふもとっぱらも同じく“ゆるキャン△”の聖地なのに・・・。

キャパはんぱないからなあそこ。便利すぎかよ。

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洪庵キャンプ場ってどんなところ?

洪庵キャンプ場は本栖湖に面したキャンプ場。

 

テントサイトは林間と湖畔の2種類があって、いずれもフリーサイト。

予約はできないので注意しよう!

チェックインは8時、チェックアウトは10時とちょっと早めなんだけど、そのままデイキャンプに移行することもできるみたい(デイキャンプは17時チェックアウト)。

デイキャンプに移行する場合は朝10時までに管理棟を訪れて申請しよう。

2018年4月現在の料金は以下の通り(カッコ内はデイキャンプの場合)。

大人(中学生以上)1人1泊600円(400円)
小人(小学生)1人1泊300円(200円)
テント設営料1張1泊1,000円(500円)
駐車場1台1泊1,000円(500円)
キャンピングカー1台1泊2,000円(-)
バイク1台1泊300円(-)

洪庵キャンプ場HPよりー

タープはテント1張りにつき1つまで設営可能。

冬季以外はキャビンの利用も可能。(詳しくは上のリンクからHPにアクセスしてね♪)

 

本栖湖は1,000円札の絵のモデルになった湖としても有名で、同じように写真を撮ることも可能↓

洪庵キャンプ場 本栖湖から見える富士山と千円札の絵

 

また、先述の通り洪庵キャンプ場は“ゆるキャン△”の聖地

しかも第1話に登場したキャンプ場で、2018年はこの影響で人気爆発中なのだ。

良い場所を取りたければ早めに出発して順番待ちをするべし!

 

チェックイン

予約不要、チェックイン8時、「“ゆるキャン△”聖地効果で激混み」という情報によって、我が家にしては珍しく、今回はめちゃくちゃ朝早くに出発した。

と言っても5時ちょうどくらいだったけど(笑

それでも近場ばかり狙う我が家にとっては異例の早さ。

着いたのは7時ちょっと過ぎで、早く来た人は8時の開場まで車で列を作って順番待ち。

洪庵キャンプ場 セントラルロッジ前 車で並んで開場待ち

 

この間に聖地の“トイレ”を撮影!

洪庵キャンプ場 本栖湖公衆トイレ ゆるキャン△聖地

ゆるキャン△1巻 聖地 本栖湖公衆トイレ

ゆるキャン△1巻より(Amazonリンク)-

もうね、こんなただのトイレを撮ってる人がいたら絶対“ゆるキャン△”の影響で来たなってバレバレですよ。

ミーハー爆発!

でも我が家以外にも結構いました(笑

 

開場前に係の人が1台1台声をかけてくれて、いろいろ記入する用紙を渡してくれました。

これに住所や氏名、車のナンバーや泊数、人数などを記入して、管理棟(セントラルロッジ)へ入ってお金を支払います。

支払った順ではなくて、ちゃんと先着順(車で並んだ順)に場内へ案内されるので焦る必要はなし。

支払いが終わると入場許可証のような紙を渡されるので、それを車のダッシュボード上、見える位置に置いておこう。

 

管理棟にはカップ麺をはじめとする簡単な食料品のほか、薪や燃料系、ガイロープなんかも置いてあったぞ。

マシュマロも置いてあったのでちょうど忘れて困っていたおーたんは利用料の支払いと同時に購入。

手前のセブンイレブンじゃ600円だったのにここでは450円・・・ラッキー♪

量が違ったのかな。

 

薪はその辺に落ちてそうな枝をかき集めたようなものから、スウェーデントーチを意識した切れ込みのある切り株まで多種多様。

薪割り台なんてものまであったぞ。

この辺りの写真を撮ってこないところがおーたんのダメなところだよね。

久しぶりのキャンプで気が抜けてたよまったく。

 

でもこんな写真は撮りました↓

洪庵キャンプ場 セントラルロッジ ゆるキャン△コーナー

“ゆるキャン△”コーナー!!

めっちゃゆるキャン人気にあやかっとる・・・!

キャンプ場も商売だし、運営もユーザーもwin-winならそれに越したことはないね(疎ましく感じるキャンパーもいるかもしれませんが・・・)。

 

林間エリアと湖畔エリア ~洪庵キャンプ場の場所取り~

入場して最初に現れるのは林間エリア。

 

洪庵キャンプ場 林間サイト前駐車場

林間内へは車で進入できないので、水場周辺のひらけたスペース(↑)に駐車してサイトまで荷物を運ぶ必要がある。

まぁそんな広いキャンプ場じゃないので一番遠いサイトを選んでもそこまで苦ではないはず・・・。

 

林間エリアはこんな感じ↓

洪庵キャンプ場 林間サイト01林間部

林間部中央付近はマイナスイオンたっぷりで夏場は涼しそう。

 

庵キャンプ場 林間サイト02林間部湖側

林間部の湖側は富士山が一望できて景色最高!

 

洪庵キャンプ場 林間サイト03林間部湖側下段

林間部湖側は一段下がったところにも設営できるぞ。

ここも眺めはばっちり♪

 

林間エリアをスルーして直進すると湖畔エリアに出る。

洪庵キャンプ場 湖畔サイトの傾斜(林間サイト高台から)

林間サイト(高台)から撮影した湖畔エリア↑

 

湖畔エリアは湖に近づくにつれて傾斜が厳しくなっているぞ。

かといってあまり湖から離れたところに設営すると、間にたくさんテントを張られてせっかくの景色が満喫できなくなってしまうのでバランスが難しい。

今回おーたんが選んだのは湖畔エリアに着いて、右手に降りてすぐのあたり(写真の矢印のワンポールテントが我が家のテント)。

 

あまり湖に近づきすぎると、きつい傾斜によって車によってはスタック(タイヤが空転)して身動きが取れなくなるので注意しよう。

4WDならそれほど心配要らないんだけど、特にフロントヘビーのFFで湖畔におしりを向けたときはトラクションがかからなくて最悪。

おーたんの車はMT車なんだけど、久しぶりにエンストしました。しかも何回も(笑

スタックしないように「じわ~」っと加速する必要があるんだけど、クラッチをいたわろうとするとこれがなかなか難しい。

さすがに斜面へは進入していなかったけど、NDロードスターやシビックEK9(!)で来ている強者もいた↓

洪庵キャンプ場にて NDロードスターとシビック(EK9)

こういう車は実はおーたんの大好物なんだけど、車高が低い車はホントに注意してね♪

さて、車の話はほどほどにしておいて。

 

我が家が訪れた2018/3/31(土)は前泊組が多くて、せっかく場所取りをしたのに自由に選べるといった感じではなかった・・・。

ただ、7時ともなればその日に帰る人たちは少しずつ片づけを初めていたり、何となくそんな雰囲気を醸し出している。

今回おーたんが場所を決めて試しにグランドシートを広げていると、隣でくつろいでいたおじさん(ソロキャンライダー)が「もうすぐここ空きますよ」と声をかけてくれた!

ありがたい!!

ギリギリ近くまでテントを寄せさせてもらって、おじさんが撤収した場所にタープを張ることにしました♪

撤収まで動く予定もなかったので、車はテントと湖の間に配置。

洪庵キャンプ場にて 車はテントと湖の間に配置

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花粉と強風が猛威を振るった春キャンプ!

到着したときは湖面も穏やかな無風状態で、設営もサクサク進んだ。

一通り設営が終わってから缶ビールをあけたんだけど、時計を見るとまだ10時。

「おいおいまだ午前中かよ~」なんて言いながら余裕ぶっこいてたんだけど、徐々に風が出てきて、最終的に多くのサイトでタープが飛ばされる始末。

 

洪庵キャンプ場にて いろいろなタープアレンジその1

最初は湖側を高くして景観を求めて・・・

 

洪庵キャンプ場にて いろいろなタープアレンジその2

一度風に潰されてからは倒れたポールを外したまま、次は風に吹き上げられないように湖側を下げて(改めてみるとなんじゃこの形状・・・)

 

洪庵キャンプ場にて いろいろなタープアレンジその3

最終的にオーソドックスな立て方が湖面からの風を最もやり過ごしやすいってところまではわかったんだけど、短いY字ペグでは力不足で・・・

 

いろいろアレンジしたけど3回も潰されて、結局諦めて畳んじゃいました・・・。

洪庵キャンプ場の湖畔サイトはほぼ全域に渡って砂利。

それでもペグを挿せばそれなりに固いんだけど、たまにすごーくゆるいところがあるので、そういった場所には30mm~40mmの長いペグが必須かも。

傾斜もあって湖側から吹き上げるように風が吹くので、湖側に打つペグだけでも長いものを使うことをおすすめしたい。

○空
○空

おめえの出番だぞ

ソリッドステーク!!

 

そして風とともに勢いを増したのが花粉!

おーたんは普段薬を飲まなくても日常生活に支障はない程度の軽度の花粉症だったんだど、この日はレベルが違った。

というか、花粉症のレベルが上がりました。

わかるぞ!レベルそのものがあがったのが

ティッシュは1箱使い切る勢いだしタープは飛ぶし、疲れに疲れて4時ごろから寝てしまいました(笑

 

穏やかな夜・・・と見せかけて激しく焚き火

洪庵キャンプ場にて 焚き火と焼肉

8時過ぎに目が覚めると、風がだいぶ収まっているではありませんか!(予報通り)

せっかくなのでスキレットを使って肉を焼きながら焚き火♪

 

まったく風がなかったわけじゃなくて、たまーに強い風がびゅーんと吹いたりしたんだけど、そのおかげで火力を維持しやすくて煙の少ない快適な焚き火となりました(笑

お肉に合わせて21時頃に米を炊き始めるという荒業。

ママ
ママ

みんなが歯磨きをしている中、一人お米を研ぐのは恥ずかしかった・・・汗

 

子供たちは朝までぐっすりコースだったので、久しぶりに2人で静かに過ごすことができました(笑

スキレット肉うまー!

 

日の出~チェックアウト

洪庵キャンプ場 日の出

おーたんは起きれなかったけど、ママはバッチリ日の出を堪能したみたい。

 

8時ごろにはみんな起きて朝食。

リンゴ箱の間にロールテーブルを置いたらいい感じだった!↓

洪庵キャンプ場にて リンゴ箱の間にロールテーブル

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繰り返しになるけど、洪庵キャンプ場のチェックアウトは午前10時とやや早め。

朝ごはんを食べ終わると、またいつ風が強くなるかわからないからと早めに片づけを開始!

結局風も穏やかなまま、テント内の清掃に30分、テントやグランドシートの収納に30分、積載に30分くらいと我が家にしては異例のハイペースで撤収完了!

かなり時間に余裕を持ってセントラルロッジへ。

ここで最初にもらった紙を受け付けに返してチェックアウト完了♪

 

あとがき

とにかくおーたんにとっては強風と花粉の印象が強く残るキャンプとなってしまった。

花粉症の薬って眠くなることが多いけど、症状で疲れ果てて結局寝てしまうくらいなら、もう今度からしっかり薬飲んでこよっと・・・。

キャンプならいくら昼寝しても問題ないしね(笑

 

さて、しばらくキャンプ行っていなかったけど、1度行くともうダメだ。

すぐにでもリベンジしたくなる(笑

 

いろいろ欲しいものもあるので、その辺りもまたちょこちょこまとめていきたいと思います♪

 

2018年9月22日追記:知り合いのキャンパーさんが逆さ富士の写真を送ってくれました↓

洪庵キャンプ場 逆さ富士

すげぇ・・・。