どうも!おーたんです♪(Instagram)
記念すべき20回目のキャンプは「道志の森キャンプ場」にて紅葉を楽しんできました!
ウワサに聞いていた通り本当にきれいで、普段は特徴の薄いサイトも紅葉のおかげで一躍おすすめサイトに変わっていたりと新たな発見が。
加えて、今回のキャンプは「前乗り」して念願の川沿いサイトをゲットすることができたのでそのレビューも含めてまとめてみるよ♪
念願の川沿いサイト!水が透けてめちゃくちゃキレイ!!
こちらが今回設営したサイト。
川の水がめちゃくちゃキレイで、泳いでいる魚が見えるほど。
そこそこのプライベート感もあって、トイレと水場、プールも近いので利便性も上々。
ただし欠点もあって、写真を見てもらえばわかるとおり、全体的にそこそこ傾斜している。
この斜面さえ許容できれば、かなりおすすめできるサイトと言えるんじゃないかな。
位置は地図の赤丸(左)の辺り(対岸の赤丸の位置もおすすめ)↓
初めて“前乗り”に挑戦♪
なぜこんなに競争の激しいサイトをゲットできたのか。
その理由は単純で、金曜日の夜に“前乗り”したから。
この日に道志の森で紅葉を見るというのはかなり前から決めていたので、木曜日のうちに買い出しや荷物の積み込みを済ませ、金曜日はその車で会社へ向かい、退勤後に家族を乗せてキャンプ場へ直行したのだ。
到着したのは金曜日の21時ごろ。
もちろん我が家の車(ミニ クロスオーバーR60)ではキャンプギアをフル積載した状態だと4人も寝られないから、今回は密かに用意していたソロキャン用テントをシェイクダウン!
でも暗い内に設営して朝になったらすぐにビッグワンポールテントに立て替えてしまったので、ほとんど写真を撮っていなかった・・・(上の写真の奥に見える白いワンポールテントがそれ)。
用意したのはテンマクデザインの「パンダ クラシック」というテント♪
本当はせっかくなので“ワンポールテントじゃないテント”を検討していたけど、Amazonで30%オフで販売されていたのでつい・・・笑
クラシックカラーは既に品切れ。
ちなみに一番欲しかったテントはDOD の「ライダーズタンデムテント」↓
でもパンダはとにかく設営が簡単で、暗い中でも何の問題もなく設営できたし、撤収も一瞬!
夜中に少し雨が降ったせいで乾燥にはやや時間がかかったけど、見た目もおしゃれだし総合的にはかなり満足♪
他にもキャンプツーリングにおすすめのテントはこちら↓にまとめているよ♪
この「パンダ」におーたんと下の子が、あとの二人は車のシートを倒して寝ることに。
下の子が興奮してなかなか寝なかったので、最近ハマってるドラマ「今日から俺は」を観ながら就寝。
おかげで次の日は延々と頭の中で「男の勲章」がリピートすることに・・・。
たったひとつがくるよ~♪誰でも一緒になぁって~♪
クセがすごいぃ!
早起きして道志の森をくまなく探索♪紅葉が綺麗なサイトを探せ!
「あわよくばもっと良いサイトをゲットしたい!」ということで、6時前に起きて場内を散策することに。
到着したときは既に真っ暗で、紅葉が綺麗かどうかはイマイチわからなかったからね。
結論から言うと、条件の良いサイトはこの時点でほとんど埋まっていた。
残念ながら、このシーズンは7時の開場に合わせてきても人気のサイトは取れないみたい。
ただ、我が家のように連泊するという人たちは少なかったようで、良いサイトを取っていても12時前には撤収するグループが多かった。
ということは、敢えて11時頃に来場してチェックアウトで空いたサイトを狙うのも“手”かもしれないね。
意外だったのがこちら↑
管理棟左前方の端の下のサイト(管理棟横の坂を下ったところ)。
人通りや車の往来は激しいけど、この季節は川上を眺める景色が最高!
↑これらは先ほどの橋の上から撮影したもの。
橋の両端のサイトも早々と埋まっていた。
普段はそんなに人気が高いわけではないのにね。
こちらは管理棟からプールへ向かう途中にある吊り橋。
落ち葉が積もってなんだかおしゃれ。
反対を向いて滝サイトの方に歩いていくと、黄色い紅葉が敷き詰められたエリアが↓
まるで星の絨毯や〜#道志の森キャンプ場 pic.twitter.com/KJyY08oYwY
— おーたん (@e_t_outdoors) November 10, 2018
更に歩いてバンガローを超えた先。
ここから右を向くと、前回のキャンプで利用した滝サイト↓
やっぱり3方向を壁に囲まれていて過ごしやすそう♪
このサイトはいずれまた利用したい。
一転して川の下流方面は空いていたけど、紅葉も控えめな感じ。
ただ、キャンプ場南端まで行くと結構良さげなサイトもあったぞ↓
色づいた木々の下に設営できる。
“日本庭園”って感じでおしゃれ。
歩き回っていると、入場を試みた車をUターンさせているおじさんを発見。
話を聞いてみると、金曜日と連休期間中は夜10時から朝7時までの間、車が進入しないように夜通し見張りに立っているらしい!
「キャンプ場の安全と快適を守るため」と、熱く語ってくださった。
道志の森って本当に自由が多いし、それでいてこういった目立ちにくい面の管理も行き届いている。
ホントにモラルを意識して利用したいよね。
夜10時から朝7時までの間に到着した車は全て入場を拒否してUターンさせているとのことなので、朝一で場所取りをしたい人は気を付けよう。
モラルと言えば、道志の森を利用して頻繁に気になるのが「薪をくくった輪(鉄線)がサイト内にそのまま放置されていることが多い」ということ。
特に落ち葉の多いこの季節は放置した輪に気付かずに帰ってしまうということもあるのかもしれないね。
管理棟の入り口付近に返却する場所↓もあるので、必ず忘れずに返却または持ち帰って処分しよう。
5回目の道志の森キャンプスタート!
1時間かけて散策したけど他に良いサイトは見つからず、結局最初に確保した川沿いサイトに設営することに。
傾斜が心配で最後まで悩んだけど、他に良いサイトがないんじゃ仕方ない。
結構消極的な気持ちで設営を始めたけど、結果的には傾斜もそこまで気にならなかったし、タープで崖上(川と反対方向)の視線を遮ればプライベート感も十分。
暗くなってから見える対岸サイトのランタンの明かりも幻想的で、このサイトを選んで良かった♪
7時になると一気に大量の車が押し寄せてきた。
みるみる埋まっていくサイト。
ものの30分程度で空きサイトを探すのが困難なほどに。
とはいえ、この日はそこまで来場者が多かったわけではないようで、滝サイト方面は10時になっても解放されていなかったし、丘の上のグラウンドにもかなり余裕があった。
こちらが丘の上のグラウンド。
このグラウンドの存在、実はあまり知られてないんじゃないかな・・・。
そう感じるほど下段とは打って変わって“ひと気”が少ない・・・。
しかし単体で見れば決して悪いサイトではないので、どうしても場所が取れなかった場合は、奥の手としてグラウンドを目指してみるのもアリ。
トイレは仮設だけど水場もあるし、なにより他のサイトと比べて圧倒的な解放感を味わうことができるはず。
まったりタイムは紅葉狩りとお散歩
設営後はまったりタイム。
子供たちは紅葉狩り(?)に夢中(本来の紅葉狩りは紅葉を鑑賞すること 笑)。
頭の上に紅葉が乗っちゃってますよ~!
今回下の子が一番楽しかったという「お散歩」。
写真の場所がわかったあなたは一流の「道志の森マイスター」。
お昼はパエリア、夜はお肉にタラ鍋♪
お昼はパエリア!
「おぉ理子おかえり。お父さんな、今日はパエリアを作って失敗し、ベチョベチョになってる真っ最中・・・」(「今日から俺は」5話より)
ってくらいべちょべちょだったけど、味はおいしかった(笑
夜はリブロースステーキ(3割引きで711円)をスキレットで焼いてみた。
うまい!
タラ鍋も食べて温まったしお腹もいっぱい♪
そろそろ気候的にビールの進みが悪くなってきたなぁ・・・笑
お手軽な寒さ対策!自作スカートを作り直してみた!
11月に入っていよいよかなり冷えるようになってきた。
ということで、自作のスカートを作り直してみました(ママが)。
昨シーズンも作ったんだけど、そのときは結構適当なサイズで作ってしまったので隙間が多くて・・・。
今回はバッチリ隙間を埋めることができたぞ↓
作り方やサイズを参考にしたい場合はこちらの記事↓をチェックしてみてね♪
過去の「道志の森」でのキャンプを振り返る。最大の魅力は“多様性”?
冒頭に述べたとおり、今回のキャンプは記念すべき20回目のキャンプ。
しかも、この20回のファミキャンのうち道志の森でのキャンプは今回で5回目で、実に4回に1回は道志の森キャンプ場という計算なんだよね。
なぜ我が家はここまで道志の森キャンプ場にハマってしまったのか・・・。
今回はこれまでの道志の森でのキャンプを振り返ってその理由を探ってみたいと思う。
思い返してみると、最初に訪れたときは本当に行き当たりばったりで、サイトを確保できたのも奇跡に近いような有様。
でも子供たちは木登りを楽しんだりしていて、キャンプ初心者ということもあって大きな不満は感じなかった。
しかし、実はこのときに場所取りの熾烈さに心が折れかけて、「フリーサイト恐怖症」に陥ったとか陥らなかったとか・・・。
その後は「沼津市 市民の森」や「黒川キャンプ場」といった、区画サイトを予約可能な“無料キャンプ場”で英気を養い、2回目の訪問の際は昼の12時に合わせて再トライ!
このときは運よく12時にチェックアウトした人たちが抜けた穴に滑り込む形で、プール沿いのサイトをゲット!
これも今思えば12時ちょっと前に到着したにしてはかなり良いサイトを取れていて、ここで道志の森の本当の魅力に気が付いた。
前に来たときとは別モノじゃん!
そのときに場内を探索しまくって「おすすめサイト」をまとめたんだよね。
こちらの記事↓は結構な反響があってうれしい限り♪
この記事をまとめたのが個人的には大きかったかも。
全容把握とは行かなくても、ある程度キャンプ場内を把握できると「次はあそこに設営してみたい」という欲求が湧き出してくる。
続いて訪れたのは梅雨の時季。
梅雨のフリーサイトは実は狙い目で、場所取り競争が激しくないのでストレスフリー。
しかも新緑がめちゃくちゃキレイで幻想的!
このときにも道志の森の魅力についてまとめているので、気になる人はこちらの記事へGO↓笑
続いて訪れたのはそのわずか2週間後。
たった2週間でも気温が全然違ったのをよく覚えてる。
このときは7時ちょっと過ぎに到着して場所取りに苦戦したんだけど、混雑してきてから解放されるエリアで良いサイトを確保することができた。
毎回ラッキー(笑
このように、1回目は一般的なこじんまりとしたサイト、2回目はプール沿いのサイト、
3回目は林間サイト、4回目は滝やプールに近い広々サイト、そして今回は綺麗な川沿いのサイトと、毎回特徴の違うサイトでキャンプが楽しめているわけ。
しかもプールや川で遊べたり新緑や紅葉が綺麗だったりと、季節によって見える景色も違う。
全然飽きる気配がないのだ。
まとめ│「道志の森キャンプ場は紅葉が綺麗」というのはマジだった。
今回は紅葉が綺麗だったこともあり、普段よりほんの少しだけ写真多めでお送りしました。
ウワサに違わぬ名所っぷりで、中には撮影のためにコスプレして入場している人もいたり。
それにしても紅葉シーズンのキャンプっていいなぁ。
道志の森以外にも名所みたいなキャンプ場はたくさんありそうだし、このシーズンは暑くもなく寒すぎもせず快適。
今後もこの季節はガンガンキャンプに行きたいな。
それにしても、ふもとっぱらで「年越しキャンプ」をしたのが第11回だったので、それを含めたら今年だけで10回目のキャンプなんだよね。
災害やら悪天候が重なってトップシーズンにあまり動けなかったせいか、今年はあまりキャンプに行けてないと感じていたけど、そんなことはなかったのね。
次回は上の子が行きたがっている「ふもとっぱら」に行く予定♪
寒そうだけど頑張るぞ!
ちなみに今シーズンの道志の森キャンプ場は2018年11月13日に止水済みです↓
11月13日〜場内の止水作業をします。止水後は、水洗トイレと炊事場は利用できません。トイレは簡易仮設トイレのみ、水は2カ所で汲めます。通水は4月下旬頃です。冬季も休まず営業しています。
— 道志の森キャンプ場 (@doshinomori) November 6, 2018